Fuji Rumorsが富士フイルムに関する噂情報を発信。2種類のX-H2に能動的な冷却システムは搭載されないと発信しています。
Fuji Rumors:Fujifilm X-H2 and Fujifilm X-H2S will NOT have In-Camera Active Sensor Cooling System
数時間前に、カメラ内アクティブ冷却システム(パナソニック GH6や S1H、 キヤノン EOS R5C、ソニー FX3が採用している)を示す特許について報告した。
富士フイルム X-H2やX-H2S用であると主張する偽の噂のスパイラルが発生した。
2種類のX-H2(そのうちの1つはX-H2Sと呼ばれる)のどちらも、特許に記載されているようなアクティブ冷却システムは搭載されない。
とのこと。
ヒートパイプとファンを使ったセンサー冷却システムに関する富士フイルムの特許出願が4月8日付けで公開されています。将来的になんらかの動画向けカメラを検討しているのかもしれませんが、少なくともX-H2やX-H2Sなど直近のカメラで冷却システムを搭載することは無さそうですね。ソニー「α7S」のようにファンを搭載しないタイプの動画向けカメラとなるのか、それとも「α7R」のように、単に高画素タイプのカメラとなるのか気になるところ。
噂のまとめ
太字は確定的な情報
X-H2
- 2022年にフラッグシップカメラが登場
- 2種類のX-H2が登場する(1台はX-H2s)
- 2種類の縦位置グリップが存在する。
- 8K動画(匿名情報)
- 新型センサー搭載
・X-Trans CMOS
・積層型+裏面照射型
・4000万画素
・空冷ファンは搭載されない - もう1台のX-H2のセンサーは2600万画素
- 新型プロセッサ搭載
- 2500ドル以下
その他
- XF150-600mm:2022年
- XF18-120mm:2022年
- GF20-35mm:2022年
- GF55mmF1.7:2023年
- GFチルトシフトレンズ:2023年
(Via X Summit PRIME 2021・Xレンズロードマップ・GFレンズロードマップ・Fuji Rumors)
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