Fuji Rumorsが2021年初旬に登場と噂している富士フイルム「X-E4」について噂情報を発信。固定式背面モニタではないが、バリアングルモニタでもないと発信しています。X100V似のチルトモニタとなるのか気になるところ。
X-E4はバリアングルモニタではない?
Fuji Rumors:Fujifilm X-E4 will Not have a Fully Articulating Screen like X-S10/X-T4
数週間前、我々は「X-E4は固定された背面モニタではない」という噂を発信した。
その記事の中では180以上のコメント内には、X-Eシリーズ初の可動式モニタ搭載モデルとして驚いていたり、一方でX-T4やX-S10のようなバリアングルモニタになることを恐れていたり期待している声があった。
情報提供者によると、X-E4はX-S10またはX-T4のようなバリアングルモニタでは無いことが明らかとなった。
X-E2を除くすべてのX-Eカメラの元オーナーとして、私は固定モニタでも全く問題なかったが、富士フイルムがどのデザインを選ぶかによって、固定モニタでなくとも満足できるだろう。
とのこと。
X-E3のようなカメラサイズを維持するのであれば、カメラの厚みが増しやすいバリアングルモニタの可能性は低そうですね。個人的にはX100Vのような目立たないチルト式モニタを搭載しているのがベスト。Fuji Rumorsの言うように液晶モニタが固定されていても特に困ることはないのですが…。
元X-E3ユーザーとしてはタッチパネルのレスポンスとAF性能が改善するだけで文句ありません。とどのつまり、外装は同じでX-Trans CMOS 4とX-Processor 4を搭載していれば満足できそう。敢えて言えばQボタンとAELボタンのサイズや形状はもう少し改善して欲しいところ。
X-E4を含めて、富士フイルムの大規模な新製品発表が1月末と噂されています。残すところ丁度一か月となるので、これから関連した噂情報が次々と登場するかもしれませんね。
噂のまとめ
2021年初め頃(1月27日)に登場が期待されているもの
未発表カメラ「FF200003」の資料公開日は1月29日
- GFX100の小型版
1億200万画素のベイヤーセンサー搭載
GFX100よりも小さくなる
ボディ内手ぶれ補正搭載
GFX 50Sと同じくらいの大きさになる - GF80mmF1.7
- XF27mmF2.7 II
- X-E4
・背面液晶が可動するかもしれない - 新フイルムシミュレーション
レンズロードマップ
- XF18mmF1.4
- XF70-300mm F4-5.6 OIS
・2021年初め頃に登場
・防塵防滴
・おそらく67mmフィルター
参考:関連レンズ一覧
- XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR
- XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II
- XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS
- XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
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