Canon Rumorsがキヤノン関連の噂情報を発信。以前に発信したEOS R5 Mark IIに関する噂情報を修正しつつ、期待されるスペックリストを掲載。4500万画素BSI積層型、電子30コマ秒、視線入力AFなどなど。
Canon Rumors:Update – Canon EOS R5 Mark II Specifications
我々は以前のキヤノンEOS R5 Mark IIの仕様に関する噂情報を更新している。
それらのいくつかは若干間違っており、いくつかの加筆修正があり、少し曖昧にしなければならず、正確な数字を明かすことはできない。キヤノンEOS R5 Mark IIのスペック(噂)
- 4500万画素 BSI積層型センサー(長年の噂)
・EOS R3よりもローリングシャッターが約30%改善
・EOS R5よりも大幅な改善が期待できる- EOS R6 Mark IIより優れたプリ連写機能
- メカニカルシャッターと電子シャッターに対応
・メカニカル12コマ/秒
・電子シャッター30コマ/秒- EOS R6 Mark IIの人間工学に基づいたデザインはEOS R5 Mark IIにも採用される見込みで、動画/静止画の切り替えは注目に値する。
- スマートコントローラーはない(修正部分)
- 視線入力AFが搭載される(前回の記事から若干修正)
- 放熱技術の進歩により、動画撮影やハイフレームレート撮影のパフォーマンスが向上している。
- 直角がお好きなら幸いだ。
7月にニューヨークでキヤノンの関係者向けに予定されているイベントについて何度も話してきた。それはまだ先のことだが、予定通りに進むだろう。
EOS R5後継モデルに視線入力AFが搭載されると噂されたのは昨年9月ごろでしょうか。この時は同時に「6200万画素」「DIGIC X2s Processor」などのスペック情報も話題となりました。しかし、キヤノンが開発発表している「EOS R1」ですら「DIGIC X Processor」であることを考慮すると、以前の噂が間違っていた可能性が高いのかなと。そうなると、「視線入力AF」の話も自然と消えてなくなりそうなものですが…。Canon Rumorsが他の情報源からも視線入力AFの話を耳にしているのか、詳細は不明。以前の記事でも言及しましたが、視線入力AFはEOS R3のような大型ボディでこそ実現できた機能。それをEOS R5のような小型ボディに実装できるのか疑問が残ります。システムの小型化を実現しない限り難しそうに見えますが…。
Canon Rumorsは過去の記事で「視線入力AF」の部分を「瞳AF II」と記載しています。個人的に、視線入力AFよりも瞳AFの強化版のほうがよほど現実的だと思いますが真相やいかに。ここ最近のCanon Rumorsは噂情報がビシッと的中することがないので、過度な期待は禁物。
(RF200-800の情報は良い線をいっていたものの、F値まで的中したのはSARでした。)
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新製品
噂のまとめ
認証機関への登録
- DS126922
5.1/2.4GHz ワイヤレス
Bluetooth
2024-02-04 - DS126928
5.1/2.4GHz ワイヤレス
Bluetooth
2024-03-29 - DS126904
5.1/2.4GHz ワイヤレス
2024-04-26 - ID0179
5.1/2.4GHz ワイヤレス
2024-02-04 - ID0174
5.1/2.4GHz ワイヤレス
2024-04-19
カメラ
*新旧の情報が入り乱れています。
EOS R1
- 開発発表
- 高耐久性・高信頼性を兼ね備えたプロ向けミラーレスカメラ
- 従来の映像エンジン DIGIC X
- 新開発の映像エンジン DIGIC Accelerator
- 新開発のCMOSセンサー
- 新映像エンジンシステムとディープラーニング技術を高次元で融合
- 高速・高精度な被写体認識を実現
- AFの「アクション優先」機能
- フィールドテスト中
Adoramaで一時掲載されていた情報
- デュアルゲイン設計の3000万画素 積層型CMOSセンサー
- フラッシュ同調速度1/1250秒(読み取り速度0.8msを意味する)
- 60コマ/秒(1:3圧縮)または40コマ/秒(1:2圧縮)を実現する圧縮RAWオプション
- フル機能で最大120コマ/秒の連写が可能
- 最大1秒間のプリ連写を含む最大240fpsのバースト撮影
- EOS R3やEOS R5を上回るダイナミックレンジ
EOS R5 Mark II
- 4500万画素 BSI積層型センサー
・EOS R3よりもローリングシャッターが約30%改善
・EOS R5よりも大幅な改善が期待できる - EOS R6 Mark IIより優れたプリ連写機能
- メカニカルシャッターと電子シャッターに対応
・メカニカル12コマ/秒
・電子シャッター30コマ/秒 - EOS R6 Mark IIのエルゴノミクスに基づいたデザイン
- スマートコントローラーはない
- 視線入力AFが搭載される
- 放熱技術の進歩により、動画撮影やハイフレームレート撮影のパフォーマンスが向上している。
- 直角
RFマウントのシネマEOS?
・EOS C50
・EOS C90
EOS R5 C Mark II
- 2025年
レンズ
- ニッチな市場向けのレンズ開発発表(CR)
- スピードライトのラインアップを刷新 2024(CR)
- EOSR3 Mark II:2025年(CR)
- RF-S 大口径単焦点
- TS-R 14mm F4L /TS-R 24mm F3.5L
・現時点で登場時期は不明 - RF24mm F1.4 L USM
・2024Q4
・ハイブリッドシリーズ RF28mm F1.4 USMRF28mm F1.8 USM- RF35mm F1.4 L USM
・2024年前半(CR3)
・ハイブリッドシリーズ - RF50mm F1.4 L USM
・2024Q4
・ハイブリッドシリーズ - RF200-500mm f/4L IS USM
・RF100-300mm F2.8の供給が安定したら登場すると予想 - RF70-200mm F2.8L IS USM Z
・インナーズーム
・何度が言及されているレンズ
・EOS R1の登場と同時期は理にかなっている
・現行モデルと併売される
Sony Alpha Rumors
- (1.18 時点で)EOS R1の噂情報は信用しないほうが良い(SAR)
過去の情報は「2023年 カメラ・レンズの新製品情報 速報・早見表」を参照してください。
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