WeiboのCamera BetaがTILTAと至誉科技有限公司の共同開発のソニーEマウントカメラ用512GB M.2 SSD内蔵カメラグリップが登場すると言及。CFexpress Type Aスロット経由で利用できるみたいですね。
TILTAと至誉科技有限公司が共同でハードディスクハンドルを発売
TILTAと至誉科技有限公司が共同開発したCFe-A to M.2ハードディスクハンドルを見た。外観は側面のLブラケットを厚くした感じで、CFexpress Type Aコネクタをスロットに入れて、安定転送を実現している。ちょっと面白そうなギアだ。
TILTAのウェブサイトを確認しても今のところ該当製品が見当たらないので、これから発表する新製品でしょうか?カメラ側のCFexpress Type Aスロットを利用してグリップに内蔵した512GB M.2やUSB-C出力に対応しているように見えます。カードタイプのアダプターでSSD出力に対応するアクセサリはいくつかあるものの、カメラプレート・グリップと一体型になっている製品は珍しいですね。内蔵M.2 512GBはちょっと物足りない気もしますが、換装できるのかは不明(コメント欄を見る限りでは難しそう)。足りない場合はUSB-C出力を使うことになりそうです。価格は現地で4500元となっており、ちょっと高すぎると目をむいている人が多い印象。ちなみにアルカスイス互換のカメラプレートでもあるので、そのまま雲台に搭載可能となっています。
ソニー関連記事
- ソニー α1 II 用最新ファームウェアVer3.00 配信開始
- 最も純粋に写真に特化したカメラ|RX1R III
- ソニーが「RX1R III」と関連アクセサリーの供給不足を告知
- ソニー RX1R III DSC-RX1RM3 予約販売開始
- 嬉しい驚きと実用的・金銭的な代償|RX1R III
- 数か月以内に登場するソニー製デジタルカメラは「WW084220」のみ?
- 「RX1R III」と「RX1R II」の外観やスペックの違い
- ソニー RX1R III 最新情報まとめ
- 3300万画素に最適なバランスの良いレンズ|16-30mm F/2.8 Di III VXD G2
- ソニー α7 V は約3000ドル/3500ユーロになる?