ニコンがラスベガスで開催される世界最大級のデジタル技術の見本市「CES 2025」に出展。その中でミラーレスカメラ「Zシリーズ」に加え、有人月面調査 アルテミス計画で使われるZ 9用の保護機材などを展示している模様。
Mirrorless Cameras
発売後も、ファームウェアアップデートによって絶えず進化を続け、動画も含めた映像表現の可能性をこれまで以上に拡げているZ9。多彩な画作りを楽しめる機能と上位機種の優れた機能・性能を兼ね備えたZ50IIなど、さまざまなユーザーのオリジナリティあふれる表現に応えるZシリーズカメラの数々。また、その真価を引き出すNIKKOR Zレンズは、より多くの光を取り込む大口径のマウントと短いフランジバックの理想的な仕様により、光学設計の自由度を格段に高め、極めて高い解像感や美しく自然なボケなど、ユーザーに驚きを与える描写力を実現します。
CES2025では、ポートレート撮影の体験を通してZシリーズでのクリエイティブな映像体験を提供。
誰もが自分らしい表現を追求できるように。ニコンは、映像表現の新たな時代を創ります。The Artemis Mission
-Mirrorless Goes to the Moon-Nikon Inc.は、アメリカ航空宇宙局(NASA)とスペース・アクト協定を締結し、有人月面探査「アルテミス計画(2027年半ば以降予定)」で使用される手持ち型ユニバーサル月面カメラ(HULC)の開発を支援します。
NASAは宇宙ミッションに適応できる改良を加えたミラーレスカメラZ9を、アルテミス計画の第3段階となる有人月面着陸ミッション「アルテミスⅢ」において運用することを計画しており、Z9は月で活動する乗組員によって使用されることになります。
CES2025では、月面環境で、ほこりや、極端な温度変化からカメラとレンズを保護するための断熱ブランケットなど、壮大なプロジェクトをサポートするニコンのソリューションを紹介。
ニコンは映像技術をとおして、歴史的な瞬間を世界中へ届けます。
フィルムカメラの時代から宇宙空間で使用されることの多かったニコンカメラですが、「Z 9」は月面に降り立つ初のミラーレスカメラとなる模様。既に未改良のZ 9はISSで使用されていますが、月面の環境から保護するための特別仕様となるようです。1972年以来となる人類の月面着陸でどのような写真や動画を撮影するカメラとなるのか注目ですねえ。
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