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シグマは2021年後半に向けて「200mm F2 DG OS HSM」を開発する?

Sony Alpha Rumorsがシグマの交換レンズについて噂情報を発信。以前に当ブログでも取り上げた「200mm F2」レンズが2021年後半に登場するかもしれないと述べています。

シグマの大口径望遠単登場なるか?

Sony Alpha Rumors:RUMOR: Sigma 200mm f/2.0 FE lens to be released as early as in 2021 ?

シグマ関連ソースの一人が、新しい種類のシグマレンズについて情報を提供してくれた。
彼によると、200mm F2が開発が承認され、2021年後半の早い時期にリリースが期待されるとのことだ。
このレンズはネイティブEマウントレンズとしても利用可能となるだろう。(キヤノン・ニコンマウントと共に)

とのこと。
以前に当ブログでも取り上げましたが、10月1日付けで「200mm F1.8」「250mm F2」の実施例を含むシグマの特許出願が公開されています。
現在SGVシリーズにおいて、200mmを超える望遠単焦点レンズは「500mm F4 DG OS HSM」のみ。この穴を埋めるべく何らかのレンズを検討していたとしてもおかしくありません。過去には「APO 300mm F2.8 EX DG/HSM」と言ったレンズも存在します。
特許出願のバックフォーカスを見る限りでは一眼レフにも対応できる仕様となっているので、久しぶりのDG Sportsシリーズとなる可能性あり。(SARでは「200mm F2 DG OS HSM」と表現しています。)
ただ、ミラーレス向けの大口径望遠レンズの特許出願も同時期に出始めているため、果たしてどちらを採用するのか気になる所。

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