銘匠光学が登場を予告している「TTArtisan AF 32mm F2.8(E・M・X・Zに対応)」のスペックや価格情報が出始めました。最終的に800元前後と非常に手ごろな価格のAFレンズになるみたいですね。
今までで一番安かったニコンZマウントのAFレンズはなんだろう? 中国の銘匠光学は、同社初のオートフォーカスレンズである「32mm F2.8」レンズのテスト開始を正式に発表した。50本限定で、ニコンZマウント(他のマウントについては未定)、内部価格は588元だ。 また、同レンズの正式な販売価格は800元前後になると正式発表している。
- TTArtisan AF 32mm F2.8
- フルサイズ対応
- 焦点距離:32mm
- 絞り値:F2.8-F16
- 絞り羽根:7枚
- レンズ構成:6群9枚
- 最短撮影距離:0.5m
- 最大撮影倍率:
- フィルター径:27mm
- サイズ:φ 63×50mm
- 重量:196g
- 防塵防滴:-
- AF:
- 手ぶれ補正:-
- その他機能:
・
とのこと。
いよいよTTArtisan初となるAFレンズがまもなく登場する模様。価格は800元らしいので、これまでのMFレンズと比べると僅かに高価ですが、それでもAFレンズとしては破格の価格設定に違いはありません。公開されているスペックを見る限りではあまり寄れるレンズでは無さそうですが、小型軽量で低価格な32mmレンズは魅力的ですねえ。これでフルサイズ対応なのだから驚き。
TTArtisan AF 32mm F2.8まとめ
- TTArtisan AF 32mm F2.8
- ソニーE、ニコンZ、キヤノンRF/EF-M、フジX
- フルサイズ対応
- 焦点距離:32mm
- 絞り値:F2.8-F16
- 絞り羽根:7枚
- レンズ構成:6群9枚
- 最短撮影距離:0.5m
- 最大撮影倍率:
- フィルター径:27mm
- サイズ:φ 63×50mm
- 重量:196g
- 防塵防滴:-
- AF:
- 手ぶれ補正:-
- その他機能:
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発売予告時の情報
TTArtisan 初のAFレンズ‼️
年内発売‼️ 🦾 pic.twitter.com/VMgsD5SHuh? 焦点工房 〜カメラと写真の愉しみ・喜びをもっと身近に感じてほしい〜 (@ShotenKobo) September 30, 2021
とのこと。
これがフルサイズ用なのかAPS-C用なのか今のところ不明。ソニーのレンズ名を見る限り「FE」となっているのでフルサイズに対応している可能性あり。ちなみにAFを動作させている動画も公開しています。この動画のソニーα装着時の画角を見るとフルサイズっぽく見えます。(追記:タイトルに「Full frame」とあるのでフルサイズ対応ですね。また、チラッとキヤノンRFマウント用も確認できます)
このレンズが2021年のいつ頃発売となるのかは今のところ不明。また価格設定も明らかとなっていません。これがフルサイズ対応ならば少し高めの価格設定となるかもしれませんね。
側面の撮影距離を見る限りでは「0.5m-∞」でしょうか?小型軽量なレンズですが、撮影倍率はあまり高くないようですね。
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