Photons to Photosがソニー「α7 IV」のダイナミックレンジテストの結果を公開。3300万画素と高画素化していますが、基本的にα7 IIIとほぼ同等のパフォーマンスを発揮。デュアルゲインISOは少し早い模様。
- デュアルコンバージョンゲインはISO400で始まる
- α7 IIIとの差はほとんどない。
- X軸はISO設定であり、実効ISO感度ではない
最大PDR 低照度ISO 低照度EV α7 IV 11.71 5365 10.75 α7 III 11.60 6420 11.00 Z 6II 11.28 5298 10.73 Z 7II 11.60 4157 10.38 EOS R3 11.91 6617 11.05 EOS R5 11.85 5435 10.76 EOS R6 11.16 5071 10.66 α9 II 10.90 5709 10.84
とのこと。
3300万画素と高画素化していますが、ダイナミックレンジテストのパフォーマンスはISO全域でほぼ同等となっているようです。ただし、デュアルゲインISOの切替がα7 IIIよりも少し早くなっている模様。ベースISO感度で改善は見られませんが、競合他社と見比べても遜色なく、3300万画素の解像性能で有利といえるかもしれません。ちなみに3600万画素の初代「α7R」と比べてもほぼ同じパフォーマンスとなっていますが、デュアルゲインのおかげでISO400以降で少し有利となっています。
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