Fuji Rumorsが富士フイルムに関する噂情報を発信。信頼できるソースから1種類のX-H2が4000万画素センサーを搭載し、べつのX-H2が異なる画素数のセンサーを搭載すると教えてもらった模様。
信頼できるソースが我々に「確かに4000万画素のX-H2が存在し、別のX-H2は異なる画素数(4000万画素ではない)を持つことになる」と教えてくれた。
この話が信じられないのは理解できる。実際、これまで富士フイルムは常に1つのセンサーを使い、2?3年かけてすべてのXシリーズボディに搭載してきた。しかし、これは私のソースが教えてくれたことであり、私はソースに全幅の信頼を置いている。
とのこと。
富士フイルムは既に新型フラッグシップモデルと積層型CMOSセンサーの登場を予告しており、噂ではこれがX-H2になると言われています。さらに、1種類ではなく2種類のX-H2が存在するとも噂されていますね。片方は4000万画素の可能性が高い模様。以前にも似たような情報を発信していますが、今回はFuji Rumorsが信頼を置いている人物のようです。
APS-Cで4000万画素は、フルサイズで言うところの9000万~1億画素くらい。また、ソニーでは1億画素の「α7R V」が登場するとも言われています。2600万画素の「X-Trans CMOS 4」と6100万画素の「Exmor RS」のように、画素ピッチで共通する次世代センサーの登場が近いのかもしれませんね。
この「4000万画素モデル」が積層型CMOSセンサーとなるのかは今のところ不明。
さらに富士フイルムXシリーズとしては珍しく、異なるイメージセンサーを搭載するカメラとなる模様。高画素モデルと積層型の低解像モデルとなるのか?そして、今後登場するであろう新世代のXシリーズ(X-T5やX-Pro4)にはどちらのセンサーを搭載するのかも気になるところですねえ。
噂のまとめ
太字は確定的な情報
X-H2
- 2022年にフラッグシップカメラが登場
- 2種類のX-H2が登場する
- 8K動画(匿名情報)
- 新型センサー搭載
・X-Trans CMOS
・積層型+裏面照射型
・4000万画素 - 新型プロセッサ搭載
- 2500ドル以下
その他
- XF150-600mm:2022年
- XF18-120mm:2022年
- GF20-35mm:2022年
- GF55mmF1.7:2023年
- GFチルトシフトレンズ:2023年
(Via X Summit PRIME 2021・Xレンズロードマップ・GFレンズロードマップ・Fuji Rumors)
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