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キヤノンのフルサイズミラーレス一眼はEOS 6D Mark IIなのか?(CW3)

画像はフェイクです

Canon Watchで突飛な記事が投稿されています。

私はある奇妙な噂を手に入れました。それは「キヤノンはフルサイズミラーレス一眼を発表するだろう」というものであり、EOS 6D Mark IIではないという事を示唆しています。

この噂はとても奇妙なものだが、非現実的というものでもありません。EOS 6Dはフルサイズ一眼レフ界のエントリーカメラでした。(そして今も)

EOS M5を見るに、キヤノンはミラーレス一眼カメラに対して真剣に向き合うようになっています。なぜ彼らが充実した機能性を持つフルサイズなミラーレス一眼を開発していないと言えるでしょうか。

しかも、この噂ではミラーレス一眼がEFマウントを有しているとしています。これはEFマウントアダプタ無しでEFレンズを装着出来る事を意味しています。
2015年秋のCWの噂記事ミラーレス一眼のマウントに関するものを参照

私はフルサイズミラーレス一眼が最初のテスト(必ずしも屋外ではないが、それに似ているラボテスト)を受けていると確信しています。
2015年春のCWの噂記事を参照の事。

我々はまた、ミラーレス一眼に関する特許情報について知っている。
30mm F2.8 DO ・50mm F3.5 MACRO

一方でフルサイズミラーレス用のマウントアダプタに関する特許情報にも注目している。
FF用マウントアダプタ

キヤノンがミラーレス一眼の開発に取り組んでいる事は確実だ。2014年に初めての報告と噂を手に入れている。

これまでのところ、EOS 6D Mark IIについては不確実だ。私たちは事実のリークよりも憶測のような情報をより多く見てきました。EOS 6D Mark IIの発表日はこれまでに6回も変更されている。2017年の夏も無い。

これまでのところEOS 6D Mark IIについて確実な事はだれも知らない。

結局のところは「フルサイズミラーレス一眼にしてもEOS 6D2にしてもまだまだ分かりません」という内容のようです。

とは言え、フルサイズミラーレス一眼に関する特許情報もちらほらと目に付くので、水面下で何かしらの開発が行われている可能性は高そうですね。

個人的にはEOS 80Dのフルサイズ版みたいなカメラが出ると面白いと思うのです。フルサイズでバリアングルとタッチパネルの機能性を持つカメラって案外無いので、需要ある気がしますけどねえ…。

CanonWatchが提示している特許系リンクの多くはエガミ氏の運営する「エンジニアの嗜み」より抜粋したものです。エガミ氏は「特許出願されたからと言って製品化されるとは限らない」と述べています。これらミラーレスに纏わる特許についても製品化されるものかは分かりません。「製品化されるかもしれない」という噂としてはネタにしやすいですが、「製品化されないかもしれない」という証明は非常に難しく「悪魔の証明」と例えていますね。

「CW3」という事で、話半分で見ておいた方がいいでしょう。

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