Sony Alpha Rumorsがソニーの新製品について噂情報を発信。信頼できるソースの情報をもとに、少なくとも5台のEマウントカメラが2023年内に登場するかもしれないと述べています。
Sony Alpha Rumors:Sony will announce at least five new E-mount cameras in 2023!
信頼できるソースが正確であれば、今年は最大で5つの新しいEマウントカメラが登場するかもしれない。以下が期待されるものだ。
- ハイエンドAPS-Cカメラ
(2600万画素センサーを搭載して夏前の可能性が高い)- α9 III
- α7C II
- サプライズEマウントカメラ
- シネ/動画中心のEマウントカメラのようなもの
(春先に登場する可能性)しかし、Veniceシリーズやその他のニッチな製品(ソニーはPTZ Eマウントカメラも作っていた)を考慮すると、さらに1~2台あるかもしれない。
とのこと。
既に登場しているZV-E1のほかに、5台のEマウントカメラが期待できるみたいですね。全てがスチル向けと言うわけではないものの、以前から噂されているα9 IIIやハエインドAPS-Cも含まれています。(ただし、リストはあくまでも「これまでの噂をまとめたもの」と思われ、今回の「信頼できるソース」から得た情報とは異なる可能性あり)
直近で登場する可能性が高いと思われるハイエンドAPS-Cや動画向けEマウントカメラが夏までに登場すると、他のカメラも期待できそう。個人的には久しぶりのリニューアルとなるAPS-Cに注目しています。
噂のまとめ
α9 III
2022年に登場する(下半期となる可能性が高い)半導体不足の影響で2022年後半に登場する- FIFA 2022年 カタール大会にて貸与される
- 2023年の早い時期に登場
- α7R VやZV-1新型よりも後になる
- 2400万画素
- コアのスペックを大幅にアップグレード
- CameraBetaの情報
・2400万画素
・新メニュー
・チルトモニタ
・4K 60p
・4999ドル
・32000元
α7C II
- 2023年
- α7 IVと同じセンサーや手振れ補正
- EVFはα7Cと同じ
FE 70-200mm F4 G OSS G2(仮)
- マクロ機能
- 小型軽量化
FE 300mm F2.8 GM OSS
- 開発発表済み
- 2024年初頭に商品化
交換レンズなど
- FE 16-35mm F2.8 GM II
・2023年3月 FE 28-75mm F2.8
・最近は情報がない- FE 85mm F1.2 GM
・2022年前半に登場の可能性が高い・最近は情報がない
FE 100mm F1.4 GM
・1599ドル
・950g
・このクラスでは最軽量
・マクロ対応
・最近は情報がないFE 150-400mm F4・最近は情報がない
・特許出願ありSEL20TC2/SEL14TC2
・150g / 182g
・77,000円
・最近は情報がない
ソニー関連記事
- ソニーの未発表デジタルカメラ WW277226 が認証機関に登録
- FE 50-100mm F2.8 G が発表されるという未確認の情報
- ソニー「α1 II」「α1」「α9 III」が 電子署名書き込み機能とC2PAに対応
- ソニーが未発表製品コードネーム WW030588 を認証機関に登録
- ソニーはコンパクトなF2.8 G ズームレンズの新作を2月に発表する?
- VILTROXがニコンZカメラ用のEマウントレンズ電子アダプター 国内販売開始
- 全く新しいソニー製レンズが2025年2月に発表される?
- DPReviewの読者が選ぶベストギア 2024に「Z6III」や「R5 Mark II」が受賞
- FE 50mm F2.5 G バランスのとれたコンパクトなレンズ
- FE 24-50mm F2.8 G 目立つ欠点のないよくできたレンズ