昨年の秋ごろに紹介したJOBYのマイクロトライポッドの続編。
事の始まりをお話すると、マイクロフォーサーズのシステムとしてLUMIX DMC-GX8とGM1S、現在はE-M1 Mark II待ちの状態。
そんな中で、GX8が個人的に気なる不具合を発症。購入店との話し合いの末に返品という結果となる。
レンズ内に手ぶれ補正を搭載していないオリンパスのレンズを多く持っているので、E-M1 Mark IIが届くまでは手ぶれ補正搭載モデルの必要性が高い。それだけにGX8のリタイヤは大きな誤算が生じてしまった。
今更OM-D買うのも、GX7 Mark IIに行くのもタイミングがなぁ…と言う事で残っているのは手持ちのDMC-GM1S。
小ぶりなボディは1型センサーのコンデジよりも小さいが、その中にはしっかりとマイクロフォーサーズ規格の大きなセンサーが入ってる。画質は1型以上で、しっかりRAW撮影だって可能(現像はできないけどね!)。
こぶりなボディが気に入っているものの、ボディ内の手ぶれ補正を搭載していない。必然的に装着するなら広角単焦点かLUMIX系の手ぶれ補正を搭載しているレンズが望ましくなる。
しかし、私がマイクロフォーサーズに固執する理由はM.ZUIKO ED 40-150mm F2.8 PROの存在。
これが使えなきゃあ、だめなんですよ!(個人的に)
というわけでGM1Sと合体。ボディが浮き上がっております。
オリンパスAirに背面モニタが搭載されたレベルの小ささで、もはや1万5千円のレンズキャップ。
この組み合わせだと、三脚座で自立するのであすがバランスを取るためにJOBYのマイクロトライポッドをGM1S側に装着。
しかし、よくよく考えたら40-150 PROの三脚座に付けちゃえばいいじゃない。と思いつき…
意外といける!
しかも角度をつけても持ちこたえているではありませんか。
これなら晴天下なら手持ちでも三脚が邪魔にならないので付けっぱなしOK!
とりあえず設置できればアングルも変えられるのでフットワーク軽い状態でスローシャッターもいけそうだ。
案外いいかもしれないゾ!
足先はゴムになっているので、思った以上に滑らない。
つるんつるんの机の上に設置しても大丈夫そうだ。
これならE-M1 Mark IIが届く(であろう)クリスマス前後まで持ちこたえられそうか…。
いや、でもやっぱり早く来てほしいE-M1 Mark II。
と言うか今月に三脚座ついていない12-100 PROもくるんだよなぁ…。
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ひょっとしたらE-M1 IIと40-150 PROの組み合わせでもこの三脚座で持ちこたえられるかな?と僅かに期待もしていたり。
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