K-01買っちゃったしKマウントのサブ作っちゃったから、もうコレ以上ボディ増やす必要ねえよなあ…とか考えていたら
やっぱりバリアングル液晶はタッチパネルが無くても必要なんですよ…特にKマウントは…。
ローハイアングルの撮影をしようと思ったらこれ必須で、EOS M3にアダプタ付けてKマウントを使っていたけどやっぱりMFだけじゃ不満。
そこでムラウチから6万円切ったアウトレットが出始めていたので、ついついIYH!
大きさはK-3よりも一回り小さい。グリップを付けているので尚更K-S2との差は歴然。
ガッツリ撮影はK-3に任せて、K-S2はお気軽撮影に徹しよう。
小さいボディの中には100%視野率のペンタプリズムだったり、電子ダイヤル2つ付いていたり、ローパスフィルターレスの2000万画素だったりと、メイン機として扱っても問題無いポテンシャル。
DA70mmを装着すると、その小ささが一際光るので取り回しがかなり楽。その上バリアングルの防塵防滴なんだから言うことなし。
EOS M3と比べてもこの大きさ。特にEF50mmF1.8を付けているとM3の方がデカく感じてしまう。
infoのメニュー画面もK-3とほぼ一緒。「明瞭強調」コマンドや十字ボタンからハブられた「カスタムイメージ」コマンドが追加されている。
グリーンボタンが右肩に載っているので、K-3系列の操作性とは違う。グリーンボタンを多用する人は操作感覚を触って確かめて貰いたい。グリーンボタンを押し忘れて「露出の戻し」「ISOの戻し」のショートカットし損ねてローキーとか高感度で撮ってしまたりしちゃう事も…。
ローアングルの撮影はかなり便利。タッチパネルでのタッチAFが出来ないのでフォーカスエリアの設定は事前に済ませておきたい。まあ、バリアングルを多用する機会って広角系が多いと思われるので、案外ピントってそこまで重視しなくても良いかもと感じてしまった。
福井県の刈込池に行ってきたが、其の際はK-S2をメインで使用。高倍率の18-135mmとバリアングル液晶で撮影の幅が広く使ってて楽しかった。K-3じゃなかなか撮れないアングルもすんなり撮れるのは爽快。画素数の差も抑え気味で12bitとRAWデータが小さいこともあり、SDカードは32GBあれば十分RAW+JPEGで出力しても事足りる。
Lightroomが古いのでK-S2は非対応だが、DNG形式で出力出来るK-S2はそのまま古いLightroomでも読み取ることが出来る。その辺りペンタックスはユーザー側に配慮した仕様になっている。Canon EOS M3だと独自の「CR2」でしか出力出来ないので、一度パソコン上でコンバートさせる必要があるので面倒。
色々と使いとしていくので、また日を改めてK-S2のレビューをまとめていきたいと思う。
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