カメラ販売店にて富士フイルム「X-S10 XC15-45レンズキット」が完了商品となり販売を終了しています。履歴を確認すると今年の前半には終売していたみたいですね。
「ボディ」「ダブルズーム」「XC15-45」「XF18-55」4種類あるレンズキットのうちXC15-45mmレンズキットが2022年前半にディスコンとなっていたようです。付属する「XC15-45mm F3.5-5.6 OIS PZ」は単品で引き続き販売中となっているので、単純にX-S10レンズキットの生産を終了したように見えます。15mm始まりの標準ズームレンズは便利だと思うのですが、X-S10と共に購入する人が少なかったのかもしれませんね(もしくは限られた生産数で早めに完売したのか)。
第四世代のXシリーズカメラは既に「X-T4」「X-T3」「X-T30 II」「X-E4」がディスコンとなっており、残すところ「X-Pro3」と「X-S10」のみとなっています。ハイエンドモデルは既に第五世代へと移行しており、ミドル・エントリークラスのXシリーズもそのうち第五世代へ入れ替わっていくと思われます。売れ筋のX-S10キットをいつまで販売するのか気になるところですねえ。
ディスコン情報
- パナソニック DC-FZ1000M2の生産完了でLUMIX ネオ一眼が全てディスコンへ
- パナソニック LUMIX DC-TX2D が生産完了で1.0型 LUMIXが全て終了
- ペンタックス F AFアダプター 1.7X が生産完了
- HD PENTAX-DA 40mmF2.8 Limited シルバー 生産完了【更新】
- ニコン 接眼補助レンズ DK-17C が部分的に生産完了
- ニコン D5用ストラップ AN-DC-15が生産完了
- キヤノン EOS Kiss X10i ダブルズームレンズキットも完了商品
- いつのまにやらドットサイト照準器「EE-1」のOM SYSTEM版が販売開始
- RICOH WG-7が生産完了
- OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO用フードが生産完了