とるなら~写真道楽道中記~

「撮るなら…ここだ!こうだ!これだ!」を探し求めてカメラ片手に写真・機材道楽の備忘録

α7の入門マクロレンズ FE 50mm F2.8 マクロ【評価・作例・情報】

   

更新履歴

  • 2016.12.6:参考リンクにデジカメWatch 交換レンズレビューを追加・Flickr作例を追加
  • 2016.11.24:作例にFlickr、参考サイトにPhotographyBlogを追加
  • 2016.9.26:フォトヨドバシ・KASYAPA・PHOTOHITOの各種作例リンクを追加
  • 2016.8.31:DPREVIEW・IMAGING RESOURCEのリンクを追加

Flickr作例

Pretty in Pink

Closeup of the inside of a blowball

Closeup of the inside of a blowball

 お手頃標準マクロの登場!

70-200GMが発売されず悶々とする中、突如としてソニーα7シリーズに合う等倍の標準マクロが海外ソニー公式で発表された。全く事前情報が無かったので、ソニーの情報管理の徹底さが伺える。

最大径約70mm程度、全長約70mmの236gという最近のFEレンズとしてはコンパクトな鏡筒に仕上がっている。「マクロ使うかな?」って言う時にも携帯性に優れているので抵抗感が少ないのはグッド。

鏡筒は繰り出し式フォーカシングなので全長が変化する。オートフォーカスはインナーフォーカス式のレンズと比べると不満がでるかもしれない。

FE 50mm F1.8』と同様に価格を抑えたシリーズのレンズと言えるだろう。このレンズの価格は498ドル(およそ5万円)と最近のGMシリーズと比べるとよっぽど手を出しやすい、お手軽マクロレンズな価格。

フォーカスリミッターやフォーカスホールドスイッチを配置してあるので、マクロを使いやすい機能性は健在。安価でコンパクトな鏡筒に機能性を維持している点はグッドなポイントで、ソニーの良心を感じさせてくれる。

フォーカスリミッターが搭載されているので、マクロのみならず「どこまでも寄っていける標準レンズ」として手軽なお散歩レンズとしても活躍が期待できそうだ。

注意点はフードが存在しないこと。装着バヨネットもないので、市販のねじ込み式フードを取り付ける必要がありそうだ。それにしても前群繰り出し式鏡筒の為、あまり重いフードを装着するとフォーカシングに影響がありそうな気がする。

fe 50mm f2.8 macro-2

fe 50mm f2.8 macro-3

fe 50mm f2.8 macro-4

競合レンズ

FE 90mm F2.8 Macro G OSS

他社の競合レンズと比べても性能が光っている中望遠マクロレンズ。はっきり言って価格は50mm F2.8 マクロと比べるとダブルスコアで手を出しにくいレンズ。とは言え、このクラスのレンズとしては「若干高いかな?」という程度で、本格的に等倍マクロを試してみたいと思うならコチラがおススメ。

本レンズも50mmマクロもピントリングは「バイワイヤ方式」と呼ばれる電子制御されたもの。しかし、実際に操作する場合、50mmは「ひたすらリングを回してフォーカシングをするタイプ」なのに対して90mmは「機械駆動のレトロな操作感」に似ている昔ながらの操作感だ。

90mmはさらにピントリングを前後にスライドさせる事でクイックなAF/MFを切り替えることが出来る「フォーカスクラッチ構造」を採用。撮影におけるテンポの良さも90mmの方が良好だ。ただし、ピントリングの回転角がやや小さく、等倍マクロのように被写界深度が浅い(ピントが合いにくい)場合にはやや調整し辛い面がるのはマイナス。

とは言え、全体的に見て「お手軽入門な50mm F2.8 マクロ」「マクロからポートレートまで長く使っていける 90mm F2.8 マクロ」と言った感じだ。

参考 記事・サイト

購入早見表

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FE 50mm F2.8 Macro 新品・中古情報
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レンズデータ

レンズ仕様

焦点距離 50mm
レンズ構成 8群8枚
絞り値 F2.8-F16
絞り羽根(枚) 7
円形絞り
最短撮影距離 0.16m
最大撮影倍率 1
フィルター径 55mm
手ブレ補正 非搭載
防塵防滴 配慮した設計
最大径*全長 70.8*71.0mm
質量 236g

MTFチャート

fe 50mm f2.8 macro-mtf

レンズ構成図

fe 50mm f2.8 macro-lens

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