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ソニーは年内に「RX10V」をリリースするという信憑性不明の噂情報

Sony Alpha Rumorsがソニー関連製品の信憑性が低い噂情報を発信。新規ソースから「RX10V」が年内に登場すると情報を受け取った模様。噂が本当であれば全体的に進化しているみたいですが…。

Sony Alpha Rumors:WILD RUMOR: RX10V to be released in late 2022?

新しいソースから次の噂を得た。これが正しい情報であるかどうか、ソニーが高倍率ズームレンズのレンズ固定式カメラを投入することが理にかなっているのかどうか分からない。このような市場はあるのだろうか?

とにかく、以下が得た情報だ。

我々はソニーがサプライチェーンの制約に応じて2022年後半またはそれ以前にリリースされるRX10 Vを計画していることを確認した。

特徴は、AI技術が初めてソニーのカメラに搭載されることだ。また、デザインとエルゴノミクスに基づいた改善、フラッシュの削除、α6600バッテリーの搭載している。レンズは前モデルと同じものを使用する予定だ。 このカメラはブラックアウトフリーのEVF連写を最大24fpsまで対応する予定だ。

とのこと。
現行のRX10IVは像面位相差AFに対応した1型積層型CMOSセンサーを搭載したブリッジカメラ(レンズ固定式のコンパクトでは無いカメラ)ですね。リアルタイムトラッキングに対応する前の世代ですが、積層型CMOSセンサーや像面位相差AFとαシリーズのAF性能を得て、非常に使い勝手の良いカメラに仕上がっています。最新のAFアルゴリズムやシステムを搭載した完成形の「RX10V」を期待する人は多いと思いますが、2017年にRX10IVが登場して以降、5年経った今でも後継モデルが登場する気配はありません。

今回の噂が正しければ、RX10IVの正統な後継モデルですね。リアルタイムトラッキングや動物瞳AF・鳥瞳AF、Zバッテリーなどを搭載していると非常に魅力的なカメラとなりそう。操作性も向上しているのであれば、RX10IVから乗り換える人もいることでしょう。

とは言え、このようなカメラの登場について過度な期待は禁物。他社を見渡しても、ブリッジカメラの新モデルを投入しているメーカーは存在しません。高倍率ズーム搭載のカメラはスマートフォンと区別化できるとは言え、カメラのサイズや価格を考慮すると「ミラーレスカメラでもいいか」となってしまう領域です。SARが述べているように、果たしてこのようなカメラの市場が残っているのかどうか気になるところ。

噂のまとめ

α7R V

  • 2022年に登場する(下半期となる可能性が高い)
  • 半導体不足の影響で2022年後半に登場する
  • 8K 30p 全幅・Super35
  • 4K 60p 全幅・Super35

α9 III

  • 2022年に登場する(下半期となる可能性が高い)
  • 半導体不足の影響で2022年後半に登場する
  • 2022年第四四半期に登場する
  • α7R VやZV-1新型よりも後になる
  • 2400万画素
  • コアのスペックを大幅にアップグレード
  • CameraBetaの情報
    ・2400万画素
    ・新メニュー
    ・チルトモニタ
    ・4K 60p
    ・4999ドル
    ・32000元

その他

  • 未知のモデルが2022年に登場する
    ・既存カメラの後継モデルではない
    ・2022.3-2023.3に登場する
  • ZV-1派生モデルが2022年Q2に登場する

交換レンズなど

  • E PZ 10-20mm F4.0 G OSS
    海外価格:849ユーロ
  • E 15mm F1.4 G
    海外価格:849ユーロ
  • E 11mm F1.8
    海外価格:599ユーロ
  • FE 28-75mm F2.8
  • FE 24-70mm F2.8 GM G2
    ・2022年4月
    ・小型軽量
    ・海外認証機関に登録あり
  • FE 28mm F1.8 G
    ・過去に真偽不明のリーク写真あり
    ・フェイク画像だった
  • FE 85mm F1.2 GM
    ・2022年前半に登場の可能性が高い
  • FE 100mm F1.4 GM
    ・2021
    ・1599ドル
    ・950g
    ・このクラスでは最軽量
    ・マクロ対応
  • FE 150-400mm F4
  • 50mm F1.2 DG DN Art
    ・2022年4~6月
    ・ソニー50mm F1.2より500ドル安い
  • 50mm F2 DG DN Contemporary
    ・2022年4~6月
  • 16-28mm F2.8 DG DN|Contemporary
    レンズ構成:11群16枚
    最短撮影距離:25cm
    最大撮影倍率:1:5.6
    絞り羽根:9枚 円形絞り
    フィルター径:72mm
    サイズ:φ77.2×100.6mm
    重量:450g
    マウント:ソニーE・ライカL

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