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レンズデータ
レンズ仕様
焦点距離:15mm
最大口径比:1:4
最小絞り:F32
画角:110度(フルサイズフォーマット)、85度(APS-Cフォーマット)
フォーマットの互換性:フルサイズ対応
シフト量:+/-6ミリメートル(APS-Cセンサーの場合のみ)
レンズ構成:9群12枚(特殊低分散レンズ1枚、高屈折レンズ3枚)
絞り羽根枚数:14枚
最小フォーカシングディスタンス:センサーから12cm
最小ワーキングディスタンス:レンズ前面から0.47cm(1:1)
最大倍率比:1:1
フォーカス:マニュアルフォーカス(MF)
フィルターサイズ:77mm
マウント:Nikon F / Canon EF / Sony A / Sony FE / Pentax K
寸法:83.8×64.7mm
重量:410g
MTFチャート
非公開
レンズ構成図
非公開
海外の評価
ePHOTozine:多機能で控えめな価格の超広角レンズ
- このレンズは大部分が堅牢な金属製の外装で仕上がりは良好だ。
- マニュアルフォーカスは合理的な幅を持つリブ付きで回転動作は程よい軽さで回す事ができる。
- レンズ前玉付近の絞りリングはクリックストップが無いタイプで回転動作は指先で操作できるほど軽い。実際のところ、フォーカスリングと絞りリングはとても滑らかだ。
- クリックストップが無いのでファインダーを覗きながらの操作は難しそうに見えるが、絞りリングを操作した場合のしゃたースピードの変化を観察すれば判断は可能だ。
- この画角におけるマクロ機能は極めてユニークなものだ。しかし、等倍マクロを実現するための撮影距離はレンズ前玉から僅か4.7mmの距離となる。この距離はレンズフードが被写体への光を遮る距離なのでフードを取り外す必要がある。
- フードはバヨネット式で取り外し可能だが、脱着がとてもキツイ。一度取り付けてしまえば外れ難いが正しく装着するには注意が必要だ。
- レンズを上下に6mmシフトさせることが出来るシフト機能を備えている。これを操作するための機構は扱いづらいが、使っているうちに慣れてくるだろう。シフト機能はAPS-Cで効果的でありフルフレームの場合はケラレが発生する可能性がある。
- 中央解像力はとても高く、絞り開放からすでに非常に良好(Very good)な性能だ。F5.6~F16まで素晴らしい(excellent)性能となりF22で”非常に良好(Very good)”まで低下する。F32でも依然として良好な値だ。
- 四隅の解像力は中央と比べて絞り値に関わらずはるかに低いがF16で良好なレベルに達する。無限遠やマクロ域における結果はまだ許容可能だが、もう少し統一感のあるパフォーマンスがあれば良かった。
- 対照的に色収差の補正は素晴らしく、まったく問題にならないほど低い数値を示している。1/3ピクセルを滅多に超えない色収差の補正はとても信用できる結果だろう。
- フレア耐性も優れている。
- このレンズはー4.85%の樽型歪曲だ。残念ながらシフト機能を使うととても不均一で奇妙な描写となる。シフト効果は建築撮影に理想的だが、歪曲により役に立たないと予想される。とは言えクリエイティブなその他用途であれば問題ないだろう。
- マクロレンズとしての可能性はとても興味深いもので、この撮影距離におけるシャープネスはとても維持されている。さらに14枚もの絞り羽根が後ボケを滑らかにしている事は間違いないだろう。
- このレンズはFX(フルフレーム対応)レンズとして市販されているが、APS-Cフォーマットで使用すると中央も四隅のシャープネスも優れている。さらに周辺減光がほとんど無く、シフト機能を完全に使うことが出来る。
- このレンズにはいくつかの競合レンズが存在するが、そのどれもがマクロ機能もシフト機能も有していない。これらを考慮するとこのレンズのコストパフォーマンスはとても高いものと考えることが出来る。
このレンズはいくつかの個性的な機能を備えたとても汎用性のあるレンズだ。驚くほど高い中央解像力ととても抑えられている色収差を持っている。一方で歪曲や周辺減光が強く、四隅のシャープネスは損なわれている。しかし、このレンズと相性の良い人が使えば、控えめな価格のレンズにしては素晴らしくドラマティックな写真を生み出すことが出来ることだろう。パフォーマンスはAPS-Cセンサーサイズのカメラで使った時に優れている。
長所:高い中央解像力、低い色収差、1:1のマクロ倍率、シフト機能、滑らかなフォーカスリング、滑らかな絞りリング
短所:四隅の解像力が低い、周辺減光、樽型歪曲、シフト機能を使った場合における建築物の歪み
更新履歴
- 2017.11.7:PhotographyBlogを作例に追加しました。
- 2017.7.28:参考サイトにIMAGING RESOURCEを追加しました。
- 2017.5.22:ページを公開しました。
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