Canon Rumorsがキヤノン関連の噂情報を発信。以前から噂されている「EOS R6 Mark III」が今年の後半に登場すると情報を得て、いくつかのスペック情報も掲載。2400万画素積層型CMOSやCFexpressカードスロットなど。
Canon Rumors:Early Canon EOS R6 Mark III Specifications
- EOS R6 Mark IIIが2024年後半に登場する可能性があることを何度か報告した。
- EOS R6 Mark IIは、米国では異例の500ドルの即時割引により、かなり長い間1999ドルまで値下がりしていたが、この割引は現在200ドルまで下がっている。
- 今のところ、12月の発表というのが我々の聞いている最新の発表可能日だ。最近の的中率はさておき、これが我々の受け取った情報だ。
- EOS R6 Mark IIIの情報が、EOS R1やEOS R5 Mark IIのようにロックダウンされるとは思っていない。
- 2年の製品サイクルは、このシリーズでは続くだろう。キヤノンで最も売れているシリーズであり、競争の激しいセグメントに位置しているため、驚くことではない。
- キヤノンはフルサイズカメラのリリースが続き、その後APS-Cカメラがリリースされる傾向がある。必ずしも100%そうとは限らないが、EOS R7 Mark IIとEOS R10 Mark IIが2025年に予定されているという初期の示唆があった。しかし、まだ期待できる情報はない。
- 初期の仕様にはいくつかの矛盾がある傾向があるが、我々はEOS R6 Mark IIIが "ほぼ完成している "と聞いている。
EOS R6 Mark IIIの噂
- 2400万画素(EOS R3の積層型CMOSセンサー関連)
- メカニカルシャッター/電子シャッター
- 静止画連続撮影速度は不明
- 改良したDIGIC X
- DIGICアクセラレータは非搭載
- CFexpress & SD UHS-II
- 4K 120p
- FHD 240p
- EOS R5と同じEVF 視線入力無し
- 手振れ補正の向上
- フォーカス感度の向上
- ボディが少し重くなる
- 3.0型背面モニタ
- 2024年後半発表で発売は2025年初頭を予想
以前から噂されているEOS R6 Mark II後継モデルの追加情報ですね。まだ先の話なので過度の期待は禁物ですが、EOS R6からR6 Mark IIの更新サイクルを考慮すると無くもない時期。
気になるのは搭載するイメージセンサーですが、EOS R5 Mark IIと同じように積層型CMOSセンサーを導入するのでしょうか?(Z6IIIのように)販売価格が高くなりそうですが、どれほど撮影性能が向上するのか気になるところ。高速連写に対応するからこそ、高速書き込みが可能なCFexpressカードスロットはセットで導入してほしいですねえ。
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新製品
噂のまとめ
認証機関への登録
- DS126922
5.1/2.4GHz ワイヤレス
Bluetooth
2024-02-04 - DS126928
5.1/2.4GHz ワイヤレス
Bluetooth
2024-03-29 - DS126904
5.1/2.4GHz ワイヤレス
2024-04-26 - ID0179
5.1/2.4GHz ワイヤレス
2024-02-04 - ID0174
5.1/2.4GHz ワイヤレス
2024-04-19 - DS586233
2.4GHz ワイヤレス
ワイヤレスマイクロフォン - DS586234
2.4GHz ワイヤレス
カメラ
EOS R6 Mark II
- 2024年(CR)
初期の噂(CR)
- 2400万画素(EOS R3の積層型CMOSセンサー関連)
- メカニカルシャッター/電子シャッター
- 静止画連続撮影速度は不明
- 改良したDIGIC X
- DIGICアクセラレータは非搭載
- CFexpress & SD UHS-II
- 4K 120p
- FHD 240p
- EOS R5と同じEVF 視線入力無し
- 手振れ補正の向上
- フォーカス感度の向上
- ボディが少し重くなる
- 3.0型背面モニタ
- 2024年後半発表で発売は2025年初頭を予想
RFマウントのシネマEOS?
・EOS C50
・EOS C90
EOS R5 C Mark II
- 2025年
レンズ
RF70-200mm F2. 8L IS USM Z(CR)
- 2024年(6月末の情報あり)
- インナーズーム
- EF70-200mm F2.8L IS USM IIIと比較して大幅に軽量化
- Eマウントのシグマよりもかなり軽くなる
(訳注:「かなり」の部分は受け取り方に個人差があると指摘しています) - 価格はシグマより「大幅に軽くなる」とは考えていない
- EFよりも短いが、外周は少し大きくなる
- 82mmのフィルターの可能性が高い
- RF24-105mm F2.8L IS USM ZやRF 35mm F1.4L VCMと同じ動画用の絞りリング
- パワーズームアダプターPZ-E2およびPZ-E2Bと互換性がある
- RFテレコンバーターと互換性
- 何らかのマクロ機能
- 新しいISモード
- RF70-200mm F2.8L IS USMはラインナップに残るだろう
その他
- ニッチな市場向けのレンズ開発発表(CR)
- スピードライトのラインアップを刷新 2024(CR)
- EOSR3 Mark II:2025年(CR)
- 2025年に大口径広角レンズ(CR)
- RF-S 大口径単焦点
- TS-R 14mm F4L /TS-R 24mm F3.5L
・現時点で登場時期は不明 - RF24mm F1.4 L VCM
・2024Q4
・ハイブリッドシリーズ RF28mm F1.4 USMRF28mm F1.8 USM- RF50mm F1.4 L VCM
・2024Q4
・ハイブリッドシリーズ - RF200-500mm f/4L IS USM
・RF100-300mm F2.8の供給が安定したら登場すると予想
過去の情報は「2023年 カメラ・レンズの新製品情報 速報・早見表」を参照してください。
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