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「ここだ!こうだ!これだ!」写真・機材道楽の備忘録

Artラインの高性能広角レンズ 24mm F1.4 DG HSM【評価・作例】

      2017/05/07

  • 2017.5.7:レビュー・作例にリンクを多数追加
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  • 2015.12.21:ページを公開

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レンズデータ

レンズ仕様

レンズ構成 11群15枚
最小絞り F16
フィルターサイズ φ77㎜
画角 84.1°
最短撮影距離 25cm
最大径 × 全長 Φ85mm × 90.2mm
絞り羽根枚数 9枚 (円形絞り)
最大倍率 1:5.3
重さ 665g

MTFチャート

mtf

レンズ構成図

construction_large

キヤノン・ニコン共にF1.4の大口径単焦点がある定番画角のレンズにも関わらず、サードパーティ製として切り込んだ渾身の意欲作。

Artラインではお馴染みとなった、FLDやSLDガラスを贅沢に使用し、非球面レンズも2枚採用。諸収差を徹底的に押さえ込んだシグマらしい描写傾向のレンズだ。EXシリーズの24mm F1.8 MACROのようなハーフマクロに迫る撮影倍率はなくなってしまっているので注意。

広角の大口径となると、やはり気になるのは星撮りにおいてのコマ収差。開放絞りで撮影した場合には周辺部のコマ収差が発生するが、F2.8まで絞り込むことで概ね解消する。絞っても改善しない倍率色収差は純正よりも良好に補正されており、補正効果なしに純正並かそれ以上の性能を発揮する。

さらに2、3段絞り込むことによって周辺描写を含めカリッとシャープな描写を得られるようになる。解像度がピークとなるポイントはF4~F8にかけて。F16まで絞り込むと回折の影響が出始めている。

ちょいと重いもののスナップ撮影も楽しめる画角なので広角+大口径を活かした広がりのある表現の中にボケ味を付け加える事ができる点はグッド。50mmDGのような溶けるようなボケは出来ないものの、品の良いボケを演出出来る。歪曲は皆無に近く、開放から周辺部の解像力は良好なので、その点でもスナップやポートレートと相性が良い。広い画角を使いこなし甲斐のあるスペックで応えてくれるレンズ。

惜しむらくは防塵防滴仕様ではない事と、最小絞りがF16までしか無い事。但し、これらのデメリットを考えても純正の同クラスのレンズと比べた場合は半値程の実売価格には魅力を隠し切れない。

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