富士フイルムが「XF16-55mmF2.8 R LM WR」の最新ファームウェアにおいて特定の条件で露出が異常になる現象を確認。ファームウェアの公開を中止して、対策ファームウェアを準備中を告知しました。
XF16-55mmF2.8 R LM WR ファームウエアの更新 バージョン: 1.30
<2024年2月1日記載>
2024年1月22日に公開しましたVer.1.30におきまして、ある特定の焦点距離と絞り値との組み合わせで撮影画像の露出が異常になる現象が確認されました。
このため、現在ファームウエアのダウンロードを停止しております。
なお、Ver.1.30にアップデートされたお客さま向けに、緊急対策ファームウエアを準備していますのでお待ちください。Ver.1.20からVer.1.30への変更内容
- 下記の対象カメラとの組合わせにおいて、ズーム操作中の露出追従性が向上しました。
【対象カメラ】
X-H2S:Ver.5.10以降、X-H2:Ver.3.10以降、X-T5:Ver.2.10以降、X-T4:Ver.2.10以降、X-T3:Ver.5.10以降、X-S20:Ver.1.20以降、X-S10:Ver.3.10以降
※本機能を有効にするには、必ずカメラのファームウエアを最新のファームウエアに更新してから、交換レンズのファームウエアを更新してください。
広告
*手動広告を試験的に導入しています。
期間限定セール
アウトレットなど
キャッシュバック
- 随時更新中
新製品
- 随時更新中
富士フイルム関連記事
- XF16-50mmF2.8-4.8 R LM WR 像面湾曲の影響はあるが全体的に安定した性能
- FUJIFILM GFX100RFのファインダーは電子式のみとなる?
- 巻き上げノブのような操作部を持つ Instax Wide EVO が間もなく発表される?
- FUJIFILM X-M5 手頃で軽量な唯一無二の選択肢
- FUJIFILM GFX100RFのクロップズームレバーは前ダイヤル下部に搭載される?
- 非積層型の2600万画素 X-Trans CMOS 5が登場する可能性は無い?
- 富士フイルムは非積層型の2600万画素 X-Trans CMOS 5を準備中という信ぴょう性不明の情報
- PetaPixelが評価するカメラ・レンズメーカー【2024】
- 富士フイルムからマニュアル操作が豊富なカメラが数多く登場する?
- FUJIFILM X100VI の言語設定が1月出荷分から日本語・英語のみとなる