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Photons to PhotosがライカLマウントのフルサイズミラーレスカメラ「SL2」のダイナミックレンジテスト数値を公開しています。
このグラフのX軸は実効感度では無くカメラ設定のISO感度である点に注意して欲しい。
SLユーザーでこのようなパフォーマンス差を意識する人は少ないと思いますが、参考までに。
同じセンサーを搭載していると言われているLeica Q2とほぼ同じ傾向を示していますね。SL2と同じ画質のサブカメラ・セカンドカメラとしてQ2を利用できそうです。
競合モデルと比べて僅かにピークのダイナミックレンジが狭いようにも見えますが、僅差で実写において有意な差とはならないはず。横軸はズレている可能性があるので注意が必要。S1Rと同等のセンサーだと仮定すると、実効感度はハイライト重視となっているのかもしれません。
ISO50がベースISO感度となっているので、ダイナミックレンジを特に重視する場合は三脚に載せて最低感度での撮影がベスト。
ISO400?800の間でデュアルゲインISOの回路が切替わるような傾向を示してます。ISO400で粘るくらいなら、ISO800まで感度を上げてしまったほうが良さそうですね。
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