Photons to PhotosがLeica M11 Monochromeのダイナミックレンジテスト結果を公開。ダイナミックレンジはM11とほぼ同じですが、Monochromeらしく低照度ISOの性能はかなり良さそうですね。
最大PDR 低照度ISO 低照度EV M11 Mono 11.64 8142 11.35 M11 11.82 4931 10.62 M10 Mono 10.94 9275 11.54 M10 10.60 4370 10.45 SL3 11.24 5171 10.69 SL2 11.17 2308 9.53 α7R V 11.70 5244 10.71 EOS R5 11.85 5435 10.76 Z7II 11.60 4157 10.38 S1R 11.37 4522 10.50 fp L 11.39 8388 11.39
従来のモノクロセンサーよりも高解像(6000万画素)で、トリミングやクロップの柔軟性が向上しているMonochromeシリーズの最新モデル。高画素化による画質への影響が気になるものの、公式では「過去最高のダイナミックレンジ」と強調しています。
Photons to Photosのテスト結果を見てみると、M11と同じく優れたダイナミックレンジを実現している模様。他社の6000万画素センサー搭載モデルと同程度ですが、モノクロセンサーらしく低照度ISOがずば抜けているのが印象的ですね。
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