「2000万画素イメージセンサー」「帰ってきたチルトEVF」「Bluetooth」など見どころが多いLUMIX GX7 Mark IIIですが、この価格帯における他のカメラも魅力的な機種が多いですね。そこで今回は前モデル「GX7 Mark II」に加えて「FUJIFILM X-T20」「α6300」「EOS Kiss M」と外観やスペックを見比べてみたいと思います。
Index
Torunara's?analysis
まずは今回の比較でざっくり感じたポイントをリストアップ
ここがポイント!
- ボディサイズに優位性は無し
- チルト機構のファインダーは魅力的だがフィールドシーケンシャル液晶
- 自由度が高く、豊かな操作性
- 高感度は苦手だがレンズやボディ内手振れ補正で補足可能
- 近接動体以外は苦手シーンが少なく自由度が非常に高いAFシステム
- 自由度の高い連写・ドライブ仕様
- クロップされるが手振れ補正の効き目が高い動画撮影だが拡張性が悪い
- 豊富な作画機能を備えている
APS-Cより高感度ISO耐性がやや劣るものの、バランスが良く初心者から玄人まで楽しめる1台と感じます。
まずは外観からじっくり比較してゆきましょう。
外観・操作性を比較する
サイズ
GX7MK3 | GX7MK2 | X-T20 | α6300 | Kiss M | |
大きさ | 124 x72.1 x46.8 |
122 x70.6 x43.9 |
118.4 ×82.8 ×41.4 |
120.0 x66.9 x48.8 |
116.3 x88.1 x58.7 |
質量 (CIPAガイドライン) | 約450g | 約426g | 約383g | 約404g | 約387g |
質量 ボディのみ | 約407g | 約383g | 約333g | 約361g | 約351g |
競合カメラと比べて大きくも小さくも無いカメラサイズです。
APS-Cセンサーよりも小さいマイクロフォーサーズサイズのセンサーを搭載していると考えると少し大きく感じるかもしれませんね。
しかし、APS-Cセンサーサイズのカメラと比べて「4.0段分の5軸手振れ補正を搭載している」ポイントを加味すると納得のいくボディサイズと言えるでしょう。
カメラグリップ
EOS Kiss Mやα6300と比べてグリップは少し小さめ。ただし、専用の追加グリップが販売されているので、グリップ不足と感じたら買い足すことが出来ます。
ファインダー
注目のチルト可動ファインダー
α6300と同じくレンジファインダーカメラのような配置(カメラ左上)。
右目でファインダーを覗く人であれば、一眼レフスタイルのカメラよりタッチパッドAFを操作しやすい点がメリットと言えるでしょう。
特筆すべきはチルト機構によりファインダーが上方向へ可動すること。このためローアングルや仰角でファインダーを使った撮影が非常に快適となっています。
どのカメラもチルト・バリアングルモニタを搭載していますが、屋外などでモニタが見づらい環境でのフレーミングは苦労します。ファインダーならば外光を気にすることなくチルト機構を使用可能。
GX7 Mark IIはこの機構が省略されているので注意。
ボタン・ダイヤル・レバー
便利なフォーカスモードレバーを実装
Mark IIと比べて「フォーカスモードレバー」「露出補正ダイヤル」が追加されています。特にフォーカスモードの切り替えはMark IIで不便と感じていたポイント。
他社機を見てみると、X-T20とα6300が似たような機能のレバーを搭載。
X-T20はカメラ前部左下に配置されています。X-Pro2やX-E3でこのレバー使用経験があり、GX7 Mark IIIやα6300のレバーと比べてかなり使い辛いと感じています。
操作の自由度は最も高い
操作部位はAPS-Cカメラと比べて最も多い。
物理的な操作部位はX-T20と互角、ボタンカスタマイズの自由度はα6300と互角(カスタマイズ種類は大きく異なりますが)。
カスタマイズ次第で自分好みの使い勝手に出来るカメラです。
- GX7 Mark II:Mark IIIとほぼ同じだがMark IIIの自由度が高い。
- X-T20:露出設定がダイヤルで可視化されて分かりやすい反面、状況に応じた素早いカメラ設定の切り替えが苦手。
- α6300:瞬時にカメラ設定を切り替える機能が特徴的。しかし、高機能な割にボタン数が少なく操作が煩雑になりがち。使う機能・使わない機能の取捨選択が重要となってきます。
- Kiss M:5機種の中では最もシンプルな操作性かつ必要最低限のカスタマイズ性。使いやすい反面、自身の撮影スタイルに合わせようとすると物足りないことも。
スペック比較
センサー
センサー | GX7MK3 | GX7MK2 | X-T20 | α6300 | Kiss M |
センサー | 4/3型Live MOS | 4/3型Live MOS | X-Trans CMOS III | Exmor CMOS | DPCMOS |
有効画素数 | 2030万画素 | 1600万画素 | 2430万画素 | 2420万画素 | 2410万画素 |
ローパスフィルター | なし | なし | なし | あり | あり |
手振れ補正 | 4.0段 | 4.0段 | ー | ー | ー |
センサー備考 | Dual.I.S対応 | Dual.I.S対応 | デュアルセンシングIS |
APS-Cよりもやや画質は悪い
GX7 Mark IIIはAPS-Cより小さいマイクロフォーサーズセンサーを搭載しています。X-T20やα6300と比べて高感度ISOノイズはやや多い。
GX7 Mark IIのセンサーと比べて高画素化し、解像度やダイナミックレンジ・高感度ノイズ耐性などが少し強化されています。
センサーシフト式の手振れ補正を搭載
GX7 Mark IIIはレンズの光学手振れ補正に加えてカメラ内のセンサーシフト式手振れ補正を搭載し、夜景や屋内でのカメラブレに効果的です。場合によってAPS-Cセンサーカメラよりも画質を維持できると感じるでしょう。
APS-Cでもレンズ内の光学手振れ補正で対応可能ですが、上下左右のシフトブレ(一部のレンズを除く)や回転ブレを補正することは出来ません。
一方でGX7 Mark III・Mark IIの「5軸手振れ補正」はシフトブレ・回転ブレに対応しているため、低速シャッターを活用しやすくISO感度の上昇を抑えやすい。
ただし、手振れ補正はシャッタースピードが必要な被写体ブレに対して有効ではありません。シャッタースピードを上げるためにはISO感度に頼らざるを得ないでしょう(よほどレンズが明るくない限り)。この場合は高感度ノイズ耐性が高いAPS-Cセンサーが有利と言えるでしょう
処理エンジン
画像処理 | GX7MK3 | GX7MK2 | X-T20 | α6300 | Kiss M |
画像処理エンジン | ヴィーナスエンジン | ヴィーナスエンジン | X-Processor PRO | BIONZ X | DIGIC 8 |
RAW出力 | 対応 | 対応 | 14bit 非圧縮 |
14/12bit 圧縮 |
14/12bit ロスレス 圧縮 |
記録メディア | SD/HC/SC UHS-I |
SD/HC/SC UHS-I |
SD/HC/SC UHS-I |
SD/HC/SC MS UHS-I |
SD/HC/SC UHS-I |
記録メディアスロット | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 |
測光方式 | 1728分割 | 1728分割 | 256分割 | 1200分割 | 不明 |
測光範囲 | 0?18 | 0?18 | 不明 | -2- 20 | 0?20 |
ISO感度 | 200-25600 | 200-25600 | 200?12800 | 100-25600 | 100-25600 |
拡張ISO感度 | 100 | 100 | 100/25600/51200 | 51200 | 51200 |
露出補正 | ±5EV | ±5EV | ±5EV | ±5EV | ±3EV |
露出制御備考 |
5機種で大きな違いはありません。
APS-Cセンサーカメラはマイクロフォーサーズと比べて高感度の上限が高いです。と言っても実用的なISO感度はマイクロフォーサーズと大きく変わりません。実際に撮り比べると約1段分程度の利点と言ったところでしょうか。
露出が優秀だなと感じたのはEOS Kiss M。他は似たり寄ったりかなと。
AF
AF | GX7MK3 | GX7MK2 | X-T20 | α6300 | Kiss M |
ファインダーAF方式 | コントラスト | コントラスト | インテリジェントハイブリッド | ファストハイブリッド | デュアルピクセル |
ライブビューAF方式 | コントラスト | コントラスト | インテリジェントハイブリッド | ファストハイブリッド | デュアルピクセル |
測距点(位相差) | ー | ー | 175 | 425 | 不明 |
測距点(コントラスト) | 49 | 49 | 150 | 169 | 143 |
クロス測距点 | ー | ー | ー | ー | ー |
F8対応点 | ー | ー | 対応 | F11 | 対応 |
測距輝度範囲 ファインダー | -4?18 | -4?18 | |||
測距輝度範囲 ライブビュー | -4?18 | -4?18 | 不明 | -1?20 | -2?18 |
測距エリア選択モード | ・顔瞳 ・1点 ・ピンポイント ・カスタム ・全点 ・低照度 ・星空 |
・顔瞳 ・1点 ・ピンポイント ・カスタム ・全点 ・低照度 ・星空 |
・顔・瞳 ・シングル ・ゾーン ・ワイド ・追従 |
・瞳 ・顔 ・ワイド ・ゾーン ・中央 ・フレキシブル (L/M/S) ・拡張フレキシブル ・ロックオン |
・1点 ・スモール1点 ・ゾーン ・顔検出 |
追従特性 | ー | ー | AF-Cカスタム | 動体追従感度 | ー |
AF備考 | 瞳AF サーボ非対応 |
大きく差が出るポイント。細分化して比較しましょう。
フォーカス速度
GX7 Mark III・Mark IIがコントラスト検出AFであることに対し、X-T20・α6300・Kiss Mは像面位相差AFとコントラストAFのハイブリッド。
一見するとコントラストAFのみのGX7系が不利と感じるかもしれませんが、実際に使ってみると位相差AF並に速い。確かにこれなら位相差要らないな、と感じてしまうほど。
ただし、ピント移動距離が大きくなる至近距離は位相差AFと比べて少し苦手かもしれません。
また、パナソニックはAF駆動の速いレンズが多い。X-T20のXFレンズ、特にF1.4 Rなど古いレンズと比べると段違いの速さ。
AFモード
センサー上に測距用素子が必要なとなる像面位相差AFと異なり、コントラストAFは画像処理エンジンが中心でありフレームエリアの自由度が非常に高い。
普通の測距エリアは49点と少ないものの、サイズを自由に変更可能な「1点AF」や細部にピントを合わせやすい「ピンポイントAF」、星空専用の「星空AF」などバリエーション豊か。
1点AFは他社で言うところの「ゾーン」「フレキシブル L/M/S」などとしても利用可能。α6300などのようにいちいちメニューからエリアサイズを変更する必要が無いのです。
オートフォーカス速度が最重要と言う人以外ならGX7 Mark III/Mark IIがおススメ。
動体追従
位相差AFと比べてやや劣るポイント。
前述したように、ピント移動距離が大きい近距離での追従AFで特に差が出るように感じます。ウォブリング(ピント位置が前後に移動する動作)がどうしても発生してしまうためファインダー像が見づらいのも欠点。
ただし、一般的な撮影距離での成功率は思っていたほど悪く無い。むしろ下手な位相差AFよりも正確。
電車や飛行機、レースなど軌道が読める被写体ならば十分対応可能。野生動物やスポーツなどランダムに動く被写体の場合はもう少し改善が必要かなと感じます。
競合カメラ考察
- GX7 Mark II:GX7 Mark IIIと同じ。使いやすい。
- X-T20:α6300やKiss Mと比べるとやや狭い像面位相差AFレンジ。顔検出のレスポンスも遅かったりするためGX7系と比べてもやや遅い。さらにXF35mm F1.4 Rなどレンズ繰り出し式フォーカスのレンズも多いため余計に遅さが目立つ場合もあり。
- α6300:5機種の中では最も軽快。顔や瞳検出のレスポンスも高速。ゾーンやフレキシブルのエリア設定をシームレスに変更でいない点とタッチパネル非対応な点がただただ不満。
- EOS Kiss M:α6300ほど個性的では無いものの使いやすくバランスが良い。測距エリアの自由度が少なくい。ゾーンや1点のエリアに柔軟性があるとなお良かった。
ドライブ(シャッター・連写)
ドライブ | GX7MK3 | GX7MK2 | X-T20 | α6300 | Kiss M |
シャッター速度 | 60?1/4,000 | 60?1/4,000 | 30-1/4000 | 30-1/4000 | 30-1/4000 |
電子シャッター速度 | 1?1/16,000 | 1?1/16,000 | 1?1/32,000 | 30-1/4000 | 30-1/4000 |
フラッシュ同調速度 | ?1/200 | ?1/160 | ?1/180秒 | ?1/160秒 | ?1/200 |
高速連続撮影 AF-S | 9コマ/秒 | 8コマ/秒 :メカ 10コマ/秒:電子 |
14.0コマ/秒:電 8.0コマ/秒:メ |
11コマ/秒 | 7.4コマ/秒 |
高速連続撮影 AF-C | 6コマ/秒 | 6コマ/秒 | 14.0コマ/秒:電 8.0コマ/秒:メ |
11コマ/秒 | 10コマ/秒 |
連続撮影可能枚数 | RAW 30枚以上 | RAW 40枚以上 | RAW 23枚 | RAW 21枚 | RAW: 10枚 |
低速限界設定 | 対応 | ー | 対応 | 対応 | ー |
特殊連写機能 | 4K PHOTO | 4K PHOTO | |||
ドライブ備考 | 電子Sで高速連写不可 | 電子S 静音撮影専用 |
シャッタースピード
メカシャッターはどのカメラも1/4000秒まで。F1.4やF1.8の大口径レンズを日中に使おうとするとシャッター速度の限界に突き当たってしまうスペックです。
しかし、GX7系とX-T20は1/16000(GX7系)1/32000秒(X-T20)までの電子シャッターを利用することが可能です。α6300やKiss Mと比べて2段?3段の露出設定幅があることになります。NDフィルター要らずで便利ですね。
連写速度
どうもGX7 Mark IIとはシャッターの仕様が異なるらしく、フラッシュ同調速度が異なれば連写速度も異なる。どちらもやや良い方向に改善しているようです。
このカテゴリで最速はX-T20の電子シャッター 14コマ秒ですが、ローリングシャッターの弊害を考慮するとメカ速11コマ秒のα6300と互角。比べてGX7系は僅かにコマ速が劣ります。
一方でKiss Mは連写速度が最も遅く、そしてRAW出力時のバッファが最も詰まりやすい。連写に向いていないカメラと言えるでしょう。
ファインダー
ファインダー | GX7MK3 | GX7MK2 | X-T20 | α6300 | Kiss M |
ファインダー方式 | シーケンシャル液晶 | シーケンシャル液晶 | OLED | OLED | 不明 |
ファインダー解像度 | 276万dot相当 | 276万dot相当 | 236万dot | 236万dot | 236万dot |
視野率 | 100% | 100% | 100% | 100% | 100% |
アイポイント | 17.5mm | 17.5mm | 17.5mm | 21.4mm | 不明 |
倍率 | 0.7 | 0.7 | 0.62 | 0.7 | 不明 |
フォーカシングスクリーン | ー | ー | ー | ー | ー |
備考 | チルト機構 |
チルト機構ファインダーとして評価が高いGX7 Mark IIIですが、内蔵しているのはフィールドシーケンシャル液晶。
OLEDと異なりRGBの各色を順次表示して残光効果によりカラー表示を実現している方式なのです。このため、ファインダーを覗きながら動きの速い被写体を追うと色割れが発生してしまいます。
これが非常にモッタイナイ、なぜOLEDを使わなかったのか?
ファインダー倍率はソコソコ高いので風景や静かな被写体を撮影する場合は普通に使うことが出来ます。
モニタ
モニタ | GX7MK3 | GX7MK2 | X-T20 | α6300 | Kiss M |
モニタ形式 | 液晶 | 液晶 | 液晶 | 液晶 | 液晶 |
解像度 | 124万dot | 104万dot | 104万dot | 92万dot | 104万dot |
サイズ | 3.0 | 3.0 | 3.0 | 3.0 | ワイド3.0 |
可動方式 | チルト | チルト | チルト 上:90度 下:45度 |
チルト 上:90度 下:45度 |
バリアングル |
タッチパネル | 対応 | 対応 | 対応 | ー | 対応 |
備考 |
GX7 Mark IIと比べてやや向上した解像度のモニタを備えています。他のカメラと比べても良好。
使いやすいタッチパネル操作
タッチパネルはメニュー画面やQ.menuでも利用可能。EOS Kiss Mと似たような機能性を備えています。
キヤノンのようにライブビュー画面から露出調整や絞り値などを操作できませんが、ピンチインやピンチアウトでAFフレームサイズを変更できたりします。
GF9ですがピンチイン・アウトでのフレームサイズ変更動画。
動画
動画 | GX7MK3 | GX7MK2 | X-T20 | α6300 | Kiss M |
映像記録方式 | MPEG-4 AVC/H.264 | MPEG-4 AVC/H.264 | MPEG-4 AVC/H.264 | ||
音声記録方式 | AAC/Dolby Audio | AAC/Dolby Audio | LPCM | LPCM/Dolby Digital/MPEG-4 AAC-LC | MPEG-4 AAC-LC |
記録形式 | MP4/AVCHD Progressive/AVCHD | MP4/AVCHD Progressive/AVCHD | MOV | XAVC S/AVCHD/MP4 | MP4 |
4K | ?30p 100Mbps | ?30p 100Mbps | ?4K 30p 100Mbps | ?4K 30p 100Mbps | ?25p 120Mbps |
FHD | ?60p 28Mbps | ?60p 28Mbps | ?60p 36Mbps | ?60p 100Mbps | ?60p 60Mbps |
ハイスピード | ー | ー | ー | FHD ?120fps 16Mbps | HD ?120p 52Mbps |
外部出力 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
タイムラプス | 対応 | 対応 | ー | アプリ対応 | 対応 |
手振れ補正 | Dual I.S | Dual I.S | レンズ依存 | レンズ依存 | レンズ+電子式 |
撮影機能 | |||||
4K時のクロップ | 1.47 | 1.30 | 1.05 | 1.31 30p 1.05 24p |
1.64 |
備考 | 4K 10分制限 FHD 15分制限 |
4K 30p時クロップ大 | 4K 時クロップ極大 |
4K動画機能は差が出るポイント
どのカメラも4K動画機能を備えていますが、クロップされない(画角が狭くならない)カメラはX-T20のみ。最もクロップ率が高いKiss Mの次に倍率が高いカメラがGX7 Mark IIIです。動画撮影を検討しているのであれば注意したいポイント。
この点、GX7 Mark IIはMark IIIよりクロップ倍率が低く、α6300と同程度です。ただし、4K動画撮影時でもDual.I.Sを使った手振れ補正を使うことが出来る点で他社よりも優れています。
広角側の画角が必要なければ一つの選択肢となるかもしれません。
作画機能
作画機能 | GX7MK3 | GX7MK2 | X-T20 | α6300 | Kiss M |
HDR撮影 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
多重露光 | 対応 | 対応 | 対応 | アプリ対応 | ー |
インターバル撮影 | 対応 | 対応 | 対応 | アプリ対応 | ー |
高解像撮影 | ー | ー | ー | ー | ー |
ブラケット | AE/WB/絞り/フォーカス | AE/WB/絞り/フォーカス | AE/フィルム/DR/ISO/WB | AE/WB/DRO/フラッシュ | AE/WB |
その他特殊撮影 | ・フォーカス合成 ・軌跡合成 |
・フォーカス合成 | |||
ボディ内RAW現像 | 対応 | 対応 | 対応 | ー | 対応 |
レンズ補正 | ・周辺減光 ・歪曲 ・色収差 |
・周辺減光 ・歪曲 ・色収差 |
・周辺減光 ・歪曲 ・色収差 |
・周辺減光 ・歪曲 ・色収差 |
・周辺減光 ・歪曲 ・色収差 ・DLO |
仕上がり設定 | 8種 ・コントラスト ・シャープネス ・NR ・彩度 ・色調 ・フィルター ・粒状 ・トーン調整 |
7種 ・コントラスト ・シャープネス ・NR ・彩度 ・色調 ・フィルター ・トーン調整 |
・15種 ・彩度 ・シャープネス ・トーン調整 ・NR ・粒状 |
・13種 ・PP ・シャープネス ・コントラスト ・彩度 |
・8種 ・シャープネス3種 ・コントラスト ・彩度 ・色相 |
ホワイトバランス | 7種 | 7種 | 8種 | 12種 | 8種 |
デジタルフィルター | 22 | 22 | 8 | 13 | 7 |
自由度の高い作画機能
GX7 Mark IIIはHDRや多重露光を始め、4K PHOTOモードを使った深度合成や多重露光機能を備えています。別売りアプリの導入が必要なα6300やそもそも使用不可のEOS Kiss Mと比べて明らかなアドバンテージと言えるでしょう。
インターフェース
インターフェース | GX7MK3 | GX7MK2 | X-T20 | α6300 | Kiss M |
映像/音声出力・デジタル端子 | USB 2.0 | USB 2.0 | USB 2.0 | USB 2.0 | USB 2.0 |
特殊端子 | ー | ー | ー | ー | ー |
シンクロ端子 | ー | ー | ー | ー | ー |
HDMI | D | D | D | D | D |
外部マイク入力端子 | ー | ー | 2.5mm | 3.5 mm | 3.5 mm |
ヘッドフォン端子 | ー | ー | ー | ー | ー |
リモコン端子 | ー | ー | USB/2.5mm | USB | ー |
ワイヤレスリモコン | ー | ー | ー | ー | BR-E1 |
WiFi | 802.11b/g/n | 802.11b/g/n | 802.11b/g/n | 802.11b/g/n | 802.11b/g/n |
Bluetooth | 4.2 | ー | ー | ー | 4.1 |
NFC | ー | ー | ー | 対応 | 対応 |
GPS | ー | ー | ー | ー | ー |
電子水準器 | 2軸 | 2軸 | 2軸 | 2軸 | 2軸 |
防塵防滴 | ー | ー | ー | 配慮した設計 | ー |
レリーズ・マイク端子無し
クロップされる4K動画に加えてGX7系にはマイク端子がありません。動画撮影ユーザーとしては気になるポイントですね。この点は他のカメラと比べて明らかにマイナス。
マイク端子が無い他、USB接続のレリーズケーブルが無いため、有線リモート操作が出来ません。
後述するBluetoothでの操作は可能ですが、シビアなリモートコントロールが必要な場合には注意が必要です。
Bluetooth
GX7 Mark IIには搭載されていないBluetoothを実装。これでスマートフォンとの常時接続やスマートフォンを使った遠隔操作が便利になっています。
EOS Kiss Mと同じように電源オフからの画像転送なども可能となっています。これはかなりおススメ。
前述したようにBluetooth接続でスマートフォンを無線リモコンのように使うことも可能です。
電源・ボディ
電源・ボディ | GX7MK3 | GX7MK2 | X-T20 | α6300 | Kiss M |
バッテリー | DMW-BLG10 | DMW-BLG10 | NP-W126S | NP-FW50 | LP-E12 |
USB充電 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | ー |
USB給電 | ー | ー | ー | 対応 | ー |
撮影可能枚数 | 260枚 | 290枚 | 350枚 | 350枚 | 235枚 |
大きさ | 124x72.1x46.8 | 122x70.6x43.9 | 118.4×82.8×41.4 | 120.0 x 66.9 x 48.8 | 116.3 x 88.1 x 58.7 |
質量 (CIPAガイドライン) | 約450g | 約426g | 約383g | 約404g | 約387g |
質量 ボディのみ | 約407g | 約383g | 約333g | 約361g | 約351g |
USB充電対応・USB給電非対応
一般的となりつつあるUSB充電に対応しています。未使用状態ならばモバイルバッテリーで充電できるため便利ですね。
ただし、α6300のように使用中に外部から給電することは出来ません。長時間電源入れっぱなしが必要な場合は予備バッテリーを携帯しておく必要があります。
まとめ:GX7 Mark IIIは買いなのか?
2018年末あたりが買いごろかも
登場したばかりの機種なので価格はやや高め。価格がこなれたX-T20やα6300と比べてしまうとやや割高。
機能性を考慮すると競合クラスに対して妥当な価格設定だとは思いますが、センサーサイズを気にし始めると少し買い辛い金額と感じる人もいるでしょう。
価格は徐々に値下がり傾向にあるため、2018年末には競合クラスよりコスパに優れる「買いごろ」となるかもしれません。
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最強のライバルはGX7 Mark II
おそらく最も悩むのはこの存在でしょう。
GX7 Mark IIIとの違いはざっくりまとめて以下の通り。
- センサーの解像・基本性能
- チルトEVF・露出調整ダイヤル
- 4K PHOTO 軌跡合成
- ドライブ仕様(フラッシュ同調速度など)
- 4K動画のクロップ倍率(Mark IIのほうが良い)
- Bluetooth
GX7 Mark IIIの進化ポイントが特に必要無ければGX7 Mark IIの実勢価格は非常に魅力的。特に4K動画撮影時のクロップ倍率からGX7 Mark IIのほうが都合が良い、と感じる人もいるはず。
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スペック一覧表
GX7MK3 | GX7MK2 | X-T20 | α6300 | Kiss M | |
---|---|---|---|---|---|
センサー | GX7MK3 | GX7MK2 | X-T20 | α6300 | Kiss M |
センサー | 4/3型Live MOS | 4/3型Live MOS | X-Trans CMOS III | Exmor CMOS | DPCMOS |
有効画素数 | 2030万画素 | 1600万画素 | 2430万画素 | 2420万画素 | 2410万画素 |
ローパスフィルター | なし | なし | なし | あり | あり |
手振れ補正 | 4.0段 | 4.0段 | ー | ー | ー |
センサー備考 | Dual.I.S対応 | Dual.I.S対応 | デュアルセンシングIS | ||
画像処理 | GX7MK3 | GX7MK2 | X-T20 | α6300 | Kiss M |
画像処理エンジン | ヴィーナスエンジン | ヴィーナスエンジン | X-Processor PRO | BIONZ X | DIGIC 8 |
RAW出力 | 対応 | 対応 | 14bit 非圧縮 | ・14/12bit ・圧縮 | ・14/12bit ・ロスレス ・圧縮 |
記録メディア | SD/HC/SC UHS-I | SD/HC/SC UHS-I | SD/HC/SC UHS-I | SD/HC/SC MS UHS-I | SD/HC/SC UHS-I |
記録メディアスロット | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 |
画像処理備考 | |||||
測光方式 | 1728分割 | 1728分割 | 256分割 | 1200分割 | 不明 |
測光範囲 | 0~18 | 0~18 | 不明 | -2- 20 | 0~20 |
ISO感度 | 200-25600 | 200-25600 | 200~12800 | 100-25600 | 100-25600 |
拡張ISO感度 | 100 | 100 | 100/25600/51200 | 51200 | 51200 |
露出補正 | ±5EV | ±5EV | ±5EV | ±5EV | ±3EV |
露出制御備考 | |||||
AF | GX7MK3 | GX7MK2 | X-T20 | α6300 | Kiss M |
ファインダーAF方式 | コントラスト | コントラスト | インテリジェントハイブリッド | ファストハイブリッド | デュアルピクセル |
ライブビューAF方式 | コントラスト | コントラスト | インテリジェントハイブリッド | ファストハイブリッド | デュアルピクセル |
測距点(位相差) | ー | ー | 175 | 425 | 不明 |
測距点(コントラスト) | 49 | 49 | 150 | 169 | 143 |
クロス測距点 | ー | ー | ー | ー | ー |
F8対応点 | ー | ー | 対応 | F11 | 対応 |
測距輝度範囲 ファインダー | -4~18 | -4~18 | |||
測距輝度範囲 ライブビュー | -4~18 | -4~18 | 不明 | -1~20 | -2~18 |
測距エリア選択モード | ・顔瞳 ・1点 ・ピンポイント ・カスタム ・全点 ・低照度 ・星空 | ・顔瞳 ・1点 ・ピンポイント ・カスタム ・全点 ・低照度 ・星空 | ・顔・瞳 ・シングル ・ゾーン ・ワイド ・追従 | ・瞳 ・顔 ・ワイド ・ゾーン ・中央 ・フレキシブル (L/M/S) ・拡張フレキシブル ・ロックオン | ・1点 ・スモール1点 ・ゾーン ・顔検出 |
追従特性 | ー | ー | AF-Cカスタム | 動体追従感度 | ー |
AF備考 | 瞳AF サーボ非対応 | ||||
ドライブ | GX7MK3 | GX7MK2 | X-T20 | α6300 | Kiss M |
シャッター速度 | 60~1/4,000 | 60~1/4,000 | 30-1/4000 | 30-1/4000 | 30-1/4000 |
電子シャッター速度 | 1~1/16,000 | 1~1/16,000 | 1~1/32,000 | 30-1/4000 | 30-1/4000 |
フラッシュ同調速度 | ~1/200 | ~1/160 | ~1/180秒 | ~1/160秒 | ~1/200 |
高速連続撮影 AF-S | 9コマ/秒 | 8コマ/秒 :メカ 10コマ/秒:電子 | 14.0コマ/秒:電 8.0コマ/秒:メ | 11コマ/秒 | 7.4コマ/秒 |
高速連続撮影 AF-C | 6コマ/秒 | 6コマ/秒 | 14.0コマ/秒:電 8.0コマ/秒:メ | 11コマ/秒 | 10コマ/秒 |
連続撮影可能枚数 | RAW 30枚以上 | RAW 40枚以上 | RAW 23枚 | RAW 21枚 | RAW: 10枚 |
低速限界設定 | 対応 | ー | 対応 | 対応 | ー |
特殊連写機能 | 4K PHOTO | 4K PHOTO | |||
ドライブ備考 | 電子Sで高速連写不可 | 電子S 静音撮影専用 | |||
ファインダー | GX7MK3 | GX7MK2 | X-T20 | α6300 | Kiss M |
ファインダー方式 | シーケンシャル液晶 | シーケンシャル液晶液晶 | OLED | OLED | 不明 |
ファインダー解像度 | 276万dot相当 | 276万dot相当 | 236万dot | 236万dot | 236万dot |
視野率 | 100% | 100% | 100% | 100% | 100% |
アイポイント | 17.5mm | 17.5mm | 17.5mm | 21.4mm | 不明 |
倍率 | 0.7 | 0.7 | 0.62 | 0.7 | 不明 |
フォーカシングスクリーン | ー | ー | ー | ー | ー |
備考 | |||||
モニタ | GX7MK3 | GX7MK2 | X-T20 | α6300 | Kiss M |
モニタ形式 | 液晶 | 液晶 | 液晶 | 液晶 | 液晶 |
解像度 | 124万dot | 104万dot | 104万dot | 92万dot | 104万dot |
サイズ | 3.0 | 3.0 | 3.0 | 3.0 | ワイド3.0 |
可動方式 | チルト | チルト | チルト 上:90度 下:45度 | チルト 上:90度 下:45度 | バリアングル |
タッチパネル | 対応 | 対応 | 対応 | ー | 対応 |
備考 | |||||
動画 | GX7MK3 | GX7MK2 | X-T20 | α6300 | Kiss M |
映像記録方式 | MPEG-4 AVC/H.264 | MPEG-4 AVC/H.264 | MPEG-4 AVC/H.264 | ||
音声記録方式 | AAC/Dolby Audio | AAC/Dolby Audio | LPCM | LPCM/Dolby Digital/MPEG-4 AAC-LC | MPEG-4 AAC-LC |
記録形式 | MP4/AVCHD Progressive/AVCHD | MP4/AVCHD Progressive/AVCHD | MOV | XAVC S/AVCHD/MP4 | MP4 |
4K | ~30p 100Mbps | ~30p 100Mbps | ~4K 30p 100Mbps | ~4K 30p 100Mbps | ~25p 120Mbps |
FHD | ~60p 28Mbps | ~60p 28Mbps | ~60p 36Mbps | ~60p 100Mbps | ~60p 60Mbps |
ハイスピード | ー | ー | ー | FHD ~120fps 16Mbps | HD ~120p 52Mbps |
外部出力 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
タイムラプス | 対応 | 対応 | ー | アプリ対応 | 対応 |
手振れ補正 | Dual I.S | Dual I.S | レンズ依存 | レンズ依存 | レンズ+電子式 |
撮影機能 | |||||
4K時のクロップ | 1.47 | 1.30 | 1.05 | 1.31 30p 1.05 24p | 1.64 |
備考 | 4K 10分制限 FHD 15分制限 | 4K 30p時クロップ大 | 4K 時クロップ極大 | ||
作画機能 | GX7MK3 | GX7MK2 | X-T20 | α6300 | Kiss M |
HDR撮影 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
多重露光 | 対応 | 対応 | 対応 | アプリ対応 | ー |
インターバル撮影 | 対応 | 対応 | 対応 | アプリ対応 | ー |
高解像撮影 | ー | ー | ー | ー | ー |
ブラケット | AE/WB/絞り/フォーカス | AE/WB/絞り/フォーカス | AE/フィルム/DR/ISO/WB | AE/WB/DRO/フラッシュ | AE/WB |
その他特殊撮影 | ・フォーカス合成 ・軌跡合成 | ・フォーカス合成 | |||
ボディ内RAW現像 | 対応 | 対応 | 対応 | ー | 対応 |
レンズ補正 | ・周辺減光 ・歪曲 ・色収差 | ・周辺減光 ・歪曲 ・色収差 | ・周辺減光 ・歪曲 ・色収差 | ・周辺減光 ・歪曲 ・色収差 | ・周辺減光 ・歪曲 ・色収差 ・DLO |
仕上がり設定 | 8種 ・コントラスト ・シャープネス ・NR ・彩度 ・色調 ・フィルター ・粒状 ・トーン調整 | 7種 ・コントラスト ・シャープネス ・NR ・彩度 ・色調 ・フィルター ・トーン調整 | ・15種 ・彩度 ・シャープネス ・トーン調整 ・NR ・粒状 | ・13種 ・PP ・シャープネス ・コントラスト ・彩度 | ・8種 ・シャープネス3種 ・コントラスト ・彩度 ・色相 |
ホワイトバランス | 7種 | 7種 | 8種 | 12種 | 8種 |
デジタルフィルター | 22 | 22 | 8 | 13 | 7 |
インターフェース | GX7MK3 | GX7MK2 | X-T20 | α6300 | Kiss M |
映像/音声出力・デジタル端子 | USB 2.0 | USB 2.0 | USB 2.0 | USB 2.0 | USB 2.0 |
特殊端子 | ー | ー | ー | ー | ー |
シンクロ端子 | ー | ー | ー | ー | ー |
HDMI | D | D | D | D | D |
外部マイク入力端子 | ー | ー | 2.5mm | 3.5 mm | 3.5 mm |
ヘッドフォン端子 | ー | ー | ー | ー | ー |
リモコン端子 | ー | ー | USB/2.5mm | USB | ー |
ワイヤレスリモコン | ー | ー | ー | ー | BR-E1 |
WiFi | 802.11b/g/n | 802.11b/g/n | 802.11b/g/n | 802.11b/g/n | 802.11b/g/n |
Bluetooth | 4.2 | ー | ー | ー | 4.1 |
NFC | ー | ー | ー | 対応 | 対応 |
GPS | ー | ー | ー | ー | ー |
電子水準器 | 2軸 | 2軸 | 2軸 | 2軸 | 2軸 |
防塵防滴 | ー | ー | ー | 配慮した設計 | ー |
電源・ボディ | GX7MK3 | GX7MK2 | X-T20 | α6300 | Kiss M |
バッテリー | DMW-BLG10 | DMW-BLG10 | NP-W126S | NP-FW50 | LP-E12 |
USB充電 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | ー |
USB給電 | ー | ー | ー | 対応 | ー |
撮影可能枚数 | 260枚 | 290枚 | 350枚 | 350枚 | 235枚 |
大きさ | 124x72.1x46.8 | 122x70.6x43.9 | 118.4×82.8×41.4 | 120.0 x 66.9 x 48.8 | 116.3 x 88.1 x 58.7 |
質量 (CIPAガイドライン) | 約450g | 約426g | 約383g | 約404g | 約387g |
質量 ボディのみ | 約407g | 約383g | 約333g | 約361g | 約351g |
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