Fuji Rumorsが富士フイルムの噂情報を発信。2024年初め頃に登場すると言われているX100V後継モデルは、何らかの形で「新しいレンズ」を搭載すると信頼できるソースから教えてもらった模様。
Fuji Rumors:RUMOR: Fujifilm X100V Successor Coming with a “New” Lens in Early 2024
FUJIFILM X100V後継モデルは、2024年初頭に発売される。
出荷時期はおそらく2028年後半だ。
(訳注:もちろん現在の出荷状況を皮肉ったものです)本日、信頼できる情報筋から、X100V後継機には「新しいレンズ」が搭載されるという情報を得た。今のところ詳細は不明だが、できる限り早く情報をアップデートしたい。
しかし、はっきりさせておきたい。
今のところ「新しいレンズ」は漠然としたヒントであり、あらゆることを意味する可能性がある。例えば、フィルター(X100Vのレンズを密閉するために必要)を装着することなくレンズを天候に左右されないようにするマイナーな再設計や、異なる焦点距離/口径を持つ再設計(例えば、X100カメラ用の特許取得済みの20mmF2レンズ)などである。現時点では、あらゆることが想定できる。つまり、今のところ「新しい」というのは、X100Vレンズとの違いがあるということだが、この違いがどの程度になるかは今のところ分からない。X100シリーズの5世代(X100、X100S、X100T、X100F、X100V)において、富士フイルムがレンズを刷新したのは最後のX100Vの一度だけである。そのため、個人的には、これほど早く再び更新が行われるとは思っていなかった。しかし、
とのこと。
現時点でX100V後継モデルのレンズにどのような変化があるのか不明ですが、何らかの形で手が加わるみたいですね。前面にフッ素コートなどコーティングが施されるのか、レンズ外装が単独で防塵防滴になるのか、新しいテレコンバージョンレンズに対応するのか。もしも、X-T5やX-H2などの4000万画素センサーを搭載するのだとしたら、4000万画素に対応する強力な光学系が必要となるのかもしれませんね。これに関してはもう少し追加情報が欲しいところ。
噂のまとめ(太字は確定)
- X Summit ストックホルム 9月12日 開催
- GFX100後継モデル
・GFX100II
・9月12日
・7500ドル
・チルト/着脱式の944万ドットEVF
・着脱式バッテリーグリップ
・従来の1億画素センサーではない
・8段分のボディ内手ぶれ補正
・GFX100Sとほぼ同じサイズ
・FX30やα6700と同じアーキテクチャのセンサー
・被写体検出AF
・8K
・4K 60p
・10bit 4:2:2
・ProRes内蔵
・外付け空冷ファンに対応
・3Wayチルトモニタ
・波形モニター
・アナモフィックモード
・8コマ秒
・イーサネットポート
・フルサイズHDMI
・D-Padなし - GF55mm F1.7
・9月12日 - GF30mm F5.6 ティルトシフト
・9月12日 - GF110mm F5.6 ティルトシフト
・9月12日 - 未発表製品コードネーム
・FF230001
・FF230002 - X100V後継:2024年はじめごろ
・何らかの手が加わった新レンズ
(Via Fuji Rumors・Gマウントロードマップ)
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