Canon Rumorsが「CR2」と中程度の格付けで、RFシステムのAPS-Cミラーレスについて噂情報を発信。噂の「EOS R APS-C」は2021年後半になるらしいとのこと。そしてR5やR6よりスピードや小型サイズを重視しているのだとか。
EOS R APS-CはR6より小型で高速なカメラとなる?
Canon Rumors:RF Mount APS-C camera coming second half of 2021 [CR2]
APS-C RFマウントカメラは当初2021年初頭に発表される予定だったが、2021年後半に延期してしまったとソースから教えてもらった。
信頼できる仕様情報を知るには明らかに発売時期が遠い。
しかし、エントリーモデルでは無く、EOS R6やEOS R5より遥かにスピードと小型サイズを重視して作られた、ハイエンド側のカメラ(高級機?)になると聞いている。
とのこと。
噂のEOS R APS-Cが登場するまでまだ時間がかかりそうですね。
これが本当だとすると、長らく更新が止まっている一眼レフカメラ「EOS 7D Mark II」の後継モデル(ミラーレスですが)となるのでしょうか?
最新センサーを搭載したAPS-Cミラーレスでは、富士フイルムが×1.25クロップで追従連写30コマ秒を実現しています。APS-C EOS Rがさらにこの上を行くのか気になる所ですねえ。ちなみにマイクロフォーサーズではAF/AE固定ながらRAW出力対応の60コマ秒連写に対応しています。
別の噂で「EOS Mシリーズのハイスペックモデルが登場する」という話もあります。EF-Mレンズのラインアップを考慮するとEOS M5のブラッシュアップ止まりとなる可能性がありそうですね。
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