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LUMIX S1RIIの価格情報(ドル)とプレスリリースの噂情報

L-Rumorsがパナソニック関連の噂情報を発信。近日登場と噂の「LUMIX S1RII」について、3298ドルになるとのこと。また、いくつかの仕様やLUMIX Flowの機能が明記されたプレスリリースを入手したようです。

L-Rumors:HOT: Panasonic S1rII USA price is $3298….There is one additional little Panasonic “surprise”

Lマウント関係者から2つのグッドニュース:

  • 1)パナソニックS1rIIの価格は、Ordinary Filmmakerが報告しているように3298ドルである
  • 2)パナソニックからもう一つの「サプライズ」がある。これはそれだろうか?;)

UPDATE: 別のサイトがまもなくプレスリリース全文をリークした。

  • 新開発の4430万画素 BSI CMOSセンサーとL2テクノロジー搭載の高性能プロセッサーを搭載
  • 革新的な動画性能
  • LUMIXカメラとして初めて、14段階のトーンレンジで8K動画撮影が可能
  • 好評の「オープンゲート」機能が改善され、6.4Kでの記録が可能。今後のソフトウェアアップデートにより、8.1K / 7.2Kでの記録も可能
  • LUMIX Sシリーズとして初めて、CFexpress Type Bカードに5.8KのApple ProRes RAW HQ / ProRes RAW形式での内部記録に対応。
  • リアルタイム検出が可能な進化した位相差ハイブリッドAF
  • 約40コマ/秒の連写とAF追従で、動きのある被写体も驚くほど正確かつ簡単に撮影できる。
  • メカニカルシャッターを高速化させた「H+(ハイスピードプラス)」では約10コマ/秒※4の高速連写を実現し、撮影後の黒つぶれのない撮影が可能。
  • シャッターボタンを半押しする前から撮影を開始する「SHプレバースト」により、シャッターチャンスを逃さない。
  • ボディ内手ブレ補正で8.0段分、望遠域でもDual I.S. 2により7.0段分の露出補正を実現。
  • クロッピングなしでE.I.S.ディストーション補正を行う高度な動画手ブレ補正により、周辺部の歪みを抑えながら、オリジナルの画角を維持できる。
  • チルト式スイベルスクリーンは、あらゆる撮影スタイルに適応し、機動性と創造的な自由度を求める人にとって最適なモデルとなっている。
  • LUMIX Labモバイルアプリと互換性
  • 新しいLUMIX Flowアプリも導入される。ストーリーボードや録画からファイルの整理まで、幅広い機能を提供。
    ・LUMIXモード: ストーリーボードの作成、撮影中の素材管理、撮影後のデータの自動整理をサポート
    ・スマートフォンモード: スマートフォンだけで、短編映画、ドキュメンタリー、ダンスフィルムなどの脚本作成や編集
    ・外部モニター: 録画中にスマートフォンを外部モニターとして使用でき、モバイルデバイス上でカメラ設定を素早く変更・調整
  • Frame.ioなどのサードパーティ製ソフトウェアと統合し、より効率的なポストプロダクションとチームコラボレーションを実現。
  • LUMIXカメラの歴史上初めて、Capture One経由のテザリングをサポート。
  • 177MP(概算)ハンドヘルド高解像度モードを搭載。
  • 新型バッテリーグリップ「DMW-BG2」
    グリップのバッテリーは、カメラの電源を入れたまま交換できる。
    より厳しい撮影条件での撮影時にカメラに電源を供給。

既存の情報と被る部分が多いものの、いくつか新情報があるようです。
2019年に発売したLUMIX S1Rが3699ドルだったので、S1RIIは少し安くなっていますね。バッテリーグリップの「電源を入れたまま交換可能」はホットスワップのことでしょうか。撮影中にバッテリーを素早く交換できるのは長時間の撮影で便利。

積層型CMOSセンサー以外の高解像モデルで40fpsの高速連写は珍しい機能ですが、どのような代償が伴うのか今のところ不明。富士フイルムなどはクロップなどで高速連写が利用可能な高解像モデルが存在しますが、S1RIIはノンクロップで4000万画素の40fpsを実現しているのでしょうか。

噂のまとめ

  • 新製品発表 2月25日
  • LUMIX S1R II
  • LUMIX Flow
  • レンズの発表はない

LUMIX S1R II

  • 2025.2.25
  • 新開発の4430万画素BSI CMOSセンサーと強力なL2プロセッサー
  • ネイティブISO範囲はISO 80から51,200までで、ISO 40から102,400まで拡張
  • 位相差ハイブリッドAF
  • 779のフォーカスポイントとAIによる人物、動物、乗り物などの被写体認識機能
  • 電子シャッターモードで最大40コマ/秒の連写
  • イメージセンサーに5軸手ブレ補正(IBIS)を搭載、最大8段分の補正
  • 高解像度モードは三脚なしでも可能
  • 秒間30フレームの8K動画撮影を内部収録で実現
  • 6.4K解像度での動画撮影に3:2フォーマット
  • 年内ファームウェアのアップデートで8.1Kおよび7.2Kでもオープンゲート録画
  • Apple ProRes RAW HQはCFexpress Type BカードまたはUSB経由で接続されたSSDで5.8K 30pの内部記録
  • 低ビットレートのプロキシファイルを並行して記録
  • 頑丈なマグネシウム合金の外装
  • 防塵・防滴仕様
  • カメラの電源がオフ時にシャッター閉幕による保護機能あり
  • 576万画素の有機ELビューファインダー
  • 184万画素タッチディスプレイ
  • CFexpressタイプBカード用とSDHC/SDXC(UHS-II)カード用スロット
  • Capture Oneのテザー撮影をサポート
  • Adobe Camera to Cloudにも対応
  • LUMIX Labアプリ
  • レンズなしのLUMIX S1RIIが3,599ユーロ
    24-105mm F4 Macro O.I.S.標準ズーム付きキットが4,499ユーロ

動画

  • 6K ProRes RAW HQ 内部記録
  • 内部RAWビデオ記録:ProRes 422 HQ、ProRes 422+プロキシ記録
  • USB-C経由で外部SSDに記録可能
  • 2.39:1、2.35:1、2.00:1、1.85:1、16:9、
  • 4:3、5:4、1:1、4:5、9:16、カスタム
  • 今後のファームウェアアップデート後、AtomosとBlackmagicによる外部RAW記録
  • 32bitフローオーディオ
  • 8K 30p
  • クロップなしで4K120
  • 8,1K オープンゲートはファームウェアのアップデートで後ほどリリースされる予定

Lマウントカメラ

  • 2025.4
  • S1H後継ではない
  • S1の可能性

認証機関の登録情報

  • 未発表製品:P2303A
    5.1GHz/2.4GHz
    中国製造
    発行日:2023-9-28
  • 未発表製品:P2305A
    5.1GHz/2.4GHz
    発行日:2024-12-17
  • 未発表製品:P2307A
    5.1GHz/2.4GHz
    発行日:2024-11-22
  • 未発表製品:P2402A(G99M2 or TZ99)
    2.4GHz
    Bluetooth BLEのみ
  • 未発表製品:P2401A(G99M2 or TZ99)
    2.4GHz
    Bluetooth BLEのみ
  • 未発表製品:P2403A
    5.1GHz/2.4GHz
    発行日:2024-7-12
  • LUMIX S9:P2304A
    5.1GHz/2.4GHz
  • LUMIX GH7:P2302A
    5.1GHz/2.4GHz

そのほかの情報

  • LUMIX S2R(仮)
  • LUMIX G エントリーモデル
    ・2024年内の可能性は低い
  • LUMIX S レンズロードマップ
    ・大口径標準ズーム
    ・超望遠ズーム

ロードマップ

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