Fuji Rumorsが富士フイルム関連の噂情報を発信。レンズ固定式GFXについて、X100シリーズのようなハイブリッドファインダーを搭載するかどうか現時点ではわからないと述べています。
富士フイルムがレンズ固定式GFXカメラを開発中であることをお伝えしたばかりだ。私の受信箱には質問が殺到している。現時点では、2025年に発売されるということ以外、これ以上は言えない!
ハイブリッドビューファインダーが搭載されるかどうか問い合わせが多い。これは正直なところ、私にはわからない。搭載されることを望むが、コストを抑えるために富士フイルムがデジタルEVFを搭載しても不思議ではない。
機能面では、X100VIの方が優れていると予想できる。センサーが小さいので、センサーの読み出しが速く、発熱が少ないなどの利点がある。現時点では、多くの選択肢を聞いたが、最も可能性が高いと思われる2つの選択肢に絞った。
正直に言わせてもらえば、この時点で私は少し混乱している。というのも、私が耳にした2つの選択肢はどちらも、よりランクの高いソースからのものだからだ。このため、もう少し情報を寝かせてから皆さんと共有したい。
とのこと。
光学ファインダーも使用できると面白そうですが、X100シリーズのコンセプトをGFXにも適用するのかは疑問が残ります。GFXのコントロールレイアウトは一般的なスタイルとなっており、富士フイルム独特の操作性を備えたGFXは全てディスコン(50Sや50R)。ここにきて趣味性の高い操作性を復刻するのか気になるところ。X100シリーズからのアップグレードならば同じようなデザインを採用するのかもしれませんが…。
噂のまとめ(太字は確定)
X Summit SYDNEY 2024
- 2024年5月16日 午後2時 日本時間
X-T50
- 5月16日に登場
- 次に発売するAPS-Cカメラ
- X-T40ではない
- 4000万画素
- X-Processor 5
- フィルムシミュレーションダイヤル
- ボディ内手振れ補正
- シングルSDカードスロット
- 防塵防滴に非対応
- NP-W126Sバッテリー
- X-T30と同じEVF(裏付けが取れていないので100%確実ではない)
- 価格 ボディ1,499ユーロ レンズキット1,899ユーロ
- カラーはシルバー、ブラック、チャコールの3色
GFX100S II
XF16-50mmF2.8-4.8 R LM WR
- 5月16日に登場
- 次のXマウントレンズ
- 4000万画素センサーに対応する可能性が高い
- インナーズーム
- X-T50のキットレンズになる
その他
- 推測の域を出ないカメラ
・X-Pro4
・X-E5 - レンズ固定式GFX(FR)
・2025年 - GF500mmF5.6:ロードマップ
・5月 X-Summit(FR) - GF電動ズームレンズ:ロードマップ
- 未発表製品コードネーム
FF230002 / 未発表 / 登録済 2023-6-19
FF240001 / 未発表 / 登録済 2023-12-08
(Via Fuji Rumors・Gマウントロードマップ)
富士フイルム関連記事
- FUJIFILM X-E5は2025年夏に登場する?
- FUJIFILM GFX100RFはアスペクト比専用ダイヤルを搭載している?
- FUJIFILM X-M5 レビューVol.3 ファーストインプレッション
- 富士フイルムが海外認証機関に未発表製品「FF240004」を登録
- 富士フイルム XF16-55mmF2.8 R LM WR II 予約販売開始
- 富士フイルム XF500mmF5.6 R LM OIS WR 予約販売開始
- FUJIFILM X-M5 レビューVol.2 ダイナミックレンジ編
- FUJIFILM X-M5 はコンパクトで実用性の高いX100VIのレンズ交換式モデル
- FUJIFILM GFX100RFは1億画素センサーにGF35mmF4レンズを搭載している?
- FUJIFILM X-M5 レビューVol.1 外観・操作編