背負っているカメラバッグをそのまま体前面に回すことで、いちいちバッグを降ろさなくてもカメラの出し入れが容易なバッグが「スリングバッグ」だ。特にロープロはスリングバッグの元祖とも言えるアメリカのアウトドア用品メーカーだ。
この「スリングショットAWシリーズ」はフォトジャーナリスト向けのバッグとして開発されているので、バックパックの状態から即時に撮影体勢をとることができる三角形の形状をしている。他のスリングシリーズと比べてもバックパックにアクセスし易い設計だ。
また、肩だけではなく背中全体にフィットするのでバックパック時は快適なキャリングを実現している。また、オールウェザー(AW)対応のレインカバーもポケットに入っている。大雨や風塵が酷い場合にはカバーを装着して機材を保護する事が出来る。
私は2010年に発売されたスリングショット 202 AWを使用している。
スリングショットエッジに比べるとデザインがちょいとダサい感じがするものの、実用性は高い。このシリーズは見た目以上に大容量で、一眼カメラ2台とレン ズ数本を収納する事ができる。PENTAX K-3、K-S2とズームレンズ2本と単焦点3つほど入れて運用中。バッグ上部の気室にはゴムバンドが付いており、レンズ1本やカメラが動かないようにバ ンドで固定できる親切設計。
入れすぎ注意
注意点は思いのほか入るので、入れすぎてしまう事。負担がかかる為に肩こりになりやすい、悩ましいところ。また、上部気室にもカメラ1台を収納する大きさがあるのでついつい収納してしまうが、バッグを床に置いた際に重心が上に行ってしまいバッグがこけ易い。よって急に倒れたりしない様に寝かせておいておこう。
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