デジカメinfoさんで続報。他人のふんどしで相撲をとるのも申し訳ないと思いつつPENTAXユーザーとしてこれは聞き捨てならない情報。
特にカメラ道楽なら、この手の新機種のリーク情報に食いつかないわけにはいかないだろう。
K-3IIのスペックリーク(未確定情報)
一体、デジカメinfoさんはどこで情報を仕入れるのだろうなあ…。読者の方から提供と記述があるので、内部リークなのか、単なるガセネタか。
特に気になる項目
- 4月23日に発表:明日じゃないですか!
- モアレ低減の改善
- 超解像システムの搭載
- フラッシュ非搭載
- GPS内蔵
- コンティニュアスAFのの改善
- 手ブレ補正が1段分強化
といった所。既にK-3をお持ちのユーザーであれば、下取りに出してでもK-3IIを買うか?と言われるとちょっと微妙かも?
超解像がK-3にお下がりでファームアップデートが来るのであれば尚更。来ないのであればちょっと惹かれる。
逆にK-3を狙っていたのであれば、4月23日に発表があったとしてK-3の価格変動に注目していきたい所。そんなに値下がりしないと思うけど、注目しておきたい。基本的なカメラ機能のK-3とさらに多機能になったK-3IIと言った住み分けになると思われる。
しかし、フラッシュ非搭載か…。結構内蔵フラッシュ使うんだけどなあ…。GPS内蔵やら高解像やらで、天体撮影や風景撮りに重点を置いたのだろうか。
その他、基本的な性能はK-3に準じているので、画質的な改善はそこまで無いと思われる。超解像もOLYMPUSのOM-D E-M5MK2を見るに、中々に使いドコロを選ぶ仕様(HDRの様に数枚連写して合成するので、ブレにかなり弱い)現在、K-3が8万円を切るか切らないか付近で前後しているので、K-3IIの実売価格が気になる。
WiFiが未対応なのは気になるが、フルマグネシウムボディなのでそもそも電波が飛ばないらしい。しかし、デュアルスロットにより一枚FULUカード挿入しての、WiFi接続が可能。しかも専用カードとアプリにより遠隔操作も可能。よくよく考えると、この堅牢性とWiFiの多機能性を両立した機種ってそんな無いかもしれない…。さすがだぜPENTAX!
また、手ブレ補正がなにげに1段分強化されている。と言うことはハード面での改善があったと見るべきか…。とするとセンサーシフトを利用する超解像技術はK-3には載らないかもしれないなあ…。ともあれ、この1段分の手ブレ補正は大きい。
C-AFも改善されるらしいが…オーケーだPENTAX!動体追従に期待はしてないぜ!もっとPENTAXらしさで頑張ってくれ!
これメインなら安いCanonかNikon機を買うと思う(笑
K-3との価格差で考えるとするならば
- 超解像の搭載(K-3でファーム対応出来ちゃったらどうしよう)
- GPS内蔵(O-GPS1が必要無くなるので、その費用分は安いか?実売16,000円程度)
- フラッシュが無いので、必要ならば外付けを買う必要性がある。(と言うことで、O-GPS1が要らない費用がこちらに回る)
- AFの改善
- 手ブレ補正が1段分強化(K-3は3.5段、K-3IIは4.5段)
この辺りを比較する方が多いのじゃなかろうか?
特にその後のフルサイズ機にも搭載されるであろう超解像などハード・ソフトの機能を搭載している気がする。
所謂、ベータ機か?って気もしなくもないが、非確定情報だしここは正式な発表を待つとしよう。
キャッチフレーズはなんだろうね?
「究極のその先へ」みたいなノリかな?
「こいつ、フラッシュ非搭載」とかネタに走らんかな、PENTAXだけに!
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