このページではソニーの第3世代α7シリーズ「α7 III ILCE-7M3」に関する最新情報をまとめています。
最新情報
管理人レビューページ紹介
時系列の情報履歴
- 2019-12-17:ファームウェアアップデートが公開されました。
- 2019-04-11:ソニーがメジャーアップデートv3.0を公開しました。
- 2018-12-07:ソニーがSDカード書き込み中の動作不良をアナウンスしました。
- 2018-07-17:IMAGING RESOURCEが最終レビューを公開しました。
- 2018-07-03:The Digital Pictureがレビューを公開しました。
- 2018-06-09:α7 IIIで星喰い現象が無くなったとレビューしていると海外ユーザーが発信しています。
- 2018-05-02:CAMERA LABSがレビューを掲載しています。
- 2018-04-28:Dustin Abbottがサンプルギャラリーを掲載しています。
- 2018-04-22:Mobile01が徹底レビューとR III・α9と徹底比較を掲載しています。どちらも分かりやすい作例付きでおススメ。
- 2018-04-22:ePHOTOzineがα7 IIIのエキスパートレビューを掲載しています。
- 2018-04-19:不具合や動作安定性を盛り込んだ最新ファームウェアが公開されました。
- 2018-04-10:IMAGING RESOURCEがα7 IIや5D Mark IVとの比較画像を掲載しています。α7 IIIの高感度性能は確かに高そうですね。
- 2018-04-04:Mobile01がα7 IIIのレビューを掲載しました。Adobe Camera Rawがアップデートされα7 IIIのRAWファイルに対応しています。
- 2018-03-30:カカクコム系の写真SNS「PHOTOHITO」にて専用ページが公開され既に投稿が始まっています。
- 2018-03-29:デジカメwatchがレビュー実写編を公開しました。
- 2018-03-28:フジヤカメラブログにてレビューと動画性能に関するコメントが掲載されています。
- 2018-03-27:ePHOTOzineが無印シリーズ3世代を比較レビューしています。部分的にスペックミスってたり、比較データが抜けてたりするので参考になるかどうかは怪しいです。
- 2018-03-27:Photon to Photosがα7 III用に自前のダイナミックレンジチャートとDxOMark版ダイナミックレンジチャートを公開しました。
- 2018-03-26:NEW CAMERAがホットピクセルの対応方法について記載しています。
- 2018-03-25:フォトヨドバシ・KASYAPAが作例を掲載しています。PhotographyBlogがMC-11を介してキヤノンF4Lシリーズのレンズで作例を掲載しています。Sony AddictがMC-11の動作確認やバッファテストの動画をピックアップしています。
- 2018-03-24:Dpreviewがα7 IIIの作例を掲載しました。
- 2018-03-23:デジカメwatchが外観・操作レビューを掲載、Flickrに専用のグループページが公開されています。
- 2018-03-23:本日発売日です。α7 IIIの商品ページに特徴と仕様が追加されました。
- 2018-03-22:いよいよ明日発売ですね。私の手元にも明日到着予定ですので届き次第レビュー開始したいと思います。
- 2018-03-22:Dpreviewがスタジオテストを公開しました。ローパスフィルターは効き目が薄いタイプを使っているかもしれないとのこと。
- 2018-03-19:IMAGING RESOURCEがα7 IIIのレビューを開始しました。
- 2018-03-18:DpreviewやPhotons to Photosがα7 IIIのノイズ・ダイナミックレンジ性能の結果を公開しています。ととも良好なパフォーマンスのようですね。
購入早見表
α7 III ILCE-7M3 ボディ | ||||
楽天市場 | Amazon | キタムラ | Yahoo | ソニー |
α7 III ILCE-7M3 レンズキット | ||||
楽天市場 | Amazon | キタムラ | Yahoo | ソニー |
NP-FZ100 バッテリー | ||||
楽天市場 |
Amazon |
キタムラ |
Yahoo | ソニー |
VG-C3EM 縦型グリップ | ||||
楽天市場 |
Amazon |
キタムラ |
Yahoo | ソニー |
GP-X1EM?グリップエクステンション | ||||
楽天市場 |
Amazon |
キタムラ |
Yahoo | ソニー |
FDA-EP18?アイピースカップ | ||||
楽天市場 |
Amazon |
キタムラ |
Yahoo | ソニー |
ソニーEマウント用レンズ(純正+社外製)の早見表はこちら
SONY?E | 広角域 | 標準域 | 中~望遠域 |
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参考サイト
- 公式 商品ページ
- 国内プレスリリース
- オンライン ヘルプガイド
- 公式 作例
- 海外公式プレスリリース
- 海外仕様表
- Flickr Group
- PHOTOHITO
- フォトヨドバシ 作例
- KASYAPA 作例
- デジカメwatch 速報
- デジカメwatch 「触ってきました」
- デジカメwatch レビュー 外観編
- 価格.com レビュー/口コミ
- Camera Jabber
- DPREVIEW 商品ページ
- DPREVIEW Sample gallery
- DPREVIEW 作例
- ePHOTOzine Hands on
- ePHOTOzine sample shot
- Focus Numerique
- IMAGING RESOURCE レビューページ
- IMAGING RESOURCE Sample shot
- luminous-landscape
- Mobile01
- PhotographyBlog First impression
- PhotographyBlog Sample image
- PhotographyBlog Hands on
- The Phoblographer First impression
α7 IIIは買いか?
α7 III ILCE-7M3の強み
- 2400万画素 裏面照射型センサー
- 5軸5.0段のボディ内手振れ補正
- α9と似た693点像面位相差AFシステム
- 連続撮影時も14bitRAW出力に対応(非圧縮RAW時)
- アンチフリッカー機能
- メカシャッターで10コマ秒連写可能なドライブ性能
- AFジョイスティック・タッチパネルなど最新のα7シリーズらしい操作性
- 大型バッテリーによる継続撮影枚数の増加
昨年はNikon D850やα7R IIIがカメラ業界を盛り上げましたが、それに匹敵するぐらいインパクトのあるカメラ。
「世界初」や「これだけは他モデルに負けない」と言った尖ったスペックではありませんが、全体的に高水準な性能であるにも関わらず価格を抑えていることがポイント。つまりハイコストパフォーマンスな1台であり、間違いなく売れまくるだろうと推測できる1台と言えるでしょう。
このクラスでこのスペックを出されると競合他社はやり辛いでしょうねえ…。
最も悩む選択肢はα7R III
2400万画素のα7 IIIに対して、α7R IIIは高解像4200万画素センサーを搭載。高解像である上に、ダイナミックレンジや色深度はフルサイズセンサーの中でもトップクラスの性能。
2400万画素のα7 IIIのポテンシャルは今のところ未知数であるものの、α7R IIIを上回る画質と言うのは難しいかもしれません。絶対的に高解像な写真を必要とするならばα7 IIIではなく、α7R IIIをチョイスするべきでしょう。より安価で同センサーを搭載する「α7R II」の選択肢もありますが、基本性能はα7 IIIに劣ります。
参考動画
10fpsメカシャッター連写
α7 IIIのメニュー
α7 IIIとα9の瞳AF
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α7 IIIとα7II、α9との違い 外観編
α7 IIIの外観特徴
- AFジョイスティック
- AF-onボタン
- サブダイヤルのデザイン変更
- ファインダーのアイカップデザイン変更
第3世代らしい操作性
α9世代のボディデザインとなりました。AFモード・ドライブダイヤル以外は似たような操作性となっていますね。
α7 IIからAFジョイスティックやタッチパネルが追加されています。フォーカスエリアに関して飛躍的に操作性が向上していると言えるでしょう。
正面
背面
上面
α7 IIIとα7 II、α9との違い スペック編
α7 IIIのスペック特徴
- 裏面照射型2400万画素センサー
- 5軸 5.0段のボディ内手振れ補正
- 693点の像面位相差AFと425点のコントラストAF
- -3EV対応の低照度AF性能
- アンチフリッカー機能
- メカシャッターで10コマ秒の連写性能
- 非圧縮RAW時に連写撮影で14bitRAW出力に対応
- ×0.78のOLED ファインダー
- タッチパネルモニタ
- 4K動画撮影+HLG・ピクチャープロファイル対応
- FHD 24?120fps
- Bluetooth搭載
- USB-C端子+USB microB
- 約710コマのバッテリーライフ
出し惜しみ無しの強気スペック
「ここまでスペックアップするのか…」と言うのが正直なところ。
裏面照射型の2400万画素センサーはα7R IIIと同じく高速化したフロントエンドLSIを搭載。
α9と同程度に高密度なAFポイントを持ち、α9には無いアンチフリッカーやピクチャープロファイルを実装。
さらにメカシャッターはα7R IIIと同じく10コマ秒の高速連写に対応しており、同価格帯の一眼レフカメラと比べて明らかに連写性能が高い。
まさに”出し惜しみの無いスペック”でこれは売れるだろうなぁ。
α7 III | α7 II | α9 | |
---|---|---|---|
センサー | Exmor R CMOS | Exmor CMOS | Exmor RS CMOS |
センサー備考 | 裏面照射型 フロントエンドLSI 銅配線 ARコート | 積層裏面照射型 フロントエンドLSI 銅配線 ARコート |
|
RAW出力 | 14bit 圧縮/非圧縮 連写撮影時 12bit(圧縮RAW時のみ) | 14bit 圧縮/非圧縮 連写撮影時 12bit | 14bit 圧縮/非圧縮 連写撮影時 12bit |
有効画素数 | 約2420万画素 | 約2430万画素 | 約2420万画素 |
ローパスフィルター | あり? | あり | あり |
手ぶれ補正 | 5軸 | 5軸 | 5軸 |
手ぶれ補正効果 | 5.0段 | 4.5段 | 5.0段 |
アスペクト比 | 3:2 | 3:2 | 3:2 |
画像処理エンジン | BIONZ X | BIONZ X | BIONZ X |
メディアスロット | ・SDカード UHS-II対応 slot1 ・メモーリースティック | ・SDカード UHS-I対応 ・メモーリースティック | ・SDカード UHS-II対応 ・メモーリースティック |
スロット数 | 2 | 1 | 2 |
測光方式 | 1200分割 | 1200分割 | 1200分割 |
測光範囲 EV | EV-3- EV20 | EV-1- EV20 | EV-3- EV20 |
ISO感度 | 100-51200 | 100-25600 | 100-51200 |
拡張ISO感度 | 50/204800 | 50 | 50/204800 |
露出補正 | ±5.0EV | ±5.0EV | ±5.0EV |
フリッカー低減 | 対応 | ー | ー |
AF方式 | ファストハイブリッドAF | ファストハイブリッドAF | ファストハイブリッドAF |
測距点(位相差) | 693点 | 117点 | 693点 |
測距点(コントラスト) | 425点 | 25点 | 221点 |
測距輝度範囲 EV | EV-3-20 | EV-1-20 | EV-3-20 |
AFフレーム | ・ワイド ・ゾーン ・中央 ・フレキシブルスポット S/M/L ・拡張フレキシブルスポット ・ロックオン (全モード対応) | ・ワイド ・ゾーン ・中央 ・フレキシブルスポット S/M/L ・ロックオン (全モード対応) | ・ワイド ・ゾーン ・中央 ・フレキシブルスポット S/M/L ・拡張フレキシブルスポット ・ロックオン (全モード対応) |
AF-C特性 種類 | ・被写体追従感度 | ー | ・被写体追従感度 |
フォーカス備考 | 瞳AF AF-C対応 縦横フォーカスエリア切換 F11対応 | 瞳AF AF-S限定 | 瞳AF AF-C対応 縦横フォーカスエリア切換 |
シャッター速度 | 1/8000-30秒 | 1/8000-30秒 | 1/8000-30秒 |
電子シャッター速度 | 対応 | ー | 1/32000-30秒 |
フラッシュ同調速度 | 1/250秒 | 1/250秒 | 1/250秒 |
高速連続撮影 AF-C | 約10コマ/秒 | 約5コマ/秒 | ・約20コマ/秒 (電子) ・約5コマ/秒(メカ) |
高速連続撮影 AF-S | 約10コマ/秒 | 約5コマ/秒 | ・約20コマ/秒 (電子) ・約5コマ/秒(メカ) |
連続撮影可能枚数 | RAW:89枚 JPEG:177枚 | RAW:25枚 | RAW:241枚 |
電子先幕シャッター | 対応 | 対応 | 対応 |
連写備考 | |||
仕上がり設定 | ・クリエイティブスタイル (13種+カスタム6枠) ・ピクチャープロファイル | ・クリエイティブスタイル (13種+カスタム6枠) ・ピクチャープロファイル | ・クリエイティブスタイル (13種+カスタム6枠) |
ホワイトバランス | 11種 | 11種 | 11種 |
フィルター | 8種 | 13種 | 8種 |
HDR撮影 | DRO オートHDR | DRO オートHDR | DRO オートHDR |
多重露出 | ー | ・PlayMemories対応 | ー |
インターバル撮影 | ー | ・PlayMemories対応 | ー |
タイムラプス動画 | ー | ・PlayMemories対応 | ー |
ブラケット | ・WB ・AE ・フラッシュ ・DRO | ・WB ・AE ・フラッシュ ・DRO | ・WB ・AE ・フラッシュ ・DRO |
特殊作画機能 | ・PlayMemories | ||
ファインダー方式 | 0.5型 OLED | 0.5型 OLED | 0.5型 OLED |
ファインダー解像度 | 2,359,296 ドット | 2,359,296 ドット | 3,686,400 ドット |
リフレッシュレート | 不明 | 不明 | 60\120fps |
視野率 | 100% | 100% | 100% |
アイポイント | 約27mm | 約27mm | 約23mm |
ファインダー倍率 35mm換算 | 約0.78倍 | 約0.71倍 | 約0.78倍 |
視度調整範囲 | -4.0-+3.0m-1 | -4.0-+3.0m-1 | -4.0-+3.0m-1 |
モニターサイズ | 3.0型 | 3.0型 | 3.0型 |
モニター解像度 | 921,600ドット | 1,228,800ドット | 1,440,000ドット |
モニター可動 | チルト ・上約107° ・下約41° | チルト ・上約107° ・下約41° | チルト ・上約107° ・下約41° |
タッチパネル | 対応 | ー | 対応 |
モニタ備考 | |||
4K 動画 | ~30p 100Mbos | ー | ~30p 100Mbps |
FHD 動画 | ~120p 100Mbps | ~60p 50Mbps | ~120p 100Mbps |
外部出力 | 4K 30p 4:2:2 8bit | FHD 60p 4:2:2 8bit | 4K 30p 4:2:2 8bit |
ハイスピード動画 | 1~120fps | ー | 1~120fps |
動画備考 | ・HLG対応 ・PP対応 | ・PP対応 | ・PP非対応 |
ボディ内RAW現像 | ー | ー | ー |
デジタル端子 | USB-C 3.1 USB microB | USB microB | USB microB |
シンクロ端子 | ー | ー | あり |
HDMI端子 | タイプD | タイプD | タイプD |
マイク入力端子 | 3.5 mm | 3.5 mm | 3.5 mm |
ヘッドフォン端子 | あり | あり | あり |
リモコン端子 | RM-VPR1 | RM-VPR1 | RM-VPR1 |
Bluetooth | 4.1 | ー | ー |
WiFi | あり | 802.11b/g/n | 802.11b/g/n |
NFC | あり | あり | あり |
GPS | ー | ー | ー |
水準器 | あり | あり | あり |
内蔵フラッシュ | ー | ー | ー |
コマンダー機能 | ー | ー | ー |
防塵防滴 | 防塵防滴に配慮 | 防塵防滴に配慮 | 防塵防滴に配慮 |
バッテリー | NP-FZ100 | NP-FW50 | NP-FZ100 |
USB充電 | 対応 | 対応 | 対応 |
USB給電 | 対応 | 非対応 | 対応 |
撮影可能枚数の目安 | ・約610枚 EVF ・約710枚 LCD | ・約270枚 EVF ・約350枚 LCD | ・約480枚 EVF ・約650枚 LCD |
ボディ素材 | マグネシウム合金 (前面・上面) | マグネシウム合金 (前面・上面) | マグネシウム合金 (前面・上面・後面) |
大きさ mm | 127 x 96 x 74 | 126.9x95.7x59.7 | 126.9x95.6x63.0 |
質量 CIPA | 650g | 約599g | 約673g |
質量 ボディのみ | 610g | 約556g | 約588g |
従来機に強みはあるか?
α7 II:”エントリーフルサイズ”やオールドレンズ母艦としておススメ
α7 II ILCE-7M2の強み
- フルサイズセンサー一眼としては安価
「安い」これに尽きる。
操作性・バッテリー性能などは第2世代らしく、第3世代機と比べてやや見劣りしてしまう。特に見る見る減ってゆくバッテリー残量は覚悟しておくべき。
フルサイズセンサーのボケをα7のコンパクトなボディで安く楽しむには打ってつけの一台。手振れ補正を効かせてアダプター経由のオールドレンズを楽しむ場合にも相性が良い。
楽天市場 | Amazon | カメラのキタムラ | Yahoo | |
α7II | 新品・中古情報 |
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α7II ズームレンズキット |
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海外の評価
IMAGING RESOURCE
ソニーα7は世代を重ねるごとに良くなっている。α7 IIIはプロフェッショナルレベルの画質・パフォーマンス・機能を備えた見事なオールランドカメラである。それと同時に多くのフォトグラファーにとってお買い求め易い価格設定だ。
確かにより高価な選択肢として高解像なα7R系、高速連写なα9が存在する。一方でα7 IIIは全体的なバランスが抜群なカメラだ。600ドルほど安価なα7 IIと比べても価値あるパフォーマンスを持ち合わせている。
もしもミラーレス、特にフルサイズへ移行を検討しているのであればα7 IIIは検討すべき最も優先度が高いカメラとなるはずだ。
長所
- 新型2400万画素裏面照射型CMOSによる優れた画質
- 優れた高ISO性能とダイナミックレンジ
- クラスをリードするJPEG画質
- 従来のJPEGよりも改善された発色
- 高度なハイブリッドAFシステム
- 良好なAF-S速度
- 低反動のシャッター
- 良好なサイクルタイム
- 同クラスの平均的な連写速度を超えている
- 豊富なバッファ量
- ボディ内5軸手振れ補正
- 従来機と比べてビルドクオリティが向上
- α7と比べてEVFが大きい
- EVFのタイムラグは最小限
- チルト式のタッチパネルモニタ
- 全画素読み出しの4K動画
- FHD 120p
- クリーンHDMI出力
- S-log2・S-log3対応
- 外部マイク・ヘッドホン端子
- WiFi/NFC/Bluetooth対応
- ミラーレスとしては優れたバッテリーライフ
- デュアルSDカードスロット
- USB3.1 Gen C端子
- USB充電対応
- バッファクリア中にメニュー画面へアクセス可能
- カスタマイズ可能な多くの外部コントロール
- 良好な配置のRECボタン
- アクセサリーシュー搭載
短所
- UHS-IIでもバッファクリアが遅くなる時がある
- USH-II対応は片方のスロット
- 競合他社ほど堅牢ではない防塵防滴
- ロスレス圧縮RAWが無い
- 起動時間が少し遅い
- 最速のシャッター速度が1/8000秒
- 内蔵フラッシュ無し
- 専用のバッテリー充電器は付属しない
- 4K 60p非対応
- メニューシステムはまだまだ複雑である
- ボディ内アプリ非対応のためインターバル撮影ができない
- 小型ボディのため大型レンズのとのバランスが悪い(追加グリップで改善可能)
- チルト式モニタはバリアングルほど汎用性は無い
サイト案内情報
Facebookで最新情報やカメラ・レンズのレビューを発信しています。
「いいね!」を押すとFacebookの最新情報が届きます。更新履歴
- 2018-03-16:luminous-landscapeがレビューを公開しました。・Focus Numeriqueが有料読者向けにα7 IIIのレビューを公開しました。
- 2018-03-15:Sony addictがα7 IIIの海外レビューをピックアップしています。
- 2018-03-11:スペック表を一部更新しました。α9が「連続撮影時に12bitRAW出力」だったのに対し、α7 IIIは「連続撮影時に非圧縮RAWで14bit出力に対応」しています。
- 2018-03-09:DPREVIEWがサンプルギャラリーを更新しました。
- 2018-03-07:DPREVIEWがα7 IIIのハンズオンを掲載しました。また、Sony alpha labが様々なレビュー動画をピックアップしたページを公開しています。
- 2018.3.2:α7IIIのオンラインヘルプページが公開されています。国内では未公開ですが、海外でフルスペックシートが公開されていたのでスペック表を更新しました。
- 2018.3.2:Sonyaddictがα7R III・α6500・GH5と動画の高感度画質を比較した話題をピックアップしています。α7 IIIはとても良好な高感度画質を持っているもよう。
- 2018.3.2:本日10時から先行予約が開始されます。個人的に1台買っちゃおうかなと検討中。
- 2018.2.27:DPREVIEWがサンプルギャラリーを公開しました。
- 2018.2.27:ファインダー・モニターのスペックシートが間違っていたので修正しました。
- 2018.2.27:海外でα7 IIIが正式発表されました。国内でもプレスリリース公開。現在いろいろと更新中。
2018.2.27
SARがツイッターで「SR5 α7 III」と発信していますね。いよいよ本日です
追記:ついにα7 IIIのリーク画像が掲載されました。間違いなさそうですね。
2018.2.26
ラスベガスで26日 午後4時に新製品発表があるとのこと。ここまで来てもまだ正確な情報はないみたいですが、SARはα7 IIIが最有力だろうと推測しています。
日本では27日9時ごろでしょうか?
2018.2.25
SARがα7 IIIの登場を75%まで引き上げています。何か情報を得たのかもしれませんね。
同時に大口径レンズ2本の存在をほのめかしています。
2018.2.23
SARが以下の内容で記事を発信しています。
我々はまだα7 IIIが発表されると100%は確信していない。しかし、2月26日は世界各地の人々が招待されている大イベントだ。私はこのイベントでα6000やα5100の後継モデルが登場するとは考えられない。
そしてα7 IIIのスペックについて受け取った情報が正しいことを願っている。
とのこと。
99%確実
- 2月26日にソニーがラスベガスで新製品を発表する
- 新しいエントリーミドルクラスのカメラ
60%の期待度
- エントリーミドルのカメラはα7 IIIである。
35%の期待度
- 2400万画素センサー
- 7fps連写
- 425点コントラストAF
- 167点像面位相差AF
- ジョイスティック
- Zバッテリー
- タッチパネル
- 4K 24.25.30p
- FHD 24.25.30.60p
- 1899ドル
2018.2.16
追記
SARが”信頼できる情報源からミドルクラスのαカメラが登場すると伝えられた”と発信しています。
まだこのカメラがα7 IIIと決まった訳ではありませんが、その可能性がグッと上がってきたのかもしれませんね。とは言え、これまでSR5の情報を何度か外しているので裏付け出来る追加情報が欲しいところですね。
SARが新規のソースからα7 IIIに関する情報を受け取ったようです。SARはこの情報について「話半分で見てほしい」と注意しています。
- 2400万画素センサー
- 7コマ秒連写
- 425点コントラストAF
- 167点像面位相差AF
- ジョイスティック
- Zバッテリー
- タッチパネル
- 4K 30p
- FHD 60p
- 1899ドル
とのこと。
従来の噂と比べて随分と落ち着いたスペック情報ですね。未知のソースなので信頼できるものではありませんが、「まあ、α7 IIが出るとしたらこのくらいだよな」と言う印象ですね。
2018.2.15
SARが「2月26日に何等かの新製品発表がある」とSR5の期待できる情報として発信しています。
2018.1.31
SARがα7 IIIに関する記事を発信していますが、未だ確かな情報は掴めていないようです。
そういえばα7 IIのキャッシュバックキャンペーンが2月2日から開始されるとのこと。
2018.1.15
SARが次のソニー製品に関しての話題を発信しています。噂情報と言うよりは推測の域を出ないネタのもよう。
- ソニーは認証機関にカメラを登録しており、通常ならば3?4か月で登場するはずだ
- ソニーはα5000をディスコンしている
と言う2点が現在ハッキリとしていることであり、以下に推測を列挙しています。
- α7 IIIとα7S IIIが今年発表されるはずだ。α7S IIIは4月のNABで発表される可能性が高いため、私はCP+でα7 IIIが発表されるのでは予想している。
- 新型α5xxxシリーズも噂されている。
- RXシリーズは通常ならば5月か6月に発表される。ソニーがこの伝統に固執しているとすればRXシリーズをCP+で見ることは無いだろう。
- レンズは135mmと200-600mmの噂がある。
- 非常にホットな話題はシグマがFEレンズと発表するかもしれないことだ。
- Venus OpticsはAPS-C用の9mm F2.8を発表する。
- ツアイス 25mm F2.4も登場するだろう。
- 2月はエキサイティングな月になるはずだ。期待して欲しい。
とのこと。
2018.1.8
本日ラスベガスで開催される(日本では9日の10:00頃)CESにてソニーがなんらかの発表をするとされています。
しかし、映像機器の発表が多い展示ショーのためスチルメインのα7 IIIである可能性は低いかもしれません。
ソニー公式のティザーサイトはこちら
(追記:やはり家電ショーということもあってカメラに占めるウェイトはあまり大きくありませんでしたね。当然ながらα7 IIIも登場しませんでした。)
2018.1.3
明けましておめでとうございます。
2018年に突入したので既存の情報をおさらいしてみましょう。
- CESでソニーが何らかのプレスカンファレンスを予定している(スチールカメラではない可能性もある)
- 2018年上半期中に発売される(SAR 80%)
- 新型2400万画素センサー
- AFスティック
- タッチパネル
- α9と同じAFシステム
- 6fps 連射
- 4K 30p
ソニーは情報統制がしっかりとしているためか確からしい情報はまだ無いと言うのが現状です。α7 IIの登場が2014年ですのでそろそろ後継モデルを期待したいですね。
2017.12.8
α7RIIIの登場から噂がパタリと止まっていたα7 IIIに関する情報をSARが発信。
- α7S II…NABかそれ以前に発表され、2018年第2四半期に発売される。仕様は4K60fpsとα9と同じAFシステム。95%の可能性
- α7 III…2018年上半期に発売されるが正確な日時の裏付けは取れていない。CP+で登場を期待している。2400万画素の新型センサー・ジョイスティック・タッチパネル・α9と同じAFシステムが採用される。6コマ秒連写と4K30p実装。80%の可能性
- α77 III…2018年の早い時期。α77 IIと同じAFユニットとα6500と同程度の像面位相差AFのハイブリッドと予想。50%の可能性。
- RX・α6xxxに関する情報は無し
- FE135mm…2018年内
- Batis・Loxia…2本のレンズが2018年に登場する
- SIGMA35mm F1.4など…2018年2月発表か?
- フォクトレンダー…35mm F1.4が2018年の早い時期。125mm F2マクロがその次に控えている。
- トキナー…大口径超広角AFを2018年に登場させるかもしれない。標準ズームは2019年。
- Samyang…135mm FEが登場予定。
とのこと。
2017.10.31
α7R IIIの予約販売が開始されました。α7R IIの初値よりも安い価格設定でスタートしていますね。α7 IIIが登場するとしたらどれくらいの設定となるのでしょう。
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2017.10.25
(追記:23:00から始まった新製品発表を見る限りではα7R IIIとレンズの発表でα7 IIIは無いっぽいですね)
α7R IIIが公式発表されました。
サブセレクタやタッチパネルなど新生代らしい装備が整っていますね。α7 IIIもどれだけ機能性が向上しているのか気になるところです。
2017.10.25
なんと、どうやらα7R IIIらしい。と言う訳で別ページを作成しました。
- α7R III
- FE 24-105mm F4 G OSS
- FE 400mm F2.8 GM OSSの開発
2017.10.24
ここ最近はすっかりトーンダウンしたSARですが、α7IIIに関して以前に正しい情報を提供してくれたソースから新しい情報を入手したようです。過去の誤情報を考慮して50%の期待度に設定していますね。
- α7IIIは2017年末までに登場する
- 2400万画素センサー
- メカシャッターで6コマ秒(電子シャッター20コマ秒は非搭載)
- 693点の像面位相差AF
- タッチパネル
- ジョイスティック
- ISO 204800
- 4K 30p
- EV-3対応のAF
とのこと。スペックに関しては従来通りの情報ですね。
ちなみに他の情報として
- FE400mmは明日発表
- α7S IIIが間もなく発表される
らしい。
2017.10.21
SARの中国読者が新しいカメラの認証コードの情報を提供したようですね。
「WW541200」
中国で最初にコードが登録されるカメラは一般的にRXシリーズかコンパクトモデルであることが多いそうです。交換式カメラは日本で登録されるとのこと。
つまりα7やα6000系のカメラでは無さそうですねえ。
2017.10.19:現在のソニー関連情報まとめ
- α7S III…高価格・高機能・α9と同じ像面位相差AFシステム
- α7 III…2400万画素・ISO 200,000・AFレバー・タッチパネル・α9と同じ像面位相差AFシステム・2018年頭に出荷
- α7R III…2018年
- FE400mm…おそらく2018年
- FE135mm…おそらく2018年
- FE20mm F2.8…低価格のGレンズ
2017.10.19
追記:SARはだいぶトーンダウンしていますね。10月25日に何らかの発表があると再度発信しています。
ソニーの情報統制は徹底しているらしく、まったく情報が入ってこないそうです。
現状でSARは「何か登場するかもしれないし、登場しないかもしれない」と弱気な状態。PhotoPlusの前にプレスイベントが公開されることだけは確かなようです。
2017.10.17
追記2:やはりカムコーダーの発表だったようです。来週のPhotoPlusに期待ですね。
追記:SARが「ひょっとしたらNABはカムコーダーだけかもしれないなぁ…」と少しトーンダウンしていますね。
NABショーのニュースレターが映像制作会社に送付された模様。
「エキサイティングな新しいカメラ」と大きく見出しが出ていますね。映像関係と言う事はやはりα7S系のカメラ、もしくはシネマカメラとなるのでしょうか?
2017.10.16
SARが今月に発表されるであろうソニーの新製品について記事を発信しています。
- 10月18日の発表はα7S III(α9S)かもしれない。
- 2回目の発表が10月25-26日のPhotoplusで開催されると言う情報を得ている。
- Photoplusで発表される新製品の内容は掴めていない
とのこと。
α7 IIIの情報は中々出てこないですねぇ…。「ひょっとしたらα7 IIIの情報ってα7S III(α9S)の断片なのでは…」とすら思えてきますね。
2017.10.12
SARにてα9sの情報が発信されています。
ソニーの従業員の一人がα9Sはα7s IIの流れを汲み、α9の信じられないようなセンサーと4K 60p、そして完全な新しいガンマプロファイルを持っている。しっかり確認は取れていないが可能性は高い。
との事。
すっかり空気がα7S II系になってしまいましたが、α7 IIIが出るのか出ないのか気になるところです。
2017.10.11
SARがSR5と期待度の高い情報を発信しています。
私はNABショーでソニーが新しいカメラを発表することを100%確信している。この発表は10月18日前後の予定だ。
どのようなカメラが発表されるかSR5の情報が無いが、割り引いて聞いてほしい二つの情報を得た。
- ソニーα7 IIIは2018年初頭に出荷予定。6fpsのメカシャッター連写、タッチパネル、4K 30p、最高感度ISO 200,000の2400万画素センサーを搭載する
- 数日前に「サプライズはα7sIII」という噂を得た。ソースはNABショーで登場すると言っている。ひょっとしたらソニーはGH5の競合モデルを登場させたかったのかもしれない。ソース曰く、価格も仕様もビッグなものになるとのこと。この機種が登場するためα7 IIIは2018年に回されたのかもしれない。
とのこと。
まだ機種情報に関しては100%と断言していませんので注意。
2017.10.9
SARがソニーの新製品に関する情報を発信しています。
「99.9%で4~6週間以内にソニーの発表がある、RX10M4の時よりもエキサイティングな発表となるだろう」
とのこと。
まだα7 IIIとは断定できていないようですが、「ふつーに考えてα7 IIIだが、RX1R IIやα5100後継、RX100シリーズもそろそろ必要となってくるはずだ」と述べています。
2017.9.22
SARが国内のリークサイトの情報を絡めてα7 II後継モデルに関する情報を発信しています。
内容は上記のまとめに追記済です
2017.9.12
SARが「今日はRX10M4だった!α7IIIは10月?11月のイベントである…」と述べています。
更新:過去に正確な情報を提供していたソースだけにSARも情報が外れたことに驚いているようですね。10月開催予定の「PhotoPlus 2017」の前に発表されるだろうと追記しています。(ただし、SARの推測みたいなので過信は禁物)
2017.9.12
さらにSARが信頼できるソースから情報を受け取ったみたいですね。
- 本日の発表はα7 IIIだ。
- α9のセンサーとボディとバッテリーを使っている
とのこと。おお、これは魅力的な廉価モデルとなりそうですねえ。
追記:他の信頼できるソースによると「ゲームチェンジャーとなる」らしい製品が登場するようです。これがα7 IIIを指しているとは思えないのですが、いったい何が登場するのか気になります。
追記2:ニューヨーク時間で午前10時とのこですので、日本では午後11時ごろでしょうか?
2017.9.12
ここにきてSARが急展開を見せています。
(SR5=非常に信頼できる情報)として「間もなくソニーからなんらかの発表がある」と発信しています。これがα7 IIIを示しているかは定かでは無いですが、ここ最近噂になっているソニー製品はこのカメラの存在といくつかのレンズですね。
- α7 III
- FE135mm
- FE400mm
- FE20mm
- E16mm
などが現在噂されている製品群ですが、いったい何が発表されるのか気になるところです。
2017.9.11
久しぶりにSARがα7 II後継モデルについて情報を発信しています。
- α7 IIIは2017年秋・2018年の初め頃に発表される可能性がある
- 2400万画素
- 6fps(メカシャッター)
- ISO 51200
- 拡張ISO 204800
- 693点位相差AF(α9と同じ)
- 4K 30p
α7 IIIはクレイジーな電子シャッター性能の無いα9だ。このボディがα9と似ているのか、α7シリーズとなるのかはまだ判明していない。個人的な推測としてはシングルスロットでα7 IIと同じデザインだ。
とのこと。連写性能が低いとは言え、α9と同じAF性能は魅力的ですね。
(SR3)の情報ですので、まだ話半分といったところでしょうか。
2017.6.15
SARが12日の情報について続報を発信しています。
良いニュースだ。信頼できる二人目のソースから2日前に投稿した噂の正当性を確認した。
”α7 IIIは間もなくだ。2400万画素(改善されたAFシステムを搭載)、タッチパネル、ジョイスティック、4K動画を搭載している。
α7 IIIは135mmと400mm(これらは同時期に発表される可能性が高い)の後にロードマップとして存在する。”
要約したα7 IIIのスペック
- 新型2400万画素センサー
- 20fpsの連写無しでα9と同じAFシステム
- タッチパネル
- ジョイスティック
- 4K動画
- 今秋発売
(SR4)の情報が(SR5)に引き上げられたのでかなり信頼できる情報のようですね。よってα9のAFシステムを踏襲するα7 IIIというスペックの期待度がグッと高まっています。
α7 IIと同価格帯は期待しない方が良いかもしれないですねえ…。
2017.6.12
SARがα7IIIに関する情報を受け取ったようです。
私に100mm STFの仕様を最初にリークしてくれた信頼できる情報源が私にα7IIIの仕様を伝えてくれました。
- α7IIIは今秋10月?11月に発表される
- α7IIIは新型2400万画素センサーと確認している
- α9と全く同じAFシステムを採用する
- ただしα9の狂気じみた連写レートは持っていない
全体として20fpsの連写速度を持たない「リーズナブルなα9」と思われる。α7IIIがα9と同じボディなのか、α7IIのボディを踏襲するのかは不明だ。
これは過去に的中した情報を提供したソースから受け取ったものだが、他のソースからの情報はまだだ。
2017.5.25:発表は6月から11月に延期される?
SARがα6500とα9の正確なフレームレートの情報を提供してくれた情報源によると
”α7IIIは6月から11月に延期される。申し訳ないがスペックに関する情報はない”
と述べているそうです。SARはこの情報に関する裏付けを取っていないのでSR3としてポストしています。
まあ、確かにα9が登場して間もないですしねぇ…。とは言え、期待していたα7II後継モデルがα9だけじゃないかと不安にもなっていたのですが、正当進化モデルとして噂が生き残っているのは喜ばしいことですね。バッテリーがデカくなるといいなぁ…。
以前まで使っていた情報まとめページはα9用としましたので、α7II後継モデルに関する情報はこちらで集約してゆきたいと思います。
噂情報のまとめ
比較的期待度の高い噂情報
- 新型2400万画素センサー
- ケース1:20fps連写無しのα9AFシステム
- ケース2:改良されたAFシステム
- タッチパネル
- ジョイスティック
- 6コマ秒
- 4K 30p
- WiFi・Bluetooth
- 海外の登録コード WW940439
- 2018年上半期登場