DPReviewがLeica M11 Monochromeのサンプルギャラリーを公開。2本のSummicronレンズと組み合わせて撮影した写真65点を公開。ISO 8000や20,000など、高感度を使ったサンプルもいくつかあります。
DPReview：Leica M11 Monochrom sample gallery
Leica M11 Monochromeは、同社の6000万画素 フルサイズレンジファインダーカメラのモノクロ専用モデルだ。我々は、このM11 Monoで撮影する機会を得て、その性能を確認することができた。ここでは、Summicron-M 50mm F2 ASPHとSummicron-M 28mm F2 ASPHを使用したサンプルを確認することができる。
従来のモノクロセンサーよりも高解像で、トリミングやクロップの柔軟性が向上している最新モデルですね。高画素化による画質への影響が気になるものの、公式では「過去最高のダイナミックレンジ」と強調。
実際の写真を確認してみると、補間処理のないモノクロセンサーだけに細部までシャープな描写を実現していることが分かります。6000万画素の高解像を大いに活かすことができるセンサーと言えそう。低照度でISO 20000 を使用した写真を確認してみると、高ISOながら大幅なクロップに耐えられる画質。ISO 8000あたりは余裕すら感じます。
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