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2019年7月11日にフジフイルムの気になる特許出願が公開されています。
- 【公開番号】特開2019-113586(P2019-113586A)
- 【公開日】令和1年7月11日(2019.7.11)
- 【発明の名称】ズームレンズ及び撮像装置
- 【課題】高倍率で、小型に構成され、変倍全域及び遠景から近景までの撮影に関して良好に収差補正された高性能のズームレンズ、及びこのズームレンズを備えた撮像装置を提供する。
実施例1 実施例2 実施例3 焦点距離 18.561-194.393 18.549-194.273 18.-562-194.408 F値 3.61-6.47 3.61-6.43 3.61-6.50 画角 79.4-8.4 80.0-8.4 79.6-8.4 実施例4 実施例5 実施例6 焦点距離 18.562-194.405 18.558-194.361 F値 3.61-6.51 3.61-6.49 画角 79.6-8.4 78.2-8.4
「XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR」を上回る光学倍率のズームレンズですね。18-200mmとしては望遠側が暗いのでXFシリーズと言うよりはXCシリーズを想定したレンズでしょうか?光学手ぶれ補正を搭載しており、図で言うところの「L35」に当たるレンズがソレです。
同じAPS-Cミラーレス用としてソニーEマウントの「E 18-200mm F3.5-6.3 OSS LE」なんてレンズも存在しますね。純正高倍率としてはまずまずの価格設定ですが、やはり望遠端がF6.3となっています。
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