安いのに良く写るサムヤン魚眼 8mm F3.5 UMC FISH-EYE CS II 交換レンズデータベース

このページでは一眼カメラ用交換レンズ「8mm F3.5 UMC FISH-EYE CS II」の情報を収集しています。

データベース

購入早見表

	8mm F3.5 UMC FISH-EYE CS II
Nikon F	楽天市場	Amazon	Yahoo
Canon EF	楽天市場	Amazon	Yahoo
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レンズデータ

海外の評価

ePHOTOzine：コスパ抜きにとても面白いレンズ

• 絞り開放でも中央では良好なシャープネスであり、四隅においても僅かにシャープネスが低下するだけだ。絞ると中央は劇的に改善し、F5.6で素晴らしいレベルに達する性能だ。四隅は中央ほどでは無いが、F5.6~F11の間ではとても良好となる。
• 色収差はF3.5~F4の間で1.25ピクセルを超える。F8?F11まで絞ると1.0ピクセルと許容範囲に安定する。
• ステレオ投影の魚眼レンズであるため、正射影や等立体角射影方式よりも自然な描写となる。
• 明るい光源をフレーミングしてもフレアやコントラストの低下が良好に補正されている。

この魚眼レンズは他のメーカーと同等品より半額以下で手に入れることが出来る高品質なレンズだ。そして、コスパを無視したとしても興味深いレンズであることに違いは無い。優れたシャープネスを生み出すレンズであり、レンズの造りは良好で、フードが取り外せることは柔軟性を高いものとしている（フルサイズにつけると円周魚眼となる）。マニュアルフォーカスだからと言ってこのレンズを敬遠することも無いだろう。

長所：絞った時の際立った中央解像力、レンズの造り、脱着可能なフード、安い、ステレオ投影

短所：絞り開放でも少し良好だが、このパフォーマンスとしてはレンズが大きい

Sony Alpha Blog

• 絞りリングを備えたフルマニュアルレンズだ。
• 総金属製でビルドクオリティはとても良好である。
• 8mm F2.8 UMC FISH-EYE IIと比べて…
  ・265g→450g
  ・64.5mm→101mm
  ・F2.8→F3.5
  ・360ユーロ→307ユーロ
  ・低色収差→高色収差
• シャープネス：α6000
  ・中央：F3.5でgood、F5.6?F8でexcellent、F11でvery good
  ・隅：F3.5-F5.6でaverage、F8-F11でgood
• 周辺減光は少ない。
• 色収差はとても目立つ。
• 8mm F3.5ではボケ描写は限定的だ。
• 発色は良好である。

一眼レフ用に設計された平凡なレンズだ。ミラーレス用の新しい「8mm F2.8 UMC FISH-EYE II」がより良好なので、あえて古いこのレンズを選ぶ理由は無い。

• 大きさは2倍、重量は60％増
• 四隅で優れたシャープネスを得るにはF8まで絞る必要がある
• 低価格

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