Nikon Rumorsがタムロン関連の噂情報を発信。近日登場と噂の「50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD」について、リーク画像やスペック情報などを入手した模様。近いうちに登場する可能性がぐっと高くなりましたね。
ニコンZマウント用のタムロン50-400mm f/4.5-6.3 Di III VC VXDレンズのリークされた詳細と画像は以下の通りである。
特徴
- ミラーレスシステムカメラ用のコンパクトな超望遠ズームレンズ
- ニコンZマウント
- 50mmから始まる8倍のズーム比
- 従来の100-400mmズームレンズよりも小型軽量
- すべての焦点距離において比類のない高性能
- タムロン独自の「VXD(Voice-coil eXtreme-torque Drive)リニアモーター」を搭載
- 最大1:2の倍率でクローズアップ撮影が可能
- 質感や触感にこだわった最適設計のレンズデザイン
- 「TAMRON Lens Utility」ソフトウェア用のUSB-Cポート
- アルカスイス規格互換の三脚座も用意
- タムロン独自のブレ補正機構「VC」を搭載
- 動画撮影時、焦点距離100mm以下で適切な補正特性をAIアルゴリズムにより選択
主な仕様
- フォーマット:フルサイズ
- マウント:Nikon Z
- 焦点距離:50-400mm
- 絞り値:F4.5-6.3 ~ F22-32
- 絞り羽根:9枚 円形絞り
- レンズ構成:18群24枚
- 最短撮影距離:0.25-1.5m
- 最大撮影倍率:1:2 - 1:4
- フィルター径:67mm
- サイズ:φ88.5×185.8mm
- 重量:1,180g
- 防塵防滴:対応
- AF:VXD
- 手ぶれ補正:搭載
スペックはソニーEマウントとほぼ同じで、レンズサイズや重量に僅かな違いがある模様。50mmの標準域を利用できる超望遠ズームレンズとしては面白い選択肢となりそうです。一足先に登場した「150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD」との二択が悩ましいところですが、サイズや重量は50-400mmが一回り小さい。500mmにこだわらなければ、50-400mmが汎用性の高い選択肢。
噂のまとめ
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