Fuji Rumorsが富士フイルムに関する噂情報を発信。噂の「X-H2S」と思われるリーク写真4枚を掲載しています。噂通りバリアングルモニタを搭載し、D-Padも健在となっている模様。
Fuji Rumors:LEAKED: First Fujifilm X-H2S Hands-On Images
これらは、X-H2Sの最初のハンズオン画像だ。
合計4枚の画像がFujiRumorsに提供された。この画像はX-H2Sについてかなりのことを教えてくれる。
- まず第一に、D-Padが健在だ。
- その他、リークされた画像は、我々が既に話したことを裏付けている
→カメラ内のアクティブ冷却システムはない。- 間違いなくバリアングルモニタだ。
- 上部LCDの横にシャッターボタンと3/4ボタンが見えるが(そのうちの1つは赤色)、これはかなり低解像度で、これ以上何かを言及するのは難しい。
その他、ボタンレイアウトは他のカメラで知っているものと同じようだ。
とのこと。
掲載された4枚の写真から以下のことが分かりますね。
- バリアングルモニタ
- D-Padあり
- 大きめのジョイスティック
- 左肩ダイヤル下部にドライブモードダイヤルが無い
- 上部にRECボタン+3連ボタン
- 右肩のサブモニタは健在
- 左側面のアクセサリーポートが2列になっている
形状こそX-H1と似ていますが、比較して厚みのあるボディで、ボタン配置が強化・改善されているように見えます。空冷こそ搭載していないものの、バリアングルモニタを採用した静止画/動画のハイブリッドユーザー向けカメラとなるのでしょうか?ドライブダイヤルを搭載していないことから、操作性はX-S10やGFX100Sのようにモードダイヤルを搭載するのかもしれませんね。今後の追加情報に注目したいと思います。
噂のまとめ
太字は確定的な情報
X Summit
- 2022年5月31日
X-H2S
- 2022年にフラッグシップカメラが登場
- 先に積層型モデルが登場し、その後に高解像モデル
- 2種類の縦位置グリップが存在する。
・片方は非常に高価 - 8K動画(匿名情報)
- 新型センサー搭載
・X-Trans CMOS
・積層型+裏面照射型
・空冷ファンは搭載されない - X-H2sのセンサーは2600万画素(積層型BSI)
- 新型プロセッサ搭載
- X-H2Sはバリアングルモニタを搭載
- X-H2SはCFexpressカードに対応
- 2500ドル以下
X-H2
- X-H2S登場後に発表される
- 4000万画素 CMOSセンサー
その他
- XF150-600mmF5.6-8:2022年
- XF18-120mm:2022年
- GF20-35mm:2022年
- GF55mmF1.7:2023年
- GFチルトシフトレンズ:2023年
(Via?X Summit PRIME 2021・Xレンズロードマップ・GFレンズロードマップ・Fuji Rumors)
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