新しいフルサイズコンパクトカメラは富士フイルムよりソニーの可能性が高い？

Sony Alpha Rumorsがソニー関連の噂情報を発信。ソースがあるのか無いのか分からないような主張ですが、2024年に新しいフルサイズコンパクトカメラをソニーが発表するかもしれないと言及しています。

Sony Alpha Rumors：PetaPixel is wrong: not Fuji but Sony is more likely to announce a new Full Frame fixed lens camera!

PetaPixelは、ソニーがRX1のラインナップを終了し、新しいフルサイズコンパクトカメラを手に入れるには富士が最良の希望だと主張している。

しかし、私は彼らが間違っていると思う。ソニーが2024年に新しいRX1を発表することに、ほんの少し期待している。まだ最終的な確証はないが...。

クリスマスの時期なので、私の願いを表現することが許されている。

曲面センサーと35mm F1.4レンズを搭載した世界初のフルフレームカメラになることを願っている。

とのこと。
富士フイルムがフルサイズセンサーカメラを投入する可能性を否定しつつ、ソニーがRX1シリーズの最新モデルを投入する可能性について述べていますね。ここ最近は未発表の新機種に関する情報を的中させている（場合もある）SARなので期待したいところですが、まだ確証は手に入れていない模様。「Christmas time」「my wishes」とも言及しているので、お願いに近い記事なのかなと。過度な期待は禁物。

RX1シリーズは2012年に初代「RX1」が発売され、その後にローパスフィルターレスの「RX1R」が発売、2015年には高解像センサーを搭載した「RX1R II」を発売しています。RX1R II以降は新機種が登場していないものの、8年間更新されることなく販売を継続中。6100万画素センサーやBIONZ XRプロセッサを搭載した最新モデルを期待したいものの、今のところ兆候は全くありません。

実際のところ、海外認証機関には1つの未発表製品「WW279317」が登録されています。ただ、CMIIT IDは中国製造であることを示しており、このタイプのソニーカメラはAPS-Cや低価格のフルサイズカメラ、もしくは映像制作用である傾向があります。RXシリーズである可能性は低いのかなと。

他の機種は登録されておらず、少なくとも2024年のCP+までに登場する可能性は低いと思われます。

Cyber-shot DSC-RX1RM2
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