Fuji Rumorsが富士フイルムの新製品に関する噂情報を発信。9月のX SummitでX-H2は発表されるものの、X-T5は登場しないと言及しています。
Fuji Rumors：Nope, No Fujifilm X-T5 Announcement during X Summit on September 8
富士フイルムが次のX Summitの日付を「9月8日午後2時 ニューヨーク時間」で発表した後、人々は私にメールを送り始め、また我々のソーシャルメディアチャンネルで、9月8日にX-T5を手に入れることができると希望を表明し始めた。
申し訳ないが、100％確実に言えることは、9月に富士フイルムX-T5の発表はない。9月8日のメインディッシュはX-H2である。
もちろん、富士フイルムは既に2022年に発表する以下の製品を発表しているので、それ以上のものがある可能性もある。
- XF30mmF2.8 Macro：2022年
- XF56mmF1.2 II：2022年
- GF20-35mm：2022年
とのこと。
X-T5はX-H5と同じ高画素センサーを搭載していると噂されている新製品ですね。残念ながらX-H2と共に登場することは無く、登場はもう少し先となりそうです。とは言え、いくつかのレンズがロードマップ上に存在し、2022年内と示しているいくつかの製品はX-H2と共に正式発表となるかもしれません。今後の追加情報に期待。
ポイント
太字は確定的な情報
X Summit NYC 2022
X-H2
- X-H2S登場後に発表される
- X-H2Sよりも安く、2500ドル以下
- 4000万画素 CMOSセンサー
・X-Trans CMOS 5 HR
・積層型ではない - ベースISOが160よりも低くなる
- ISO感度性能が向上している
- ロゴ以外のデザインはX-H2Sと全く同じ
- 1999ドル
X-T5
- 4000万画素 非積層型CMOSセンサー
- 積層型CMOSセンサーモデルは登場しない
- ベースISOが160よりも低くなる
- 縦位置グリップがない
- 9月のX Summitでは登場しない
その他
- XF8mmF3.5：2023年
- XF30mmF2.8 Macro：2022年
- XF56mmF1.2 II：2022年
- GF20-35mm：2022年
- GF55mmF1.7：2023年
- GFチルトシフトレンズ：2023年
・30mmF4
・21mmF4
(Via?Xレンズロードマップ・GFレンズロードマップ・Fuji Rumors)
参考情報
X Summit OMIYA 2022
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