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「PENTAX K-3 Mark III」と「PENTAX K-3 Mark II」の違い

リコーイメージングが開発発表されている新型一眼レフカメラのモデルネームを「PENTAX K-3 Mark III」と発表。現在公開されているスペック情報をK-3と比較するページを作成しました。

「K-3 Mark III」vs「K-3 Mark II」

K-3III K-3II
発売日 2021年春? 2015年 5月22
希望小売価格 不明 オープン
初値 20万円後半 ¥126,000

K-3 IIの登場から5年が経過しており、K-3 IIIが予定通り2021年春に登場したとしたら6年近くとなります。PENTAX K-70やPENTAX KPを買い控えて後継モデルを待っていた人には「ようやく」と言ったところでしょうか。

価格設定は大幅に高くなり、現行のフルサイズ一眼レフ「PENTAX K-1 Mark II」よりも高価な機種となる模様。悩ましい価格設定ですが、他社を見てもシェアの低いメーカーのフラッグシップモデルが高価となるのは避けられないように感じます。その分、レンズは比較的安いので良しと出来るかどうか…。(最新レンズはやはり高価ですが)

K-3III K-3II
センサー形式 不明 表面照射型
有効画素数(万画素) 約2573万画素 約2435万画素
最大記録画素 6192x4128 6016×4000
ローパスフィルター
セレクター対応

セレクター対応
手振れ補正(補正段数) 5.5 4.5
除塵機能 超音波 超音波
画像処理エンジン 不明
新アクセラレータユニット
PRIME III
RAW出力形式 14bit
PEF/DNG
14bit
PEF/DNG
記録メディア SDXC UHS-I/II SDXC UHS-I
メディアスロット 2 2

イメージセンサーは新しく2573万画素のAPS-C CMOSセンサーを採用している模様。画素数を考慮すると、富士フイルムXシリーズで使われている2600万画素センサーと似た性能となるかもしれませんね。PENTAXお馴染みのアクセラレータユニットを搭載するのかどうかは不明。
(追記:新しいアクセラレータユニットを搭載するとスペシャルサイトで言及していました。)

プロセッサは今のところ明らかとなっていませんが、PENTAX K-1 Mark IIで「PRIME IV」を採用しているので、少なくともK-3 IIと同じということは無いはず…。タッチインターフェースも導入していることから「PRIME V」となる可能性あり。
(追記:新しい処理エンジンを搭載するとスペシャルサイトで言及していました。)

ボディ内手ぶれ補正はK-3 IIの4.5段から5.5段へ1段改善。アルゴリズムを改善したのか、補正ユニット・ジャイロセンサーを一新したのか、そのどちらもなのかは今のところ不明。

SDカードスロットは「スロット1」のみUHS-IIに対応しています。それでもバッファはRAW 32コマと伸び悩んでいるのが惜しい。バッファクリア速度に期待。

K-3III K-3II
測光方式 30.7万画素RGBIrセンサー 8.6万画素RGBセンサー
測光範囲 マルチ
中央重点
スポット
ハイライト重点
マルチ
中央重点
スポット
露出モード オート
P/Tv/Av/M
Sv
B
X
カスタム5枠
オート
P/Tv/Av/M
Sv
B
X
カスタム3枠
常用ISO感度  100~1600000 100~51200
拡張ISO感度 -
露出補正 ±5 ±5

測光センサーはK-3やK-1で使用していた8.6万RGBセンサーから大幅に高解像化。ニコン「D6」や「D500」が18万画素RGBセンサーを搭載していることを考えると、良いセンサーを搭載しているのだと思います。あとは処理エンジンでのアルゴリズム次第と言ったところでしょうか。最新センサーを搭載することで「ハイライト重点測光」に対応したのかもしれません。

ISO感度は驚きの1,600,000を達成。これが実用的な感度とは思えませんが、K-3 IIと比べて4段分も高いことを考えると、高感度画質に期待したいところ。ちなみにPENTAX KPと比べると1段分の改善。そう考えるとアクセラレータユニットは搭載しているかもしれませんね。

K-3III K-3II
ファインダーAF方式 TTL位相差検出
SAFOX 13
TTL位相差検出
SAFOX 11
ライブビューAF方式 コントラスト コントラスト
測距点(位相差) 101点 27点
測距点(コントラスト) 不明 不明
クロスセンサー 25点 25点
測距輝度範囲 ファインダー EV-4~18 EV-3~18
測距輝度範囲 ライブビュー 不明 不明
フォーカスモード AF-S
AF-C
AF-S
AF-C
AF-A
測距エリアモード
ファインダー
スポット
セレクト
セレクト拡大
(S/M/L)
ゾーン
オート
スポット
セレクト
セレクト拡大
(S/M/L)
ゾーン
27点オート
測距エリアモード
ライブビュー
スポット
セレクト
(S/M/L)
ゾーン
オート
スポット
セレクト
追尾
オート
顔検出
顔検出 対応 対応
瞳検出 - -

測光センサーと同じく、新しく「SAFOX 13」を使用しています。PENTAXの一眼レフとしては非常に珍しい「101点」の測距点を備えている模様。従来まで27点や33点だったことを考えると凄い。とは言え、クロスセンサーは従来通りの25点。どのような測距センサーを使用しているのか気になるところ。

ライブビューは引き続きコントラスト検出で、像面位相差AFには対応していない模様。もともとニコンのライブビューよりは速いので、動体を追いかけない限りストレスは溜まらないはず。タッチ操作にも対応することから比較的使いやすくなっているのではないかなと。

K-3III K-3II
シャッター速度 1/8000秒~30秒 1/8000秒~30秒
フラッシュ同調 1/200秒 1/180秒
高速連続撮影 最高約12コマ/秒 最高約8.3コマ/秒
連続撮影枚数 RAW:32コマ RAW:23コマ
プリ連写機能 - -
セルフタイマー 2/12秒 2/12秒

なんとAPS-C一眼レフとしてはキヤノン「EOS 7D Mark II」やニコン「D500」を上回る12コマ秒連写を実現。ミラーレスが台頭する現在、この連写速度にどれほどの意味があるのか不明ですが、少なくともAPS-C一眼レフとしては最速と言えるでしょう。AF-Cで12コマ秒を発揮するのか不明ですが、従来の仕様書形式であれば12コマ秒出るはず。

バッファはK-3 II比で約1.5倍。これを多いと見るか、少ないと見るかは人によって違いがあると思います。おそらくメディアカードがボトルネックで、XQDを採用するD500のような鬼バッファではありません。
(参考:X-T4 11コマ秒 非圧縮RAW 36枚・α6600 RAW 11コマ秒 44枚・D500 10コマ秒 非圧縮RAW 200コマ)

K-3III K-3II
ファインダー方式 プリズム プリズム
視野率 約100% 約100%
アイポイント(mm) 約20.5mm 約20.5mm
最大ファインダー倍率 約1.05× 約0.95×
視度調整範囲 約-4~+1m-1 約-2.5~+1.5m-1
モニター形式 TFTカラーLCD TFTカラーLCD
モニター解像度(ドット) 約162万ドット 約103.7万ドット
モニターサイズ 3.2型 3.2型
可動方式 固定 固定
タッチパネル 対応 -
備考 アウトドアモニター
赤色画面表示

ファインダー倍率はなんと1.0倍超え。ニコン「D500」などよりも大きく、力を入れていることが分かります(実際、ペンタプリズムの開発には苦労した模様)。アイセンサーを搭載しており、ファインダーを覗くと自動的に背面液晶が消灯する仕組みとなっています。ファインダーにはおそらく透過液晶を搭載するはず。

モニタはAPS-Cモデルとしては比較的高解像な162万ドットのパネルを使用しています。価格設定を考慮すると210万や236万ドットでも良かったと思うのですが、少なくともK-3 IIやK-1よりも良くなっていると感じると思います。何より、タッチパネルに対応する初めてのPENTAXとなるので、インターフェースに期待大。GR IIIのタッチレスポンスが非常に良かったので、K-3 Mark IIIもかなり期待できるのではないでしょうか。

アウトドアモニタや赤色画面など、最新のPENTAXに実装している機能も利用可能です。

K-3III K-3II
映像記録方式 MPEG-4 AVC/H.264 MPEG-4 AVC/H.264
記録形式 MOV MOV
4K ~30p -
FHD ~60p ~60i
ハイスピード - -
連続撮影制限 約25分 約25分

動画機能はついに4K 30pを実装。それまでがFull HD 30p(+60i)だったことを考えると飛躍的に改善する模様。他社と見比べるとパッとしないかもしれませんが、PENTAXのカスタムイメージを使って動画撮影が出来るのは面白いかもしれませんね。

K-3III K-3II
HDR撮影 対応 対応
多重露光 加算平均
比較明合成
2~2000回加算
加算平均
比較明合成
インターバル撮影 2~2000回
高解像撮影 対応 対応
ブラケット AE/絞り/SS
その他特殊撮影 D-RANGE設定
自動水平補正
構図微調整
D-RANGE設定
自動水平補正
構図微調整
ボディ内RAW現像 対応 対応
レンズ補正 周辺減光
色収差
歪曲収差
回折補正
周辺減光
色収差
歪曲収差
回折補正
仕上がり設定 13種 11種
プロファイル調整機能 明瞭度
肌色補正
明瞭度
ホワイトバランス AWB
MAWB
太陽光
日陰
蛍光灯4
白熱灯
フラッシュ
CTE
マニュアル
色温度
AWB
MAWB
太陽光
日陰
蛍光灯4
白熱灯
フラッシュ
CTE
マニュアル
色温度
デジタルフィルター 11種 8種

カスタムイメージに「オートセレクト」「フラット」が追加されています。K-1に実装している肌色補正なども利用できる模様。フィルターは「色の置き換え」「ドラマチックアート」「粒状感モノクローム」が追加されています。

K-3III K-3II
デジタル端子 USB 3.2 Gen1
USB-C
USB3.0(micro B)
特殊端子 - -
シンクロ端子 あり あり
HDMI端子 D D
外部マイク端子 3.5mm 3.5mm
ヘッドフォン端子 3.5mm 3.5mm
リモコン端子 2.5mm 2.5mm
ワイヤレスリモコン O-RC1
WiFi IEEE 802.11b/g/n -
Bluetooth 4.2 -
NFC - -
GPS - 対応
環境センサー - -
フラッシュ 非搭載 非搭載
電子水準器 2軸 2軸

GR IIIと同じくUSB-C端子に対応、Wi-FiやBluetoothなど今どきの通信機能を備えています。その反面、K-3 IIで利用できた内蔵GPSが無くなっています。アストロトレーサー機能はO-GPS-1が必要となるのか、それともスマートフォンとのBluetooth接続で間に合うのか気になるところ。

K-3III K-3II
バッテリー D-LI90P D-LI90P
縦位置グリップ D-BG5
USB充電 -
USB給電 - -
撮影可能枚数ファインダー 約800枚 約720枚
ボディ材質 マグネシウム合金
ボディサイズ 幅 134.5 131.5
ボディサイズ 高 103.5 102.5
ボディサイズ 奥 73.5 77.5
質量(メディア・バッテリー含) 約820g 約785g
質量(ボディのみ) 約735g 約700g
防塵防滴 対応 対応

バッテリーは同じD-LI90Pを使用するものの、省電力化に成功したのか撮影可能枚数が増加しています。既にGR IIIでUSB充電に対応しているものの、既存バッテリーを使うことを考えるとボディ内充電には対応していないかもしれませんね。

ボディサイズはK-3 IIとほぼ同じ。少し重くなっていますが、大型ファインダーや101点の測距センサー、ボディ内手ぶれ補正、12コマ秒連写のシャッターユニットを搭載していると考えるとかなりコンパクトな仕上がり。

Camera sizeより

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