キヤノンの新型レンズ16-35mm 2.8L IIIと24-105mm F4L IIを旧モデルと比較する

EF 16-35mm F2.8L III USM：EF 16-35mm F2.8L II USM

外観

スペック

コメント

外観とスペックだけを見比べると、レンズ構成に大きく違いはありませんが全長がかなり伸びていますね。

最大径は同様ですが、全体的な鏡筒の太さは新型がかなり太くなっている印象です。操作部の大きなデザイン変更はありませんが、より現行モデルに近いデザインとなっています。

性能面では最大撮影倍率が若干ですが向上しています。さらに既存のキヤノンのコーティングは網羅されている贅沢な仕上げとなっているようです。光学性能とコーティングの向上と引き換えにやや重くなっていると言ったところでしょうか。

フードの型番が違います。画角が同様なので基本的には一緒だと思いますがデザインを変更しているかもしれません。

購入早見表

EF16-35mm F2.8L III USM

発売次第更新します。

?EF16-35mm F2.8L II USM

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EF24-105mm F4L II IS USM：EF24-105mm F4L IS USM

外観

スペック

コメント

16-35mmと同様で、レンズ構成は維持しつつも全長が1?ほど伸びています。重量も増えているので一回り大きくなった感じがするかもしれませんね。フードは16-35同様で型番の違うものとなっているようです。

SWCは採用されていませんが、フッ素コーティングとASCを導入しています。逆光シーンでの性能アップを期待できそうです。重量は増えていますが、ハードなロケーションや様々なシチュエーションへの耐性が向上しているのは喜ぶべきことだと思います。手ぶれ補正も一段向上しているので、ローライトなシーンにも強くなっているものと思われます。

機能面ではズームをロックするためのスイッチが新設されています。また、現行の手ぶれ補正搭載モデルに多い「三脚認識」が追加されています。いちいちISをオンオフしなくても三脚使用中と認識してISを自動で切ってくれる機能ですね。

描写について、I型は絞り開放の周辺部と望遠端がやや甘い傾向、逆光に性能がやや弱い感じだったので、新型でどの程度向上しているのかは情報を発見し次第更新予定です。

購入早見表

EF24-105mm F4L II IS USM

発売次第更新します

EF24-105mm F4L IS USM

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