Dpreviewがソニーα7 IIIのセンサー性能をチェックした記事を掲載し、Sony addictがPhotons to Photosのα7 IIIのセンサー性能を調べた結果をピックアップしています。
Dpreview
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- 低照度性能はα7 IIから大幅に改善され、α7R IIIやα9とほぼ同じ水準である。これは素晴らしい結果だが驚くことではない。ノイズ性能はセンサーサイズとテクノロジーの組み合わせで大きく左右される。ここ最近のソニーセンサーは裏面照射型(BSI)とデュアルゲインISOによって大幅に改善されている。
- 橙:α7 III・緑:α7 II
- 青:α7R III・橙:α7 III
- ダイナミックレンジはα7R IIIとほぼ同じ水準だ。数字で言うとα7 IIIが14.6EV、α7R IIIが14.8EVと誤差の範囲である。両方のカメラはISO640でダイヤミックレンジが一度盛り返す。これはデュアルゲインによる第2段階が開始されていることを示しているのだ。ISO640以降は僅かにα7R IIIを上回っている。
- ダイナミックレンジはα7 IIと比較してISO640以降で大きく改善している。
- 圧縮RAWで連写撮影を使用する場合は12bitまで低下する。しかし高感度となるほど非圧縮RAWとの差は縮まる。
- α7R IIとダイナミックレンジを比較するとほぼ同じ性能だ。
- ISO不変性はISO100-500とISO640-51200の2つのレンジがある。ではISO320よりISO640が良いのか?と言うとそうでも無く、ダイナミックレンジは改善するが高感度ノイズが増える。
- このセンサーは最新のフルサイズセンサーに期待する性能と一致する。それはαR III・R II、そしてD850と大きな違いが無い。
とのこと。
センサー性能を考慮するとコストパフォーマンスは非常に良好と言えるかもしれませんね。α9と比較して遜色ないため、連写時の高度なAFシステムや速写性が必要なければα7 IIIで十分と言えてしまうかもしれません。
Sony addict
- Photons to Photosがソニーα7 IIIのISOノイズチャートを公開した。
- ソニーセンサーが優れているのはもはや驚くべきことではない。
- この調子でAPS-Cも出してほしいものだ。
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