Fuji Rumorsが富士フイルム新製品について噂情報を発信。近日登場と噂のX-S20は4:2:2 10bitの内部収録に対応し、3.5mm ヘッドホン出力にも対応するとのこと。
信頼できるソースの1人が、さらにX-S20の噂について私に連絡してきた。
このソースによると、X-S20は4:2:2 10bitの内部収録に対応し、3.5mmヘッドフォンジャックポートを備えているとのことだ。X-S20に興味がない人でも、あの小さなボディに豊富な機能が組み込まれていることは認めざるを得ないだろう。スペックシート上では、X-S20はとても良く見える。私のようなレトロ好きでないなら、この価格帯で選ぶことができる最高のカメラだろう。
- 5月24日 ニューヨーク時間午前5時に発表
- 2600万画素 X-Trans CMOS 4
- NP-W235バッテリー
- 自動で検出対象を切り替える被写体検出
- 6K 30p、4K 60p
- X-Processor 5
- モードダイヤルに印字されたVLOG
- 価格 1,299ドル
- FAN-001クーリングファン対応
- 4:2:2および10bit 内部記録
- 3.5mmヘッドフォンジャック
- XF8mmF3.5
・価格799ドル- FUJIFILM X app
とのこと。
X-S10の内部収録は4:2:0 8bitまでとなっているので、4:2:2 10bit内部収録はかなり大きなアップデートと感じるかもしれませんね。(HDMI出力であればX-S10でも対応)
3.5mmヘッドホン出力は従来機でもUSB-C経由のアダプターで利用できますが、この場合は給電を利用することができなくなってしまいます。もしもX-S20が独自のヘッドホン出力を備えているとしたら、USB給電を利用しつつヘッドホンを利用可能に。比較的手ごろなXシリーズの中では動画撮影に強いカメラとなりそうです。
噂のまとめ
- 5月24日にX Summit・FUJIKINA バンコク開催を予告
- コードネーム:FF230001
・周波数:5725-5850MHz 5150-5350MHz 2400-2483.5MHz
・有効期間:2025-12-31
・発行日:2023-01-13
・9月12日 公開 - コードネーム:FF220002
・周波数:5725-5850MHz 5150-5350MHz 2400-2483.5MHz
・有効期間:2025-12-31
・発行日:2023-02-03
・ 5月26日 公開
X-S20
- 5月24日 ニューヨーク時間午前5時に発表
- 2600万画素 X-Trans CMOS 4
- NP-W235バッテリー
- 自動で検出対象を切り替える被写体検出
- 6K 30p、4K 60p
- X-Processor 5
- モードダイヤルに印字されたVLOG
- 価格 1,299ドル
- FAN-001クーリングファン対応
- 4:2:2および10bit 内部記録
- 3.5mmヘッドフォンジャック
- X-S20:1,299ドル
XF8mmF3.5 R WR
- リーク画像あり
- 5月24日
- XF8mmF3.5:799ドル
GFX100後継モデル
(Via Fuji Rumors)
富士フイルム関連記事
- XF16-50mmF2.8-4.8 R LM WR 像面湾曲の影響はあるが全体的に安定した性能
- FUJIFILM GFX100RFのファインダーは電子式のみとなる?
- 巻き上げノブのような操作部を持つ Instax Wide EVO が間もなく発表される?
- FUJIFILM X-M5 手頃で軽量な唯一無二の選択肢
- FUJIFILM GFX100RFのクロップズームレバーは前ダイヤル下部に搭載される?
- 非積層型の2600万画素 X-Trans CMOS 5が登場する可能性は無い?
- 富士フイルムは非積層型の2600万画素 X-Trans CMOS 5を準備中という信ぴょう性不明の情報
- PetaPixelが評価するカメラ・レンズメーカー【2024】
- 富士フイルムからマニュアル操作が豊富なカメラが数多く登場する?
- FUJIFILM X100VI の言語設定が1月出荷分から日本語・英語のみとなる