Canon Rumorsがキヤノン関連の情報について発信。CESにおけるキヤノンのあたらしVRレンズ、立体視レンズについてピックアップしています。
Canon Rumors:Canon shows of APS-C dual-lens fisheye and stereoscopic lenses at CES
今年のCESショーでキヤノンは、かなり前から予告していたPowerShot VシリーズのVRカメラとと、2つの新しいレンズを披露し、VRと空間画像に全面的に取り組む準備が整ったようだ。
- APS-C 3D VRレンズ
- APS-C 3D 立体視レンズ
- 360°/180° 3D VRカメラ
VR/ARはまだ非常にニッチな分野ではあるが、アップルがこの分野に参入したことで、正しい方向に針が進むかもしれない。
現在、キヤノンはVRコンテンツ用にRF 5,2mm F2.8L Dual Lens Fisheyeを提供しており、VRライブストリーミング用にサードパーティのソフトウェアとともに独自のソフトウェアスイートを提供している。
キヤノンはこれらのレンズについて公式には多くを語っていないが、少なくとも1本は商品化されると予想している。識別情報をテープで隠しているようなので、レンズの焦点距離は不明だ。
(以下はWeibo:黄惟冰)
とのこと。
キヤノンは既にフルサイズ用のVRレンズ「RF5.2mm F2.8 L DUAL FISHEYE」を商品化していますが、さらにAPS-C用のデュアルレンズも準備している模様。コンセプトモデル001はRF5.2mmのAPS-C版ですが、002は魚眼レンズではなく「パナソニック LUMIX G 12.5mm F12」のような3Dレンズに見えます。このレンズは以前にどこかで見た覚えがあるものの、どこで見たのか思い出せません。特許だったか、何かの展示ショーだったのか…。
少なくともキヤノンは以前からこの分野の特許には力を入れており、複数のデュアルレンズに関する特許出願を確認することができます。ここ最近の噂では「キヤノンからニッチなレンズが登場する」と言われており、ひょっとしたらコンセプトレンズのような3DレンズやVRレンズが登場するのかもしれませんね。
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EOS R1
時期・価格・特徴
2023年春にティーザーが見れるかもしれない2023年後半まで期待できない- 2024年となる可能性あり
- 2024年2月の発表に向けて説明会が始まっている
- EOS R5 Mark IIよりもかなり前に発表される
- 他社の競合モデルを置き去りにするカメラ
- EOS R3よりも高くなる
センサー・AF
- EOS R3比で2倍の解像度
- 改良された視線入力AF
- グローバルシャッターの可能性は低い
- EOS R5よりも高解像
- 5400万画素となる?(未知ソース)
- DO超望遠レンズと共に開発発表される可能性あり
ファインダー・モニター
- EVF 720万ドット 0.7型 OLED 60~240hzのリフレッシュレート
- 可変リフレッシュレート
- 4000nitの明るさのEVF
- ブラックアウトフリー
EOS R5 Mark II
時期・価格・特徴
- 2024年前半
- 2024年2月の発表に向けて説明会が始まっている
- 2024年の夏半ばから終わりにかけて
- EOS R1の後に発表される
センサー・AF
- 新型6100万画素 裏面照射型CMOSセンサー
- 62MP / 31MP / 15.5MP 可変解像度
- グローバルシャッターの可能性は低い
- 8段分のボディ内手ぶれ補正
- ソニーや富士フイルムに近いピクセルシフトマルチショット
- 2/4/8倍のデジタルテレコン
- R3やR6 IIと同じデュアルピクセルCMOS AF II
プロセッサ・ストレージ
- デュアルDIGIC Xプロセッサ
- DIGIC X2s Processor
- デュアルCFexpress Type B
連写
- 30fps 電子シャッター連写
- 12fps メカニカルシャッター連写
動画
- 8K 60pの内部収録(RAWは確認中)
- 4K ~120pの内部収録(オーバーサンプリング)
- 4K 120pよりもフレームレートが大幅に向上する
- FullHD 240p
- フォーカスブリージング補正
- R6 Mark IIと同じ新しい熱対策(8Kで40分以上)
ファインダー・モニター
- 944万ドット EVF
- 576万ドット 120fps EVF
- 動画撮影に最適な新デザインのバリアングルモニタ
- 視線入力AF
- 改良型バリアングルモニタ
インターフェース・バッテリー
- HDMI Aポート
- デュアルUSB-Cポート
- 画像サイズを抑えたRAW形式
- 新型バッテリーだがLP-E6と同じ形状
- 新カメラアプリが同時にリリース
RFマウントのシネマEOS?
・EOS C50
・EOS C90
EOS R5 C Mark II
- 2025年
レンズ
- CP+2024までに少なくとも3本(CR)
- ニッチな市場向けのレンズ開発発表(CR)
- スピードライトのラインアップを刷新 2024(CR)
- EOSR3 Mark II:2025年(CR)
- RF-S 大口径単焦点
・EF-M32mm F1.4の移行なら大喜び - TS-R 14mm F4L /TS-R 24mm F3.5L
・EOS R5 Mark IIと同じタイミングになると予想
・50mmが登場しても驚かない - RF24mm F1.4L USM
・ノーコメント - RF35mm F1.2 L USM
・2024年前半(CR3) - RF200-500mm f/4L IS USM
・RF100-300mm F2.8の供給が安定したら登場すると予想 - RF70-200mm F2.8L IS USM インナーズーム
・何度が言及されているレンズ
・EOS R1の登場と同時期は理にかなっている
・現行モデルと併売される
The Camera Insider
- EOS R5 Mark II:2024年2月
- RF35mm F1.2 L 2本:2023年末
- RF14mm F4 L USM:2024年前半
- RF24mm F1.4 L IS USM:2024年前半
- RF28mm F1.4 IS USM:2024年前半
- RF35mm F1.4 L IS USM:2024年前半
過去の情報は「2023年 カメラ・レンズの新製品情報 速報・早見表」を参照してください。
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