富士フイルムがYouTubeの公式アカウントで2022年のX Summitを5月に開催すると言及。さらに第5世代のXシリーズが登場すると述べています。いよいよ噂のX-H2が登場しそうですねえ。
- GFX Challenge Photo Grant Program 2021の進捗状況報告
- Xシリーズの振り返り
- 2022年はXシリーズ10周年の映像作品群を用意している
- 「#10YearsofXMount」ハッシュタグキャンペーン
- X Summit 2022は5月開催予定
- 第5世代のXシリーズが登場する
とのこと。
今年も恒例のX Summitが開催される模様。2021年にはX Summitが2回あり、1月に「X Summit GLOBAL 2021」、9月に「X Summit PRIME」を開催しています。今年も1月付近で公開かと噂されていましたが、5月公開と少し遅め。富士フイルムはX Summitで新製品を正式発表する傾向があり、Xシリーズ10周年となる2022年にどのような製品が登場するのか気になるところ。
新製品のひとつとして明言しているのは第五世代のXシリーズ。前回のX-Summitで予告していた「積層型 X-Trans CMOSセンサー」を搭載した新モデルでしょうか?噂では「X-H2」と言われており、堂々とした第5世代Xシリーズの幕開けとなりそうですね。
2021年にリリースした新レンズのいくつかは「4000万画素に対応する解像性能」と言われているので、「4000万画素のAPS-Cセンサーとなるのでは?」と噂されています。
今のところ噂では「X-H2」の話しか聞いていませんが、レンズロードマップには少なくとも3本の新レンズが2022年に登場予定となっています(下部にリストを掲載)
Xシリーズ初となる換算900mmの超望遠ズームや、おそらくパワーズームとなるであろう高倍率ズームレンズの登場が期待されています。
X-Pro1から始まったXマウントの交換レンズシステムは徐々に成熟。少なくともAPS-Cミラーレスのシステムとしては最も充実し、カメラボディも進化し続けています。
ボディはAPS-Cで初めて積層型CMOSセンサーを導入予定であり、交換レンズはXF F1.4シリーズの新モデルが登場していますね。Xシリーズ10周年となる節目の2022年にどのような新製品が登場するのか、今後の富士フイルムの動向から目が離せませんねえ。
噂のまとめ
太字は確定的な情報
X-H2
- 2022年にフラッグシップカメラが登場
- 2種類のX-H2が登場する
- 8K動画(匿名情報)
- 新型センサー搭載
・X-Trans CMOS
・積層型+裏面照射型
・4000万画素 - もう1台のX-H2のセンサーは2600万画素
- 新型プロセッサ搭載
- 2500ドル以下
その他
- XF150-600mm:2022年
- XF18-120mm:2022年
- GF20-35mm:2022年
- GF55mmF1.7:2023年
- GFチルトシフトレンズ:2023年
(Via X Summit PRIME 2021・Xレンズロードマップ・GFレンズロードマップ・Fuji Rumors)
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