本格的に冬に突入してしまい、なかなか休日に晴れてくれない。部屋撮りも飽き飽きしてきたので、K-3片手に荒れた日本海を撮りに行ってきた。
よりによって東尋坊。丁度、陽の目が出た時にパシャリ。この日は強い海風が吹いており、波しぶきが全身にかかるかかる…。もちろんK-3にも直撃。海水はヤバイかな?…と思いつつも果敢に海に向かって前進した。
シチュエーションを選ばずに(機材の故障の心配せずに)使えるK-3はやはり良い。が、前玉に飛沫が大量に飛んで視界を遮るのでAFが迷う迷う。前玉をゴシゴシ出来るタオルを持っていかないとお話にならない事に気がついた。
案外私の他にもカメラ片手に撮影をする方がいるもので、女子や老夫婦の姿も見受けられた。これは負けてられないぜ。しかし、機材の故障の心配はしなかったが、自分の身が危なかった。上の写真はまだ撮影する余裕があったが、何度か「これはマズイ」級の波に遭遇した。もちろん其の時は撮影もせずに一目散で逃げた。スケベ心で踏みとどまっていたら翌日のニュースに高波にさらわれた男性と報道されるだろう。結果、画角が決まってないこんなショットになってしまったと言う訳だ(笑
荒波を取りに行くなら下記のポイントに気をつけよう
- 前玉ゴシゴシ用のタオル持参(前玉気になるなら保護フィルターを)
- 傘をさしている余裕は無い。カッパ持参
- ロケハン後に、三脚で画角を固定。波を待つ。(風が強いので、手持ちではかなりブレる)
- 防滴機材(過信は禁物か?)
- 撮影終了後に機材を拭く綺麗なタオル(特に塩水なので念入りに)
- とにかく連写するので、バッテリーとSDカードメモリは使う。
撮影終了、お疲れ様でした。付着した海水は綺麗に拭き取って車内で乾燥。海水が掛っているので、真剣に一度水洗いしようか悩む所…。
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