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EOS HDが2020年に登場が待されているソニーEマウントカメラ「α7 IV」に関する噂情報を発信しています。
上のチャートは良好な情報提供者から提供されたものだが、おかしく見える。
動画仕様は非常に残念であり、α7 IVにもα7S IVどちらも(全画素読出しの)4K 60pを実装していない。1080pも120fpsが上限となっている。α7 IVの動画仕様を見る限りではα7 IIIと同じセンサーを使用しているように見える。
ただし、興味深いことにRX1 IIのような可変ローパスフィルターと記されている。
α7 IVの特徴(上記チャートにおける)
- センサーは同じ?
- 可変ローパスフィルター
- 5.5段ボディ内手ぶれ補正
- 693点AF リアルタイムトラッキング
- カメラ設定の記録・読出しに対応
- 10コマ秒連写
- 576万ドット ?120fps
- 144万ドット背面モニター
- ピクセルシフトマルチショット(4枚版)
- シンクロ接点
とのこと。
α6xxx最新モデルの比較表と似ており、もっともらしく見えます。しかし、所々気になるポイントがありますね。
α7 IVは4K 60p非対応・可変ローパスフィルター・ピクセルシフトマルチショットなど。高速リフレッシュレートの576万ドットのファインダーパネルは眉唾ですねえ、これまでの傾向を考えるとα7R IIIに搭載されていたパネルを使いそうなものですが…。
可変ローパスフィルターは2400万画素と思われるα7 IVにとって面白い機能となりそう。まだ本当に実装されるかどうか分からないものの、(効き目がよわいながらも)ローパスフィルターを搭載しているα7 IIIよりシャープな描写を期待できそうです。
α7S後継モデルはEOS HDが指摘しているように、とても物足りないスペックとなっているように見えます。これが単なるフェイク情報の可能性も高いのでもう少し静観したほうが良さそうですね。
参考:発売時期 | |
α7R II 2015/8/7 |
α7 II 2014/12/5 |
α7R III 2017/11/25 |
α7 III 2018/3/23 |
α7R IV 2019/9/6 |
α7 IV (?) |
噂情報まとめ
- 未発表カメラのコードネーム「WW119533」の可能性あり?
・2.4GHz WiFi
・Bluetooth
・Eマウントと限定していないのでRXシリーズの可能性もある - 2020CP+に向けてEマウント製品が登場すると噂されている
(α7 IVと言及はしていない) - α7 IIIは2018年のCP+直前に発表されている
- バリアングルモニタ(可能性低)
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