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キヤノン EOS Webcam Utility Pro 配信開始

キヤノンが「EOS Webcam Utility」の配信を停止し、新しいソフトウェア「EOS Webcam Utility Pro」を配信開始。無料で従来通りに使うことができるほか、有料で追加機能を利用することができるとのこと。

EOS Webcam Utility Pro

2025年8月20日をもって、「EOS Webcam Utility」の配信を停止し「EOS Webcam Utility Pro」へ切り替わります。「EOS Webcam Utility」の機能は、「EOS Webcam Utility Pro」の基本機能(無料)として引き続きご利用いただけます。
何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

EOS Webcam Utility Proは、レンズ交換式カメラEOSシリーズやコンパクトカメラPowerShotシリーズをウェブカメラとして活用できるPC用のソフトウエアです。EOS Webcam Utility ProをインストールしたPCとUSBケーブルで接続する簡単な操作で、対応のカメラをウェブカメラとして活用できます。
また有料機能では、最大5台のカメラとの接続など、ライブ配信/動画配信する方が求める充実した機能を備え、快適なライブ配信/動画配信をサポートします。

価格

サブスクリプションプラン 価格
月間(31日)プラン 700円(税込)
年間(361日)プラン 7,000円(税込)
無料トライアル(31日)※1

※1新規でご利用の方は、初回購入日を含む31日間無料でご試用いただけます。無料期間内に解約をすれば料金は発生しません。サブスクリプションの期間は購入または更新の日を含む31日間経過後、自動で更新されます。

無料・有料の違い

機能 基本機能(無償) 有料機能(サブスクリプション)
デフォルトシーン(カメラ1台接続)※1
ユーザーカスタムシーン 複数
複数カメラ接続 1台接続 最大5台接続
ワイヤレス接続※1※2 1台接続
複数チャネルへのストリーム
UVCビデオ入力サポート
カメラ設定の変更※1※2 カメラ側で変更可能 アプリ上から変更可能
画像処理による画質調整
シーンレイアウトの編集
HD720p デジタルアップスケールサポート
フルHD1080p デジタルアップスケールサポート
最大60fpsをサポート※1※2
チャンネルによるコンテンツの制御
画面の塗りつぶし/フィットに対するビデオ入力レイアウトオプション
ビデオ入力の切り取り/反転/回転/サイズ変更
画像の挿入(JPEG、JPG、PNG)
透かし(ウォーターマーク)の挿入
シーン間のトランジション(クロスフェード)
ホットキー設定
画面キャプチャ
テキストオーバーレイ
ダイナミックドライバー(Windowsのみ)※1※2※3
Elgato Streamデッキのサポート※4
テンプレートサポート
言語対応
バッテリー表示※1※2
背景ぼかし/背景除去
  • ※1
    対象のカメラ以外(一般的なUSB接続の他社製カメラを含む)を使用している場合は利用できません。
  • ※2
    UVC/UAC対応の対象キヤノン製カメラをUVC接続に設定している(USB接続アプリの選択で「UVC/UAC配信」が選択されている)場合、この機能は使用できません。機能を使用する場合には、USB接続アプリの選択で「画像取り込み/リモート制御」を選択してください。
  • ※3
    Windows版のみ対応
  • ※4
    Stream Deck Mini、Stream Deck Neo、Stream Deck 12、Stream Deck XL、および Stream Deck でテスト済み(Stream Deck アプリ 6.6.1で実施)

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