ソニーが2021年7月7日に発表すると予告していた新製品の発表日を延期すると告知。理由は明らかとなっていませんが、発表日が盧溝橋事件の日付と一致しており中国のSNSを中心として炎上していた模様。
Postponement of new camera announcement | Sony
7月7日の新しいカメラの発表は延期されました。
新しい日付は近日中に発表します。
7月1日にソニーが「7月7日」に新製品を発表すると予告していたティザー動画が延期の告知動画に差し替えられています。7月7日は中国で盧溝橋事件が発生した日であり、発表日が告知された後にWeiboなどで炎上した模様。(中には「発表日を8月15日に変えよう」というコメントも見受けられます)
これを受けてソニーは当日のうちに中国での発表を延期、そしてグローバルな発表日も延期となった可能性があります。
次の予定日がいつとなるのか不明ですが、沈静化を狙って少し間を開けるかもしれませんね。中国でのビジネスを展開するのであれば7月7日や9月18日、12月13日などは避けたほうが良さそう。
参考:関連する共同通信の記事
中国の発表日不適切とソニー謝罪 ? 盧溝橋事件同日に新製品https://t.co/EHcomRHVkw
? 共同通信公式 (@kyodo_official) July 2, 2021
噂情報のまとめ
99%の確実に近い噂情報
発表は5月下旬
・発表日が数日の延期?- ZV-E10
- 898ドル
- 2400万画素センサー
α6600の後継機- 一般的なボディ形状は同じだが、ZV-1やα7Cから引き継いだ多くの小さな改良を加えている
- バリアングルモニタ
- ファインダー非搭載
- ハイエンドモデルではなく、コンパクトなVlogger向けモデル
スペック情報
- 2400万画素 APS-Cセンサー
- キットレンズは「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS」となる
- XAVC 4K 25p 100Mbps
- FHD 100p
- 標準&アクティブ手ぶれ補正
- オートAE(顔優先)
訳注:ZV-1と同じ顔優先マルチ測光か? - 商品レビュー用設定
- 背景ボケ切替ボタン
- 静止画/動画/S&Q切替用ボタン
- USB-CでPCへのストリーミング対応
(プラグ&プレイ) - バリアングルモニタ
- 電子ファインダー非搭載
- 899ドル
65%ほど正確な過去情報
α67003200万画素センサー- 4K 60p 10bit
- バリアングルモニタ
- 12bit RAW時の読み出し速度は17ms
- フォームファクターはα7Cと同じ
- より良好な背面モニタとファインダー
- ボディのマイナーチェンジ
過去の噂
- 基本的にはAPS-Cセンサーを搭載したα7C
- 同じEVF・モニタ
- 同じバリアングルモニタ
- 同じ新しいメニュー
- α7Cから僅かな微調整
- APS-Cセンサーの使用により手ぶれ補正が改善
- 新型センサー
- 現行のAPS-Cよりも高解像
- α6600と同じ連写速度だが、より大きなファイルを処理している
- 改善した低照度性能
- ローリングシャッターの影響が小さくなる
- 動画の仕様はα7Cに近い
- α7Cと同程度の価格
参考:ZV-1
SONY VLOGCAM ZV-1 デジタルカメラデータベース
サイト案内情報
ソニー関連記事
- 「α1 II」と「α1」の外観やスペックの違い
- DPReviewが α1 II のサンプルギャラリーを公開
- α1 II 驚異的なカメラだが前モデルに比べると革新的ではない
- ソニー α1 II の価格に少しでも疑問があるならターゲットではない
- ソニー α1 II ILCE-1M2 正式発表
- ソニーα1 II はセンター手振れ補正や動画撮影中の10bit HEIF撮影に対応する?
- ソニー α1 II ILCE-1M2 最新情報まとめ
- ソニーα9 III 画質のトレードオフは主に低ISO感度でスポーツ撮影に影響しない
- ソニーα キャッシュバックキャンペーン対象製品早見表【2024冬】
- ソニーが「α1 II」を11月19日発表と予告
Facebookで最新情報やカメラ・レンズのレビューを発信しています。
「いいね!」を押すとFacebookの最新情報が届きます。