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RF135mm F1.8 L USMはスポーツ撮影にも耐えうる見事なフォーカス性能

DPReviewがキヤノン「RF135mm F1.8 L USM」のハンズオンを公開。抜群のシャープネスに加えて、スポーツなども撮影できる見事なフォーカス性能を備えているとのこと。

DPReview:Hands-on with Canon's RF 135mm F1.8 L IS USM lens

デザイン

  • キヤノンのほぼすべてのRFレンズに採用されているデザインだ。
  • マットブラックの鏡筒、中太のフォーカスリング、絞りや露出補正などの各種カメラ設定に使用できるローレット加工のコントロールリングなど、キヤノンがほぼすべてのRFレンズで採用している全体的な美観を備えている。
  • マニュアル/オートフォーカスの切り替えや、必要に応じてオン/オフできる手ブレ補正スイッチを搭載。
  • フォーカスリングの後ろにある鏡筒には、カスタマイズ可能な2つのファンクションボタンが搭載されている。
  • 光学系は3枚の超低分散(UD)レンズを含む12群17枚で構成。
  • ASC(Air Sphere Coating)を採用し、ゴーストやフレアの発生を抑えている。

誰のためのレンズか?

  • 大口径135mmといえば、通常、ポートレートや結婚式が頭に浮かぶ。
  • キヤノンは、ポートレートのみを念頭において設計したレンズでは無いことを何度も説明している。
  • スポーツフォトグラファーやフォトジャーナリストにも人気のある選択肢になることを期待していると述べている。
  • 画角は中距離の写真に最適で、開放F値はフォトジャーナリストやスポーツ写真家が70-200mm F2.8よりも被写体を分離することができる。
  • F1.8は薄暗いバスケットボールコートやホッケー場など、ISOを上げないとノイズが多くなるような低照度環境でも有効だ。
  • ポートレートや結婚式の写真家にとっても素晴らしいレンズとなる。
  • 光学式手ぶれ補正は、単体で最大5.5段(CIPA規格)、EOS R6 IIなどの対応するEOS RFカメラボディで最大8段(CIPA規格)となっており、同世代のレンズよりもさらに効果的だ。

オートフォーカス

  • 135mm F1.8であることを考慮すると、見事なフォーカス性能だ。
  • BMXやダイバー(訳注:飛込競技のことを指していると思われます)など、速いスピードで撮影する場面や、照明があまり良くない場面でも十分なフォーカス速度だった。
  • 「EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM」でデビューした「ナノUSM」をこのレンズでも採用。リニアな動きでフォーカス群を全領域で滑らかな動作を実現している。
  • 大きな光学ユニットでも、ナノUSM駆動がうまく機能する。
  • 最短撮影距離は、ソニー135mm F1.8 GMと同じ0.7mだ。

画質について

  • 発表会でプリプロダクションモデルを使ったところ、最もシャープなレンズの一つであると感じた。
  • シグマとソニーの135mm F1.8のシャープさを知っている人なら、フレーム全域で似たような性能を期待できる。

サイズと重量

  • 大口径の望遠レンズらしく、小さくも軽量なレンズではない。
  • 直径89mm、長さ130mmで、重さは935gだ。
  • ソニー135mm F1.8 GMとほぼ同じで、重量は15g少なく、幅は3mm狭い。
  • シグマ135mm F1.8 DG HSM Artレンズと比較すると、195g軽く、15mmも短い。
  • シグマやソニーの135mm F1.8にはない光学式手ブレ補正を搭載している。
  • EOS R6 IIに装着すると、少しかさばるが、バランスは良好だ。
  • 長時間の撮影でも快適に撮影できた。

販売開始と価格

  • 2099ドルで予約受付中で、初期ロットは2023年1月に発売予定だ。
  • ソニーFE 135mm F1.8 GMは2098ドル、シグマ135mm F1.8 DG HSM Artは1399ドルである。
  • シグマのレンズをキヤノンのボディで使うには、EF-RFアダプターも必要で、ベーシックモデルであれば、少なくとも100ドルはかかる。

とのこと。
すでにDPReviewはサンプルギャラリーを公開しており、オリジナルデータを確認すると確かにシャープで切れ味のある光学性能を備えているように見えます。厳しい撮影環境でもF1.8から色収差が少なく、細部までコントラストを良く維持していますね。さらにナノUSM駆動のオートフォーカスは非常に高速で、自転車競技・飛び込み競技など素早く動く被写体も追従可能となっている模様。APS-Cクロップで216mm相当の画角のレンズとして利用できるため、低照度でF1.8が必要なシーンを撮影するには面白い選択肢となりそうですね。さらに光学手振れ補正を搭載しているので、ボディ内補正のみでは耐えられないようなスローシャッターにも期待できるかもしれません。

キヤノン RF135mm F1.8 L USM 最新情報まとめ

RF135mm F1.8 L IS USM
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レンズの仕様

レンズの仕様
発売日 2022年12月中旬 初値 338,800円
マウント RF 最短撮影距離 0.70m
フォーマット 35mm 最大撮影倍率 0.26倍
焦点距離 135mm フィルター径 82mm
レンズ構成 手ぶれ補正 対応
開放絞り F1.8 テレコン -
最小絞り F22 コーティング F/ASC
絞り羽根 9枚
サイズ・重量など
サイズ φ89.2×130.3 防塵防滴 対応
重量 935g AF NanoUSM
その他 Fnボタン
付属品
キャップ・フード・ケース

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