Sony Alpha Blogが「PERGEAR 50mm F1.2」のレビューを公開。解像性能は平凡としつつ、とても柔らかいボケを高く評価しています。
Sony Alpha Blog:Pergear 50mm F1.2
- 外観:F2.8の目盛りは省略されており、暗所で発光する距離・絞り表示を備える。最短撮影距離は70cmと長め。
- フード:記載なし
- 構造:5群7枚構成、11枚絞り羽根を採用。全体にしっかりした作りで、質感は良好。フォーカスリングおよび絞りリングの数字は暗所で数分間発光する仕様。
- 携帯性:記載なし
- 操作性:クリック付き絞りリングを搭載し、グリップも付いていて操作しやすい。ただしF2.8の目盛りがなく、クリックごとに1段ずつ絞られる点は独特。
- AF:記載なし(MF専用)。
- MF:フォーカスリングは0.7mから無限遠まで約120°回転し、リブ付きで握りやすい。フォーカスブリージングは中程度。
- マクロ:記載なし
- 手ぶれ補正:記載なし
- 解像性能:中央は開放からすでに良好で、F5.6で初めて優れた結果となる。隅は平均的で、F5.6時のみ良好。遠景でも傾向は同様で、F1.2からハロが少なく、F2付近から隅が大きく改善し、F8で最良となる。全体として平均的な性能。
- 像面湾曲:記載なし
- ボケ:玉ボケは全体に非常に良好で、玉ねぎボケは見られず、形状は滑らか。最短撮影距離70cmはやや長い。F1.2では真円、F1.4では十角形、F2以上では星型に近い独特な玉ボケとなり、好みは分かれるが個性は強い。
- 軸上色収差:非常に少なく、良好に抑えられている。
- 倍率色収差:中程度で、開放では目視できる。
- 球面収差:記載なし
- 歪曲収差:軽度の樽型歪曲にとどまり、影響は小さい。
- 周辺減光:F1.2で発生するが、F2.8で解消する。
- コマ収差:記載なし
- 逆光耐性:フレア耐性は平均以下。
- 光条:F16で光条は出るが、輪郭は明確ではない。
- 作例集:高解像データあり。
- 総評:APS-C機向けの低価格ポートレート用大口径レンズ。非常に柔らかな背景ボケと良好な色再現が特徴で、人物撮影に適する。開放のシャープネスは良好だが、F4まで絞っても劇的な向上はない。フレア耐性は弱く、最短撮影距離は70cmと長い。同価格帯のTTArtisanは絞るとよりシャープでフレアにも強いが、像面湾曲や星型の玉ボケ。低予算向けのユーザーに好適なレンズ。
- 競合について:同時期発売の7 Artisans 50mm F1.2と仕様・描写は同一で、違いは外装のみ。7 Artisansはやや重く、スライド式フードが一体化されている。TTArtisan、KAMLAN、Samyangと比べると、Pergearおよび7 Artisansは明らかに切れ味が劣る。
- 備考:
Sony Alpha Blogのレビューによると、解像性能は平凡ながらボケが柔らかく強みとなる模様。作例を見る限りでは、高鹿に後ボケが柔らかく綺麗な描写に見えます。この価格帯の中望遠レンズに求める解としてはこれで良さそう。色収差は目に見えるものの、許容範囲内と言ったところでしょうか。
CheecarのOEMと思われるAPS-C用の大口径中望遠レンズ。
低照度の環境で指標が発光するのが特徴的。販売価格は手頃ですが、7ArtisansやTTArtisanなど競合製品が多い。外観や描写の傾向で選ぶこととなりそうです。
| PERGEAR 50mm F1.2 | |||
| 楽天市場 |
Amazon |
キタムラ |
|
レンズの仕様
| 発売日 | 2025.12 |
| 初値 | 16,899円 |
| レンズマウント | RF/E/Z/MFT/X |
| 対応センサー | APS-C |
| 焦点距離 | 50mm |
| レンズ構成 | 5群7枚 |
| 開放絞り | F1.2 |
| 最小絞り | F16 |
| 絞り羽根 | 11枚 |
| 最短撮影距離 | 0.7m |
| 最大撮影倍率 | 情報なし |
| フィルター径 | 52mm |
| 手振れ補正 | - |
| テレコン | - |
| コーティング | 情報なし |
| サイズ | φ58.5×61mm |
| 重量 | 情報なし |
| 防塵防滴 | - |
| AF | - |
| 絞りリング | 搭載 |
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