- 2017.11.11:ページを全体的に更新
- 2016.1.16:ページを公開
レンズの特徴
中央解像力 | とても良好 ピーク F5.6 |
周辺解像力 | とても良好 ピーク F3.5-F8 |
軸上色収差 | 問題無し | 倍率色収差 | 非常に良好 |
球面収差 | 問題無し | コマ収差 | 問題無し |
非点収差 | 僅か | 歪曲 | ?極僅かな樽型 |
周辺減光 | 開放で目立つ F5.6でほぼ解消 |
逆光耐性 | 弱くは無い |
AF | 静音・正確 AFリミッター無 |
手ぶれ補正 | 約3段分 |
ボケ傾向 | ?前後のボケ…とても滑らか、玉ボケ…滑らか | ||
備考 | MF回転角180° |
レビュー・作例・参考サイト
レビュー
- 価格.com
レビュー/口コミ - 楽天市場レビュー
- Amazonレビュー
- KenRockwell
購入早見表
楽天市場 | Amazon | カメラのキタムラ | Yahoo | |
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フィルター購入早見表
プロテクト | C-PL | ND | ソフト |
X-CAP |
レンズデータ
レンズ仕様
型式 | ニコンFマウントCPU内蔵Gタイプ、AF-S DXマイクロレンズ |
---|---|
焦点距離 | 85mm |
最大口径比 | 1:3.5 |
レンズ構成 | 10群14枚(EDレンズ1枚) |
画角 | 18°50′(DXフォーマットのデジタル一眼レフカメラ) FXフォーマット/35mm判換算:127.5mmレンズの画角に相当 |
撮影距離情報 | カメラへの撮影距離情報を出力可能 |
ピント合わせ | IF(ニコン内焦)方式、超音波モーターによるオートフォーカス、マニュアルフォーカス可能 |
手ブレ補正 | ボイスコイルモーター(VCM)によるレンズシフト方式 手ブレ補正効果:3.0段※CIPA規格準拠 VRモード:NORMAL 三脚使用時ブレ補正:無し |
撮影距離目盛 | ∞?0.286m、1ft(併記) |
最短撮影距離 | 0.286m(等倍) |
最大撮影倍率 | 1.00倍 |
絞り羽根枚数 | 9枚(円形絞り) |
絞り方式 | 自動絞り |
最大絞り | f/3.5 |
最小絞り | f/32 |
測光方式 | 開放測光 |
アタッチメントサイズ(フィルターサイズ) | 52mm(P=0.75mm) |
マウントアダプターFT1適否 | AF駆動可 |
寸法 | 約73mm(最大径)×98.5mm(バヨネットマウント基準面からレンズ先端まで) |
質量 | 約355g |
2009年に発売されたDXフォーマット専用の中望遠マクロレンズ。
フォーカスレンズ群をレンズ内部で移動させる事でピントを合わせる方式(インナーフォーカス)を採用しているのでレンズ全長が変化する事が無い。繰り出し方式のレンズに比べるとかなり収納性・利便性には富んでいる。
繰り出し式のマクロレンズはピント位置によってかなり伸び、被写体やその他障害に接触してレンズや鏡筒にダメージを受ける可能性が上がる。それに比べるとレンズが伸びないインナーフォーカスの優位性は高い。また、オートフォーカスの高速性でもインナーフォーカス式に分がある。
近距離収差補正機構とも呼ばれるフローティングシステムを採用し、全群繰り出し方式のマクロレンズとは収差補正の考え方が違う。他社の有名どころでは『EF100mmF2.8Lマクロ IS USM』なども採用している方式。
屋外で使いやすい85mm(35mm判換算で128mm)の中望遠レンズなので、植物に自分の影を写したく無いときや昆虫が逃げないように適度に距離をあけることが出来る焦点距離だ。
描写性能は良好で、MTF曲線を見て頂くとお分かりになると思うがパーフェクトとも言える横一文字。開放から十分シャープに写るが、接写時はもちろん絞りこまないと被写界深度はかなり浅い。
中望遠となると絞り込んだ時の手振れに気をつける必要が出てくる。しかし、このレンズでは3段分の手ぶれ補正機構が搭載されているので手持ち撮影でも3段分余裕を持って絞り込むことが出来る。
悩みの種は有名なマクロレンズ『タムロンSPAF90mmF2.8Di (272E)(F004)』の存在だろう。有名なマクロレンズで272Eは実売価格でかなり安い中古が出回ってる。FX機でも使用でいるので、後々FXを考えているのであれば一考を。但し、前述した様に272Eは繰り出し方式のレンズなので鏡筒が伸びる。反面、85mmF3.5やF004は利便性に富むイナーフォーカス式なので、これらから選ぶとすると85mmF3.5の方が安い。手ぶれ補正が非搭載で焦点距離は短くなるが『AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED』という選択肢もある。
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